鬼肉ラーメン

「鬼肉味噌ラーメン」を食べた。
「鬼肉」って、ナニ？
まさか、毎朝　店主が出刃包丁を持って鬼退治に出かけ、鬼を仕留めて来ているわけではあるまい。
味噌ラーメンの上に、鋭い爪の生えた筋肉隆々で毛むくじゃらの真っ赤な腕がでんっ　と乗っかてる図が脳裏をよぎった。

そんな勝手な妄想を楽しんでいたら、件のラーメンができて来た。
味噌ラーメンの上に大量のもやしと巨大なお肉が乗っている。
これが鬼肉か！
長さはどんぶりに直径にちょっと足りないくらい。厚みは３ｃｍほどもあるだろうか。
この大きさ、「鬼の肉だ」と言われれば一瞬信じてしまうかもしれない。
勇気を出して一口食べてみる。
肉の脂身がとろりと溶け出す・・・ンまいっ
鬼肉の正体は、巨大な豚の角煮だった。見た目に似合わず（？）すごく美味しい
スープは今まで味わった事のない独特の味だ。
鬼肉味噌ラーメン、完食。


数時間後・・・

みごとに胃がもたれました。
あの角煮の大きさ・・・鬼デス。

↓鬼肉の厚み（目測で３ｃｍ）

脱ニート

先日、お仕事の面接試験を受けてきた。
市街地の細～い路地を入っていった所に、その小さな会社はあった。
指定された時間より早めに到着し、車の中で待機。
５分前に会場入りしようと思ったら、時計が数分遅れている事に気づき　あわてて車を降りた。

建物に入ると、受付らしいお姉さん（・・・と言っておこう）が「こちらへどうぞ」と、扉の前へ案内してくれた。
控え室かな？
扉を開けると、見るからに「社長です」という感じのオジ様の姿が見えた。
やべっ・・・
あわてて扉を閉める。
面接室だったのか・・・ノックしないで開けちゃったよ。
動揺を悟られぬよう平静を装い、ノックし直す。

面接官は２名。
社長さんと、さっきの受付風のお姉さんだ。
面接の虎ノ巻に載ってるような返答に困る質問をされる事もなく、無事面接終了。
最後に社長さんが、会社のモットーを教えてくれた。
「みんなで仲良く、楽しく、一生懸命仕事する事」だそうだ。
なんか平和そうな会社でいいなぁ。応募して正解だったかも。

さて、あとはノックなしで面接室開けたのが吉と出るか、凶と出るか・・・


そして今日。合否の連絡が来た。
結果は・・・無事に採用されました
４ヶ月弱の期間限定のお仕事だけど・・・もうニートとか言わせないぞっ

ぷろれす観戦

格闘技なんて見てて痛そうだし、ＴＶでやってても自ら進んで見る事はなかった。しかし、誰かさんにつられて格闘技番組を見るようになり、じわりじわりと洗脳されつつある。

そんなある日。
プロレス好きな人達に誘われ、試合を見に行くことになった。生の試合を見るのは生まれて初めてである。
会場の体育館の真ん中にリングが設置され、その周囲にパイプ椅子の観客席が設けられている。リングと客席がすごく近い。選手と観客を隔てる柵などなく、その気になれば選手を触り放題だ。

午後２時。大音響とともに選手入場。
むさくるしい闘いだけかと思いきや、笑いのポイントなどもあるらしい。
たとえば「フウテンの寅さんガチャピン」では、寅さん風の選手が試合中ピンチになると一升瓶（中身は水だと思うが）あおってレフリーに怒られてたり。
レフリーが見てないスキに反則の限りをつくし、「レフリー、後ろ～！！」と掛け声かかったり、ドリフのコントのような場面もあったりして気が付けば試合に引き込まれている自分がいた。

ちょっと面白いかも～・・・などと思い始めた頃。
パイプ椅子を投げながら縦にも横にも巨大な黒人女子レスラーが入場。真っ黒い皮の鎧を身につけ、アマゾネスという言葉がピッタリ。あまりのド迫力に逃げ出したくなる。
一緒に入場したスラリと背の高い黒人女子レスラーは、バービー人形みたいでセクシー身長１９０ｃｍだって
手足が長いから動きも優雅。技を決めながらセクシーポーズをとっていた。見とれてないで写真撮っときゃよかったわ

・・・なんて思っていたら、場外乱闘が始まった！
３対３の試合だったので、会場のあっちこっちで激しいバトルが繰り広げられる。選手がもみ合いながら観客席に突っ込こみ、その付近の観客が逃げる。いつ自分の方に突っ込んでくるかとヒヤヒヤだ。前傾姿勢でバッグをかかえ、逃げる体制は万全だ。さぁ、いつでもかかって来いっ！

幸い、自分の方へ選手が突っ込んでくることはなく、次の試合へ。
選手が入場してくる扉へ観客が集まってゆく。ゴングを鳴らす人が、急にそわそわし始めた子供たちに「近くで見てきな」なんて声をかけている。はて？誰が入場してくるんだろう？
ほどなくして扉が開いた。あっ！このヒト、名前わかんないけどＴＶで見たことあるっ！自分が知ってるくらいだから、かなりの有名人に違いない。たぶんこれが本日メインの試合なのだろう。観客に答えたり　笑いをとったり、熱いけれど　おもしろい試合を見せてくれた。ルールとか技とか掛け声とか知ってたら、もっと楽しめたかもしれない。また見に行く機会があったら、予習していかないとね。

