今年の夏は「蚊」が例年になく大発生!!!
去年の冬例年よりもたくさんの雪が降り、蚊が発生するのに適した水場がたくさんあったのが原因の1つといわれています。
おかげで例年よりも湿度も高め...
我家のまわりにいる「蚊」は、日本の黒くてシマシマの蚊と違って、薄茶のどでかい蚊。
さされるとちょっと痛いので、「あ」とすぐ気付き、動きもにぶくて結構簡単に捕まえることができます。
中にはあまりに大きくて「つぶすのがちょっと気持ちわるい」と思ってしまうのもいますが...
日中は彼らにとって(も)暑すぎるらしく、木陰に潜んでいるのであまり害はないのですが、夕方、ちょうど人間にとっても過ごしやすくなって、皆が庭でくつろぎだす時間にそろって登場する彼ら...
車で移動すれば、停車したとたん周りにたくさん集まってくるのが見え、ドアが開くと、わらわら中に入ってくるし、庭ですずんでいてもあんまりたくさんいて虫除けスプレーや蚊取り線香でも追いつかない...
せっかく夜10時頃まで明るくて快適な夏の夜、楽しみ半減&本当に不愉快で困っていたのです...
が....
ほんの1週間頃から、今までみたことのないぐらいたくさんの「とんぼ」が姿をみせるようになりました。
なんだか細めの茶色のとんぼなのですが、本当にいたるところに飛んでいてびっくりします。
この大発生×大発生の効果とは...
もうお気づきかと思いますが、「とんぼ」は「蚊」を食べる!!
ということで、とんぼが登場してから蚊の数がめっきり減って、その被害も少なくなりました。
自然ってすごいな...
でも、次に「とんぼ」を食べるなんかが大量にでてきたらちょっと怖いかも...