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徒歩ホ女

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らっきょう漬け

2012-06-08 17:53:13 | Weblog
鳥取県とのコラボで、
「らっきょう」をまるごと楽しむ企画がありました。


2部構成で、
第一部は、大阪市中央卸売市場本場を見学します。

 

丁度この日は、鳥取県のスイカが初セリで、私たちも試食させて頂きました。
 

スイカ切り名人が、大きな包丁で見事に切っていきます。



その後、果物のセリや水産物、野菜を見た後、場所を移動。

第二部のワークショップでらっきょうの漬け方講習会となります。

 

見事ならっきょうですね。 お話は、JA鳥取いなば福部より加武田さん。

鳥取の「砂丘」の東、福部町の砂地で育ったらっきょうは、歯触り・味ともに最高なんだそう。

まずは、芽と根を切り落とします。

その後、綺麗に洗って、塩をして。。。

 

野菜ソムリエで食のみやこ鳥取県大使の荻田さんにも、コツを教えて頂きました。


 

どうだっ! スーパーでは見かけないほど、大きくて白いらっきょうです。

らっきょうの花ってラベンダーのようですね。

「らっきょうの四季」が載った冊子を見ながら、
夏の植え付けに始まり、秋の花咲くころの草取り、銀世界の冬の畑、収穫の春と
農家の方の1年を振り返ります。


さてさて、塩をして10分間。
後は熱湯に10秒ほど通し、粗熱が取れて冷めたらいよいよ酢に漬け込むだけ。。。。

これで簡単漬けの出来上がり!

本格的に作りたい場合は、本漬けを。

本漬けとは、1kgのらっきょうを水700mlと塩150gの塩水に漬け込み、2週間冷暗所に置きます。
それを、1昼夜流水で塩抜きし、熱湯に10秒。後は、酢に漬け込みます。


どちらも10日頃から食べられますが、もう少し(約1か月)辛抱すると美味しくなるんですよ。


熱が冷めるまで
その間に、らっきょうの食べ比べ。。

 

塩漬け・・・生のらっきょうを本漬けの要領で塩に漬けたもの。
簡単漬け・・・昨年の物と今年のもの。やはり昨年の方が、美味しいですね。
本漬け・・・色があめ色で、美味しい!

他にも、にんじんとらっきょうのマリネや、たまりつけなどが。。。。

たまりつけは、生のらっきょうをフライパンで炒め、みりん・醤油・酒を煮たてた、たまりに漬けたもの。

 
お酒のあてにいいですね。。。

こんなにらっきょうばかり食べたのってない!
さすがに、お腹が一杯に。。。。


MY容器を頂き、
早速らっきょうを漬けましょう。。。。

 

瓶に入りきらなかったらっきょう。おうちで甘酢につけましょう。

1か月後が楽しみです!








 



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