明石混声合唱団のマネージャー日記

明石混声合唱団のマネージャーのうだうだ話を掲載

ねたぎれ

2008-02-15 21:49:50 | Weblog
今日はねたぎれですので、遠い昔の大学時代の合唱について書きます。男声合唱をやっていたのですが、当時男声合唱はほとんどがアカペラでした。練習会場にも音を出すものはありませんでした。ただ、部室にぼろぼろのオルガンがあるだけでした。練習はパートリーダーの口三味線に合わせて音をとり、もちろん移動度で読んでいましたので、どんな転調もすべて読み替えてやっていました。いまだにピアノから音をとるのは苦手です。当時は学生は貧乏で、楽器などを使うサークルよりも、何もいらない合唱がさかんでした。いまは、裕福になり、吹奏楽などはたくさんやっている人がいますが、合唱は少ないですね。何とか若い人にもコンクールなどではなく、本当の合唱の楽しさを知ってもらいたいですね。