ふるさとの情景2

日常のアレコレ

寄せ植え

2012年09月30日 | 花と緑
明石公園で開催されていた 2012ひょうごまちなみガーデンショー が今日30日閉幕しました。

家内の出展作品の引き取りと表彰式参加のため、明石公園にいきましたが大変でした。

台風17号の風と雨の中の出展作品3点のマイカー積み込みは大変。また警報がでたため表彰式は中止。

いろいろな大きな賞をいただきました。その内のひとつ 寄せ植え です。



但馬での田舎ぐらし10年、花がとりもつ人との出会い、その方々の応援がなければ続かない結構ハードな

花づくり作業 感謝感謝・・・と家内は言っております。


氷ノ山登山

2012年09月28日 | 登山
但馬山友会10月下旬行事のための世話役5名の下見登山。  幸いこれ以上ない 晴天。

実は昨年も下見は今日のような晴天でしたが、本番は大雨・雷で現地中止しました。

昨年と同じ世話役メンバーによる下見ですが、本番は吉と出るか凶と出るか・・・この中に行い悪いのはおりません・・・

   大段ケ平→林道→宍粟市との市境にある殿下コース→三の丸→氷ノ山山頂→大段ケ平

大段ケ平からみる今日の氷ノ山



この林道は10月中下旬には紅葉・黄葉で見事な展望箇所



林道から300m程入ったところに 「三ツ滝」があります。三っつの滝の一番大きな滝です。



空は真っ青、大きなブナ

 


殿下コースへ

 


三の丸に到着。標高1464m展望台からの展望







氷ノ山山頂到着

 


山頂からの展望







山頂でゆっくり昼食休憩の後、大段ケ平へ下山




      画像でご覧の通り、まだ少し暑いですが気持ちのいい晴天、木々はほのかに秋色の兆し。
      全部入れて約6時間の登山でした。




蕎麦の花

2012年09月26日 | 日記
稲刈りはほぼ終了しましたね。

三木・吉川方面に行きますとまだ終わっていない田んぼがありますが、酒米かもしれません。

変わって目立つのが蕎麦。  今花盛りです。










米の収穫終わって田舎は10月上旬〜中旬 あっちこっちで 秋祭り が開催されます。

昔は小さな集落単位に必ずある神社の境内や歌舞伎舞台で、豊年を祝ういろいろな秋祭りが開催されていたんでしょうね。

また大きな秋祭りは  出石の喧嘩だんじり  江戸中期に始まったとされ、豊年を祝ってだんじり同士が激しく

ぶつかり合うまつり。  時には興奮した人氏子同士がぶつかる事もあるそうです。今年も10月中旬に開催されます。

   登山、食、紅葉・・・いい季節をむかえますが、落ち着いた世の中に早くなってほしいですね。

雨と霧の蘇武岳登山

2012年09月23日 | 登山
今日の天気予報はこんなだったかな? 朝の気温も17℃という道路際表示。

標高1000mを超える山頂はもう夏の登山装備では無理ですね。 

初めての登山ルートから雨と霧の蘇武岳に登ってきました。但馬山友会9月行事、参加者41名。

     香美町村岡区大糠の「大糠神社」を登山口起点とする山頂まで約5キロのコース。
     5合目までは林道を歩き、ここからは山道に入ります。結構整備された道。

     このルートは以前からあった道を「蘇武岳ファンクラブ」の方々が整備された道。
     2011年10月27日の神戸新聞にその紹介が掲載され、気になっていたルート。
     村岡観光協会にルート案内のパンフが置かれています。


道の駅・村岡ファームガーデン近くに大糠神社あり、ここが登山口の起点になっています。
林道をしばらく入った1合目に駐車し登山開始。



1合目から9合目までこんな標柱が設置され、道もよく整備されているため間違う事はない。



5合目までは林道を歩きます。



「6合目へ」と表示されたところから山道へ。このあたりからは目に優しい自然林の道。







8合目(標高910)を過ぎた所で基幹林道の妙見・蘇武線に出、金山峠からのルートに合流します。山頂は目の前。

 


山頂は雨と霧。幸い昼食時間は雨なし。

 


