行楽びよりの今日、前からの予定が急にキャンセルになりました。
ぽっかり穴が開き、1日休憩と思ったのですが、あまりにも天気がよいのと、先週の
紅葉狩りの色の悪さに、真っ赤な紅葉をみたいと思ったのと、孫に電話をすると、
一番年長の孫がサッカーの試合で母親とお泊まりなので留守番をしていると聞き
急遽四国の紅葉の名所を探し、息子のところへ向かいました。
橋を渡り徳島県鳴門で降り、藍住へ。次男の家により、車をワゴンに替え仕事の次男を
ほっておいて、お嫁さんと孫二人を乗せ、長男の家により留守番をしている孫二人を乗せ
家内を入れ大人三人、孫四人(男の子女の子二人ずつ)でいざ出発。その車中のうるさいこと。
行先は阿波池田にある真言宗別格本山箸蔵寺。弘法大師がこの地で修行中に金比羅大権現のお告げを受けお開きになった寺で、こんぴら奥の院とも言われています。
さて、車は徳島自動車道を東へ、四国三郎吉野川に沿って東へ上っていきます。
上るほど平野部が少なくなっていくこの道は大好きです。いくつかのトンネルを抜けカーブを左にとり吉野川をわたると右手にローブウェイが見えます。箸蔵寺です。
やがて井川池田IC。ほんの少しでローブウェイ乗り場に到着。
二本のロープで吊るされたロープウェイからは眼下に吉野川が見えます。
山の中腹に仁王門があります。
ロープウェイを降り中門をくぐり、護摩殿横の紅葉。
ボケ封じ観音と鐘楼。
御本殿に通じる長い階段。
この木はなんの木。桜?
五大明王。
御本堂。
銀杏がきれい。
八十八ヶ所御砂場。
十三重の塔。
どこもきれいな紅葉でした。満足。
来年はしたから歩いて上ろう。
長男のところは二人とも仕事なので、二人の孫は次男のところにお泊まりです。
四人は大騒ぎ。お嫁さん二人のなかがいいのでありがたいことです。