目指せ! 標高1122メートル

山の神にお供して歩きつづける、ある山のぼら~の記録。ネイチャー、冒険の本もとりあげるよ。

開聞岳めざして鹿児島へ

2013-05-12 | 山行~九州・沖縄

ふと山の神を見ると、ペンギンのようにピョコタンピョコタン歩いていた。極度の筋肉痛らしい。私は中国武術の恩恵を受けていて(武術歴20年)、まず山歩きをした後に筋肉痛に悩まされることはない。さすがにロングコース7,8時間以上歩くと、来るけどね。

なぜ、山の神が筋肉痛になったかといえば、前々日に、えびの高原の池めぐりをしたせいだろう。前日は開聞岳に登っていた。ただ開聞岳に登っていたときには、山の神は筋肉痛になっていなかったから、年齢のせいで翌々日に疲労の症状が出るようになったようなのだ。冗談で、今日の筋肉痛はえびの高原、明日は開聞岳の筋肉痛がやって来るんだね、ハハハと言っていると、山の神は怒り心頭で、そんなことはないとキッパリ否定していた。

しかし、翌日は症状が悪化していた。やはり開聞岳筋肉痛はやってきたのだ。ざんね~ん!

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5/3宿泊したレンブラントホテルから噴煙をあげる桜島を見る。鹿児島入りして2回目の噴火

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5/4桜島に昇った朝日。神々しさに思わず合掌

2013年のGWは、財布の中身を考慮せず、だいぶ散財してしまった。飛行機で宮崎へ飛び、レンタカーを借りて、えびの高原の池めぐり、開聞岳、そして特攻隊と武家屋敷で有名な知覧の山、母ヶ岳を登ってきた。なかなか楽しい山行&温泉の旅となった。

では続々と山行記録をアップしていくとしようか。

えびの高原池めぐりと白鳥山へつづく
開聞岳へとぶ
知覧武家屋敷と母ヶ岳へと飛ぶ
エピローグ「指宿で砂に埋まる」へ飛ぶ

コメント
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