土木技術者が撮った中南米の「光りと影」の写真 及び 他国風情

 約22年間の中南米赴任中に土木技術者の視点から撮った写真。開通前のパナマ運河に架かる第二アメリカ橋は圧巻 & 他国事情

Merry Christmas 今までに掲載した国々のキリスト像と教会

2008-12-25 00:09:12 | Church in the world
 キリスト像と言えば最初に浮かぶのがリオデジャネイロ市のコルコバードの丘に建つ巨大なキリスト像です。その顔の部分を大写ししました。瞳は見えませんが、まぶたを開いて人々の平和を祈っているように感じとれます。(詳細は掲載箇所参照ください)

 
 チリ国サンティアゴ市のアルマス広場(中央広場)に建つカテドラル(初公開)

 
 チリ国サンティアゴ市のサン・クリストバルの丘に建つ聖母マリア像(初公開)

 マリア様の像の中に納められているゴルゴタの丘で十字架を背負いはりつけにされたキリスト様。(初公開)

 
 ペルー国クスコ市アルマス広場のカテドラル と ラ・コンパニ-ア・デ・フェスス教会。

 
 クスコ市のインカ帝国時代の太陽の神殿=コリカンチャ。現在はサントドミンゴ教会。

 
 ボリビア国サンタクルス市の9月24日広場に建つカテドラル。

 
 ボリビア国タリハ市のサン・ロケ広場に建つ教会。(初公開)
 
 
 ボリビア国トリニダー市の中央広場に立つカテドラル。(初公開)

 
 ボリビア国サンタクルス州の田舎サンホセデチキートスに建つ世界遺産の教会(初公開)

 
 ボリビア国のラパス市で最も有名なサン・フランシスコ寺院。(本写真はWikitravelから引用)

 
 ペルー国リマ市のサンフランシスコ教会とその左側に隣接する修道院(初公開)

 
 ペルー国リマ市のアルマス広場に建つカテドラルの中にある十字架を背負ったキリスト様。(初公開)

 
 やはり忘れられないのはこの教会です。断崖絶壁やがけ崩れの跡が残る未舗装の道路や歪んだトンネルを抜けてやっとやっとたどりついた場所でした。この教会だけが光って明るく見えました。(光明というのでしょう?)ここがアマゾン河の上流都市イキトス市にもっとも近い港町で、この先は熱帯雨林地帯で通行不可能ですのでここから約500kmは航路になります。

 
 アルゼンチン国ブエノスアイレス市の5月広場(中央広場)に建つカテドラル。

 
 この国を動かした女性エバ・ペロン=エビータが安置されたお墓の隣にある聖堂で、私が訪ねたときに珍しい雲が発生して、しばし見とれ、とても印象に残っております。後で私が所属する同期会(18会)で知ったのですがこの雲を「ひつじ雲」と言うのだそうです。

 
 同上、空一面に「ひつじ雲」が聖堂を包み込んでいました。今まで見た事のない光景です。こんな素晴らしい光景に巡り逢えた事をエビータに感謝をし、暫らくぼう然と見とれていました。


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