一人シニアの漫遊記

国内外のトレッキング紀行と家庭菜園、ダンス等徒然なるままに

山紀行(早春の裏丹沢山系 八丁坂の頭・姫次 2017.4.16)

2017-04-16 21:39:48 | 山紀行(国内:丹沢・道志山系)

先週4月10日の風巻の頭への山行から今夏のシーズンに向けたトレーニングを開始しました。 昨年の雲切新道から裏剣への登攀時に滑落事故を起こし、その後遺症が今年初めに内股から右膝に出て整体に2回ほど通い、その後も毎日、指定されたストレッチをしてなんとか回復してきましたが、寒くなると膝に痛みが出ることから徐々にトレーニングの負荷をかけていこうと思っています。 今日4月16日は日曜日ですが週明けは天気が思わしくないようなので、姫次へ出かけました。 ルートはこれまでのものを参照下さい。 このコースは標高差約1000mでこれを2時間程度で登ることからトレーニング本格化に備えた準備段階では手頃なコースです。 日曜日とあって登山口駐車場は満車状態でした。 神の川林道崩落による通行止めでこちらに回っているようです。 標高700m以下は新緑がきれいですが、それ以上ではまだ冬の装いでした。 下界は25度以上の夏日になっていましたが、尾根筋では肌寒い位でした。
登山口付近の林道ではスミレが可憐な花を咲かせていました。
 
山桜やアブラチャンも満開です。 
 
藤野の街越しに陣馬高原や奥多摩が良く見えました。 尾根筋近くのお気に入りのブナの巨木です。 20年以上通っていますが、今冬も無事でした。
 
姫次からの蛭ケ岳です。 沢筋に未だ残雪があります。 姫次頂上付近に可憐な花が咲いていました。 葉は未だ赤く芽を出したばかりです。 
 
塔ノ岳、丹沢山、蛭ケ岳の丹沢主脈です。




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