丁度、内戦ぼっ発から一年目の12月14日（内戦ぼっ発は昨年の12月15日）に
南スーダン国の首都ジュバ市を訪れました。
乾季の入りで暑かったのですが、湿気がなく過ごし易かった？ と感じました。 それは、
多分に「以前の暑さがこんなもんじゃないと知っていて、許容できる」 と感じたものと思います。
・・・・・・・・・・
街には多くの軍警察が道路の角々に立ち、執拗に繰返し何回も検問を行っていました。
車内は勿論、エンジンルームまで開けて入念にチェックをしています。
「内戦一周年でこのように厳重に警戒を強くしている」 と聞いていました、 が、
一年前の検問もこのように執拗だったと思って、うんざり、がっかりしました・・・。
（変わっていない・）
・・・・・・・・・・
街の雰囲気も以前と同様に雑然としていて、
退避前とは変わっていない状況の様に見えました。
ただ、違っていたのは中国資本の看板が目立ち、大きなビルが建設されつつあったことです。
それは、
西側諸国が退避している間にいつの間にか入り込んで勢力を拡大している様に映ります。
内戦ぼっ発時の逃げ足も一番早くて感心したのですが、今回もすごい機動力です。・・・・。
彼らは生来そういう危機意識が自然と体に染みついているように感じています。
その後ろ盾に石油開発等で強く結びついている体制があります。
・・・・・・・・・・
街を隈なく見て回りましたが多くの軍警察が目立ち以前より怖い感じは否めません。
彼らは人を殺す道具を持っていて体にはそのスペアー弾を巻き付けています。
ワザとにしろ見た目には脅威に映ります。以前はここまでしていませんでした。
また市中には機関銃を装着した車も行きかっています。さながら戦闘態勢です。
この光景を目の当たりにすると、またすぐにでも戦争が始まりそうな雰囲気がします。
・・・・・・・・・・
でも、国連組は任務に就いています。
世界秩序を乱す大国の台頭とソマリアの再現は阻止しなければならないからでしょう。
（それは十分に理解できます・・・が、）
・・・・・・・・・・
これからどうなっていくのだろう？ 初めての経験をしています。
何だか以前より物騒な警戒に気持ちが乗ってきません。
・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・
つくづく 「民族と宗教の違い」 は「100％」他人を相容れない。 との認識を思い知らされました。
特にアフリカ諸国はその辛い歴史の繰り返しを今でもあちこちで繰り広げています。
それら（民族と宗教）は人智を超えたものがあります。
・・・・・・・・・・
何だかやるせなくなりなってきます。
頑張ろうと言う意気を萎えさせていきます。 そして
ネガティブな思考が、大地に踏み出す足に錘を付けています。
・・頑張れるか？？？・・
ラテライト土の広大な大陸。
戦争の匂いはしないのだが、地雷が埋まっていると聞く。
・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・
アフリカへは最短で中近東を経由する。UAEのドバイやQATARのドーハー経由です。
ここはドーハーの海の中に造られた都市です。
同上。
同上。
砂漠の中にあるドーハー空港。
空港内はさながらアラビアンナイトの様で豪華絢爛でした。
同上。
ドーハ市街を抜けるとそこは砂漠です。
アフリカ大陸には緑があります。
ウガンダ国の首都カンパラ市のエンテベ国際空港はヴィクトリア湖の北北西に位置します。
同上。
緑が豊かです。
同上。
エンテベ国際空港。
カンパラ市へ向かいます。
アフリカにはこういう露店があちこちで見受けられます。
道中にヴィクトリア湖が垣間見られます。
丘の上にあるカンパラ市。
緑がきれいです。
懐かしい火焔ジュです。枯れています。
このように街が緑で囲まれています。
パイナップル売り。
・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・
さぁージュバに向け出発します。
赤黄色の大地が目立ってきます。
同上。
沢山の飛行機が駐機しています。大半は国連のものです。
同上。
ラテライトの広大な大地。
ジュバのランドマークの岩石山。
同上。
国連PKO部隊は街中を走っています。
同上。
何だか前よりも車の量が増えて騒然としている。
特にバイクの数は圧倒的に増えた。
多分中国製のものと思うが？未確認。
給水状況は相変わらず。
街を離れれば相変わらず。
これも相変わらず。
難民者のテントは以前はなかった。
ビル建設がはじめられている。
同上。
同上。
同上。中国語が見える。
・・・・・・・・・・
こちらは以前同様のアフリカの風景です。
マンゴの大きな木。
まだ緑色です。
同上。
同上。
自然はきれいです。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
Merry Christmas and Happy New Year!!!