山頂でいつもの集合写真。こんな天気でもみんな笑顔。



同じ道を引き返しました。下山直前は晴れ間も出、回復の兆し。しかし最近の天気はあてになりませんが。



   上り2時間45分、下り1時間50分、昼食休憩50分  計約5時間半  


2012ひょうごまちなみガーデンショー出展

2012年09月21日 | 花と緑
毎年恒例の兵庫県のガーデンショーが、9月22日〜30日の間明石公園で開催されます。




以前は兵庫県公館で開催されていましたが、明石公園に変わってから何年になるでしょうか。

今日21日、出展のための搬入をしてきました。作品制作は家内、私は搬入手伝いのみ。

ハンギング、額縁プランター、寄せ植えへの3作品を明石公園に持参。花のマイカー搬送は運転に気を使います。

積み込み前の自宅の庭での状態です。













今年のテーマは 「ふくろう」という事で、その部分を友人の示玄さんに応援していただきました。  可愛いふくろうです。






      毎年いくつの部門で大きな賞を頂いていますが、今年はどうなるでしょうか。



丹波・三尾山登山

2012年09月20日 | 登山
この春、黒頭峰・夏栗山・三尾山・鋸山の4山を周回したとき、最終の鋸山からバックし鏡峠
近辺から  ↓↓↓この看板のある道に下山すべくその分岐点を探しましたが、結局分からず、別の道から佐仲ダム釣り堀管理センターに
下山しました。車に戻るのに約15分ほどの時間の余分だけの影響でしたが、今日はそのリベンジ逆コース登山。

自宅から丹波市春日町→篠山市栗柄→佐仲ダム→佐仲峠まで1キロ手前地点に駐車。



手書き看板の林道→鏡峠→鋸山  に従って歩く道は最初は結構広い林道。途中崖崩れ、倒木があるもののあるくのに差支えはない。
春の登山の時はこの看板の 鏡峠 が頭に入り、ここえ下りてくるには鏡峠からとインプットしたのが間違いであったようだ。

 


10分ほどで林道は突き当たりとなり、→画像の登山道に入る。ここから大変な敵が現れる。
それはこの季節どこでもある 蜘蛛の巣しかしここの蜘蛛は大きくかつカラフル。木の枝の防衛をかいくぐって(*´`)は蜘蛛の糸だらけ。

狭い道10分弱で三尾山・鋸山の分水界の道に合流。この道は 丹波市中央分水界・雲海の径 のメインルート。道も表示もしっかりついている。



今歩いてきた道は 佐仲峠口と記載されている。振り返ればこんな道。



右へ行けば鏡峠を経由して鋸山、今日は左の三尾山を目指す。少々の急坂、狭い道はここも蜘蛛の巣いっぱい。

登山道左右のヒカゲツツジに来春も[^ェ^] よろしく!と挨拶しながら歩いていると特徴ある三尾山三山が見えてきた。



春日町町並みの向こうの山は妙高山。以前日ケ奥渓谷から往復したが、山頂展望はあまりいいとは言えず私的にはあまりいい印象が残っていない。



覗き岩と表示された岩場のすぐ前の岩は、山によく似た格好の岩。



山頂手前は展望がよく、黒頭峰(620.5)、夏栗山(600)は目の前。遠くに鋸山、篠山の西ケ嶽、三嶽が望める。







そしてスタートから75分で山頂到着。遅めの簡単軽食を済ませる。



薄曇りの天気、かすむ展望、山頂には人なし でわずか10分ほどの滞在で佐仲峠に向かって下山。





 


山頂・佐仲峠20分、お地蔵さまにお礼を申し上げ、愛車までの約1キロの佐仲ダムへの道を無事下りました。

   登山スタート12:30、下山14:15 ほとんど休憩無しの約2時間の登山でした。


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(前にもいいましたが)ここ佐仲ダムは、以前の神戸住まいのとき時々ヘラ釣りに来ていたダム。但馬に移り住んでからは、
ヘラ釣りの場所がないため取りやめの状態となっています。ただし道具は捨てていません。



