エール英語教室ブログ

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何でもわかってる

2009-11-06 16:04:37 | 愛犬パグ・くりん
ひさしぶりに我が家の愛犬、パグのくりんのコトです。

もうすぐ10才になる彼女。
もともと足が細くて股関節があまり良い状態ではなかったのですが
3ケ月まえくらいから急に後ろ足をひきずるようになり、今は散歩に
行くにもテーピングをして、ほんの少しの距離をゆっくりとしか歩く事が
できなくなってしまいました。

レントゲンをみても異常なし。
典型的な老化現象のようなのですが、娘が産まれてちょうど1年たった頃
に症状が出始めました。

今までまったくなかったトイレの粗相も頻繁になり、手がかかる娘の世話と
睡眠不足や疲れ等で自分のコンディションが良くない時に重なった時には
感情的になっていらだちを隠せない事があります。

先日の事。
夫の帰宅前の夕方にそのような状態になってしまいひとりキッチンで物に
あたってしまいました。

娘はなにも気づかずおもちゃで遊んでいましたが、私の様子を察したくりんは
すっと娘のそばに行ったのです。
くりんは普段は娘のおもちゃにされるのが嫌で絶対自分からは娘に近づいて行かないのに
そのときは娘にしっぽをひっぱられても、からだをたたかれても(娘はなでているつもり!)
じっとそばを離れずキッチンにいる私の方を見ていました。
いらだっている私から娘を守ろうとしているかのようでした。

なんだか申し訳なくなったのと自分がなさけなくなったのとで泣いてしまうと今度は私の方に
近づいてきてそっとそばにいてくれました。


先日テレビで、アメリカで再犯率をゼロにした刑務所について放送されていました。
(予告をみただけですが)
それを可能にしたのは「犬」だったそうです。

彼らは何でもわかってくれているんですね。

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2 コメント

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わかります (macha)
2009-11-07 22:27:10
ほんと、犬ってなんでもわかってますよね。ただしゃべれないだけ・・。私の場合は子どもを授からず飼い始めたのでわが子のように育ててて、不妊治療なんかで辛い思いをしてた私を癒してくれて・・・そしたらすぐに妊娠。結局ワンコが1歳4ヶ月の時に出産しました。辛かったのはここからです。まだ1歳のワンコ。遊びたい盛りです。でも娘の誕生で状況が変わったのを理解し彼なりに我慢したり孤独を感じたりで変な行動をしたり母乳をあげてたら す~~っとリビングから出て行ったり・・・なんか罪悪感というかほんとに辛くなって 寝不足や育児疲れでしんどくて休みたくても娘が昼寝してる間に精一杯 ワンコの遊び相手をしたり・・そんなこんなで精神的にも体力的にクタクタのときがありました。(2人目出産もこんな感じなのかな~?と想像したり)
今はだいぶマシになりましたけどね~~
ほんとに、手がかかるし育児中の犬との生活は大変だぁ~~と感じますが、でもやっぱりいてくれてありがとう♪と思うことのほうが多いですね。うちは夫婦げんかが始まるとだダッシュで走ってきて噛み付きにきます。しかも非のある方なので「会話がわかるの!?」と不思議です。そしてくりんちゃんと同様、泣いてたらそっと側にきて寄り添ってくれます。

大変だけどやっぱりワンコも大切な大切な家族ですよね。
なんだか (モエ)
2009-11-09 09:53:54
machaさんのコメント読んでたらウルウルしてきてしまいました(涙)
幼児とイヌのコンビはなかなか大変なことも多いけど、犬が大好きでいつも『ワンワン!』って言っている娘をみてると、犬を家族と思える子に育ってほしいな~って思います。大切に思える存在がたくさんなことっていいですよね。

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