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南スーダン国の首都ジュバ市を訪れました。
乾季の入りで暑かったのですが、湿気がなく過ごし易かった？ と感じました。 それは、
多分に「以前の暑さがこんなもんじゃないと知っていて、許容できる」 と感じたものと思います。
・・・・・・・・・・
街には多くの軍警察が道路の角々に立ち、執拗に繰返し何回も検問を行っていました。
車内は勿論、エンジンルームまで開けて入念にチェックをしています。
「内戦一周年でこのように厳重に警戒を強くしている」 と聞いていました、 が、
一年前の検問もこのように執拗だったと思って、うんざり、がっかりしました・・・。
（変わっていない・）
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街の雰囲気も以前と同様に雑然としていて、
退避前とは変わっていない状況の様に見えました。
ただ、違っていたのは中国資本の看板が目立ち、大きなビルが建設されつつあったことです。
それは、
西側諸国が退避している間にいつの間にか入り込んで勢力を拡大している様に映ります。
内戦ぼっ発時の逃げ足も一番早くて感心したのですが、今回もすごい機動力です。・・・・。
彼らは生来そういう危機意識が自然と体に染みついているように感じています。
その後ろ盾に石油開発等で強く結びついている体制があります。
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街を隈なく見て回りましたが多くの軍警察が目立ち以前より怖い感じは否めません。
彼らは人を殺す道具を持っていて体にはそのスペアー弾を巻き付けています。
ワザとにしろ見た目には脅威に映ります。以前はここまでしていませんでした。
また市中には機関銃を装着した車も行きかっています。さながら戦闘態勢です。
この光景を目の当たりにすると、またすぐにでも戦争が始まりそうな雰囲気がします。
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でも、国連組は任務に就いています。
世界秩序を乱す大国の台頭とソマリアの再現は阻止しなければならないからでしょう。
（それは十分に理解できます・・・が、）
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これからどうなっていくのだろう？ 初めての経験をしています。
何だか以前より物騒な警戒に気持ちが乗ってきません。
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つくづく 「民族と宗教の違い」 は「100％」他人を相容れない。 との認識を思い知らされました。
特にアフリカ諸国はその辛い歴史の繰り返しを今でもあちこちで繰り広げています。
それら（民族と宗教）は人智を超えたものがあります。
・・・・・・・・・・
何だかやるせなくなりなってきます。
頑張ろうと言う意気を萎えさせていきます。 そして
ネガティブな思考が、大地に踏み出す足に錘を付けています。
・・頑張れるか？？？・・
ラテライト土の広大な大陸。
戦争の匂いはしないのだが、地雷が埋まっていると聞く。
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アフリカへは最短で中近東を経由する。UAEのドバイやQATARのドーハー経由です。
ここはドーハーの海の中に造られた都市です。
同上。
同上。
砂漠の中にあるドーハー空港。
空港内はさながらアラビアンナイトの様で豪華絢爛でした。
同上。
ドーハ市街を抜けるとそこは砂漠です。
アフリカ大陸には緑があります。
ウガンダ国の首都カンパラ市のエンテベ国際空港はヴィクトリア湖の北北西に位置します。
同上。
緑が豊かです。
同上。
エンテベ国際空港。
カンパラ市へ向かいます。
アフリカにはこういう露店があちこちで見受けられます。
道中にヴィクトリア湖が垣間見られます。
丘の上にあるカンパラ市。
緑がきれいです。
懐かしい火焔ジュです。枯れています。
このように街が緑で囲まれています。
パイナップル売り。
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さぁージュバに向け出発します。
赤黄色の大地が目立ってきます。
同上。
沢山の飛行機が駐機しています。大半は国連のものです。
同上。
ラテライトの広大な大地。
ジュバのランドマークの岩石山。
同上。
国連PKO部隊は街中を走っています。
同上。
何だか前よりも車の量が増えて騒然としている。
特にバイクの数は圧倒的に増えた。
多分中国製のものと思うが？未確認。
給水状況は相変わらず。
街を離れれば相変わらず。
これも相変わらず。
難民者のテントは以前はなかった。
ビル建設がはじめられている。
同上。
同上。
同上。中国語が見える。
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こちらは以前同様のアフリカの風景です。
マンゴの大きな木。
まだ緑色です。
同上。
同上。
自然はきれいです。
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Merry Christmas and Happy New Year!!!
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