試合終了後、選手２名との握手会が開催された。
プロレスの人の手は、巨大で肉厚でした。

おみやげ

先日岩手に行った時に、自分チ用お土産に南部鉄器を買ってきた。
以前から旦那が欲しがっていて、ひそかに売ってるお店を調べていたのだ。
南部鉄器を売ってる場所といえば、お土産屋さんコーナーしか思いつかなかったので、今回向かうのもそんな場所だと思っていた。

しかし、着いた場所は長年風雨にさらされ、赤錆と汚れにまみれた廃倉庫群（にしか見えない）場所だった。
よくよく見ればプレハブ事務所らしき建物に電気ついてるし、「いらっしゃいませ」のノボリも立っている。でもな～・・・入り口はドコ？
場所間違えたんじゃなかろーか・・・と、立ち去ろうとした時。「南部鉄器直売所　２F」と書かれた小さな看板を発見！
とりあえず、入るだけ入ってみる事にした。

入り口には「お客様に気づかない事があるので、事務所に声をかけてください」という張り紙が。高価なモン取り扱ってるのに、防犯対策ゼロっす！それだけ治安が良いということなのだろうか。

中に入ってみると、そこはお土産屋さんと資料館になっていた。風鈴や急須といったおなじみの物から、フライパンやダッチオーブン、何百人分の豚汁が作れるんだろう？という巨大な釜までが、きれいに展示されている。
南部鉄器と言うと、真っ黒い鉄のヤカンに大仏の頭のようなイボイボ（アラレというそうだ）が付いてるイメージが強い。でも今時の南部鉄器はいろんな形してるしパステルカラーのもあったりして、見ているだけでも楽しい。
さんざん迷って、タマゴ型がかわいいシンプルな急須を購入した。

家に帰って、床の間に飾ってみる。
・・・なんで違和感ないんだろ（＾＾；）
しばらく鑑賞してから使お～っと♪

岩手に来てます

岩手に来てます。
さすがに岩手は雪積もってました。
でも、昨日まではぜんぜん雪なくて、これは今朝積もった雪なんだって。
びっくりするくらい寒いと思って来たんだけど、警戒してたほどは寒くない。１月なのに道路はぜんぜん雪ないし。
岩手も暖冬だね。

今日は鏡開き

…というわけで、今日のご飯はおもち。

KATANAが帰ってきた！

1月7日（日）強風。
去年の年末。整備のためバイク屋さんに預けていた、My　KATANA（バイク）が出来上がった、との連絡があり、引き取りに行く事になった。
寒いし凍結の恐れもあるので、車で出かけて車に乗っけて帰ってくる作戦だ。
我が家のトランポ(※１)号に任命されたのは、タダでゲットしたスーパーサンバー（※２）だ。

爆弾低気圧接近中の悪天候の中、いざ出発！
強風が吹き荒れる中、無謀にも高速道路に乗る。何の変哲もない（？）軽ワゴンが、あっという間に絶叫マシーンと化す。
突風に煽られてまっすぐ進めましぇん
突然風の向きが変わったり、風がやんだりで、蛇行運転が止まらない
場所によっては70km/h程度で走行する。普段こんなスピードで高速道路走ってたら、後ろの車に煽られる所だ。が、あまりの蛇行運転っぷりにビビったのか、ものすごい車間をあけてついてくる。うちの車に万が一の事があっても、余裕を持ってかわせる体制だ。

身の危険を感じながらも、なんとかバイク屋さんに到着。
My KATANAは、進化を遂げていた。
もう場所を選ばなくても駐車できるし、4気筒全部機能するようになった。
エンジンをかけてみる。一発で始動することに感動
そして以前と比べて、エンジン音に低音が加わってる！なんで？
3気筒しか機能してなかったのが、4気筒全部動くようになったからかな？
乗った人の話では、以前より確実にパワーUPしているそうだ。
あ～、自分でも乗ってみたい。はやく暖かい季節にならないかな～。

（※１）トランポ
トランスポーターの略。バイクを乗っけて走る車のこと。

（※２）サンバー
電気屋さんなどが愛用する、軽のワゴン車。横風に弱い。

偶然

特に何も考えず、何となく食料を買い物カゴに入れて、レジに並んだら…
合計金額が￥2000ピッタリに！
何でもない事なんだけど、なんかうれしい(*^_^*)

汚い話でゴメンナサイ

年末年始の暴飲暴食のせいか、ここのところ「うん」が出ない。
全然おなかが空かなくてもご飯が食べられるようになってしまった。
ヒトの順応性ってコワいね。
お陰様で下っ腹がみごとにポッコリだ。
これだけ「うん」溜め込んでることだし、宝くじ当たってるといいナ♪
帰ったら確認しなくちゃ。

初詣

早速初詣に行って来ました。
真夜中なので、寒さ対策でズボン二枚重ねで出かけたのですが、思ったより寒くなかったです。雪のないお正月は初めてかもしれません。
実感ないですが、年明けたんですね。
みなさま、あけましておめでとうございます。
本年もどうぞヨロシクお願いいたしますm(_ _)m