ちよっと立ち寄って釣り人に聞きましたら、ニコッと笑って「よう釣れました」 とのこと。

登山ができない足腰になって、もし元気ならまたヘラをはじめるかもしれません。 

           長い投稿見ていただいてありがとうさん
  

収穫の秋

2012年09月19日 | 日記
相田の村も収穫の時。   今は便利になりましたね。

幼少の頃の稲刈りを思い出します。

我が家は農家ではありません。農家の友人宅のいろいろな収穫を割に長い期間手伝いました。

刈り取った稲穂を肩に担ぐため、首がひりひり傷みましたわ。小学生高学年の頃ですから半世紀以上前のこと。


 


蕎麦は今花ざかり。

 


         もうすぐ涼しくなりますね

城崎温泉歴史の道を歩く

2012年09月17日 | 散歩道
城崎温泉歴史ロマンウオークと題して、仲間と歩いてきました。

温泉、食だけではなく城崎温泉には文学・歴史などいろいろな場所があります。

あさの8:30頃の国道426出石近辺は、もうこの時間30℃を指していました。 相変わらず暑いですね。




しかし自宅の庭の花たちは、もう秋を感じているようです。



昨日、有子山城跡の草刈作業ボラに参加しました。作業前は下からみても東屋があまりはっきりしませんでしたが、

城崎に行く途中ちよっと立ち寄りました。さすがにはっきりしていましたね。 やりがいがありました。




城崎温泉の極楽寺の石庭です。きれいですね。



情緒ある大谿川の柳




     ウオークの様子をご覧ください  但馬情報特急9月17日  (クリックでリンクします)


          夜になって少々風がありますが、大型台風は稲刈りにあまり影響ないようですね。


有子山城跡

2012年09月16日 | 日記
草刈整備作業の参加呼びかけで行って来ました。

山名氏城跡保存会の事務局長さんリーダーで、総勢20名の参加。

標高321mの主郭跡周辺は草ぼうぼう、石垣を含めての作業。私は鎌とのこぎり持参での参加。

午前中の約2時間程の作業です。頑張ってきました。




事前の打ち合わせ無しの集合ですが但馬は広いというか狭いというか、最近但馬山友会行事に顔見せない人に
会ったり、”お庭の花の・・・・ですか”などと、いろいろ関わりのある人が集まるものですね。
私はシャッターマンですから写っていません。


今日は展望良かったです。




ところで、参加者の方がこんなのを見つけました。




戦国時代の鉄片? 右は矢じり?  千畳敷には瓦があったりしてまだいろいろ出るのかもしれませんね。

   関連情報を  但馬情報特急に投稿していますのでご覧ください  クリックでリンクします。





養父市の弥高山と呼ばれる山へ

2012年09月12日 | 登山
今日は午前中は「竹田城跡」登山、午後にこんなところに登ってきました。

午前中は暑いが雲も少ない晴天。立雲峡から見る 竹田城跡 です。



登山情報はこちらをご覧ください    →→→ 但馬情報特急   クリックでリンクします。

朝来市和田山町宮田に住む山の会の会員さんが、地域の自治協議会の「里山ウオーク」活動の世話役でこんな所へ
今年の5月登ってきた、という簡単な紹介を受けてどんなところか探索してきました。

養父市の養父神社から標高372.2mの山へ。 地元では 弥高山(やたかやま)と呼ぶらしいです。


     イメージとしてみてください クリックで大きくなります

登山口は養父神社。  緑いっぱいのモミジは11月に真っ赤に色づく。



社の裏へ回り込む様な道がついている。

 


真新しいネットに入口はあるが、グルグル巻で簡単にはオープンできない。ネットに沿って左サイドを歩く事にする。

地面に垂れ下がったネットの網目と蜘蛛の巣に苦労しながら歩くこと20分程。途中にこんな展望。



やがてこんな尾根筋の道。道に人の歩いた形跡はないが、所々にマーカーがある。







少々急坂を歩くこと1時間ほどで三等三角点に到着。  展望は全くない。



国道9号線の南但馬スポーツセンター方面へ縦走できるとの事であるが、時間の関係で同じ道を引き返しました。

山頂展望がよければいいのだが・・・ さあまた来る気持ちが湧きますか・・・どうか・・・

  登り約1時間、同じ道の下り約40分。