ウチから目と鼻の先、
三門交差点。
このあたりの
地区からの依頼で、
この交差点に
祀られている
お地蔵様に関する
説明板の製作と設置。
今日は
大安吉日なので
設置してきた。
だが、
いちばん暑い時間に
穴掘りから
コンクリート練り。
あまりの暑さに、
口が開いてるのが
自覚できる。
犬のキモチが
わからんでもない。
モノは、
木枠+アルミ複合板に
ペイント書き文字。
俺の父の字です。
木材の支柱を取り付け、
本体完成。
このまま
地中に埋けては
支柱の腐食が
早まってしまうので、
支柱よりも
ひとまわり太い
メッキ角パイプを
地中へ挿入し、
コンクリートを埋けて
その角パイプに
本体支柱を差し込む。
こうしておけば、
どれかのパーツが
劣化や破損をしても、
交換が容易なのです。
さて、
この説明板に
表記されている内容は
以下のとおりです。
----------------------
北向地蔵尊
(きたむきじぞうそん)
縁起
この御地蔵様は、大正十二年(一九二三年)の関東大震災の直後に、日在海岸に北向きのお姿で漂着していたのを村の青年たちが発見したとされる。青年たちは御地蔵様を丁寧に村の三叉路まで運び、発見時同様に北向きに安置し、「北向地蔵様」と名付けたと伝えられている。後の道路事情により、現在の地に移設されたものである。
縁日は、一月二十四日と八月二十四日の両日で、幟旗が建てられる。昔は屋台や盆踊りなどで賑やかだったようであるが、現在は地元の有志の方たちにより、地蔵念仏が唱えられている。
平成四年(一九九二年)、ここに大型トラックが飛び込む交通事故があり、それによりお堂が破壊され、お地蔵様も首を折る大きな被害を受けてしまった。しかし、怪我人もいなかったことから、
「お地蔵様が身代わりになってくれたのだ」
と言われている。
その後にお堂は再建され、御地蔵様も新しく生まれ変わったお姿で祀られた。事故当時の傷ついた御地蔵様は、その背後に安置されている。
家内安全、商売繁盛、交通安全など、諸願成就に御利益があると言われ、近隣はもとより、遠方からの信者もみられる。
----------------------
今でも
このお堂には
その当時に
掲げられたであろう
木の銘板が
残っている。
地元地区の方々が
大事に大事に
お祀りしてます。
いつのまにやら
長者番付常連の
某氏の千社札まで
貼られている。
はてさて、
このお地蔵様、
いったい何処から
漂着したのでしょうか。
いすみ市内は
そんな謎が多い。
ま、
詮索はしませんが。
っさ、
今日はこのへんにして、
風呂へっべゃ。
三門交差点。
このあたりの
地区からの依頼で、
この交差点に
祀られている
お地蔵様に関する
説明板の製作と設置。
今日は
大安吉日なので
設置してきた。
だが、
いちばん暑い時間に
穴掘りから
コンクリート練り。
あまりの暑さに、
口が開いてるのが
自覚できる。
犬のキモチが
わからんでもない。
モノは、
木枠+アルミ複合板に
ペイント書き文字。
俺の父の字です。
木材の支柱を取り付け、
本体完成。
このまま
地中に埋けては
支柱の腐食が
早まってしまうので、
支柱よりも
ひとまわり太い
メッキ角パイプを
地中へ挿入し、
コンクリートを埋けて
その角パイプに
本体支柱を差し込む。
こうしておけば、
どれかのパーツが
劣化や破損をしても、
交換が容易なのです。
さて、
この説明板に
表記されている内容は
以下のとおりです。
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北向地蔵尊
(きたむきじぞうそん)
縁起
この御地蔵様は、大正十二年(一九二三年)の関東大震災の直後に、日在海岸に北向きのお姿で漂着していたのを村の青年たちが発見したとされる。青年たちは御地蔵様を丁寧に村の三叉路まで運び、発見時同様に北向きに安置し、「北向地蔵様」と名付けたと伝えられている。後の道路事情により、現在の地に移設されたものである。
縁日は、一月二十四日と八月二十四日の両日で、幟旗が建てられる。昔は屋台や盆踊りなどで賑やかだったようであるが、現在は地元の有志の方たちにより、地蔵念仏が唱えられている。
平成四年(一九九二年)、ここに大型トラックが飛び込む交通事故があり、それによりお堂が破壊され、お地蔵様も首を折る大きな被害を受けてしまった。しかし、怪我人もいなかったことから、
「お地蔵様が身代わりになってくれたのだ」
と言われている。
その後にお堂は再建され、御地蔵様も新しく生まれ変わったお姿で祀られた。事故当時の傷ついた御地蔵様は、その背後に安置されている。
家内安全、商売繁盛、交通安全など、諸願成就に御利益があると言われ、近隣はもとより、遠方からの信者もみられる。
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今でも
このお堂には
その当時に
掲げられたであろう
木の銘板が
残っている。
地元地区の方々が
大事に大事に
お祀りしてます。
いつのまにやら
長者番付常連の
某氏の千社札まで
貼られている。
はてさて、
このお地蔵様、
いったい何処から
漂着したのでしょうか。
いすみ市内は
そんな謎が多い。
ま、
詮索はしませんが。
っさ、
今日はこのへんにして、
風呂へっべゃ。