ふるさとの情景2

日常のアレコレ

落ち葉ふみしめ

2012年11月30日 | 散歩道
神戸市立森林植物園です。

風に吹かれて葉が舞う初冬の景観となりました。

落ち葉の中からドングリを見つけた と走ってくる孫はもうすぐ3才です。









今日はおじいさん、おばあさんと楽しい散歩。見つけたドングリは母親のみやげにするそうです。




名残の紅葉ももうわずか。











法沢山はすでに冬枯れの道

2012年11月28日 | 登山
今年の後半はなぜか法沢山に登ることが多いですが、貴重な晴天の今日も登って来ました。

いろいろな登山口からのアプローチですが、今日はふるさと100山に紹介されているポピュラーな、しかし久しぶりのコース。

下山は京都府久美浜町布袋野の県道へ。

     出石町奥小野→林道→登山口→山頂→駒返峠→布袋野林道→布袋野県道

久美浜湾、来日岳、豊岡市内、三開山、高竜寺ケ岳、丹後の山々などが展望できる静かな山頂。今日は雨の多い天候の中にあって
貴重な青空が望める。久美浜町布袋野の集落近くに車を1台先に置いて、奥小野登山口に向かう。今日の相棒は山友ばたやん。
法沢山に登るいろいろなルートの探索集大成のつもりで、晴天でも寒くなったすでに冬枯れの道を行く。

今日は霧が出、きっと但馬の雲海の名所はいい展望であったと推測される。この時期の霧は、初冬から真冬に移行する日中と
夜間の気温の温度差が霧の発生原因だと素人推測する。今日も自宅を出た午前7時頃の道路際の温度表示は0℃。



奥小野集落から少し外れた林道に車を停め、登山口までの長い林道歩き始める。道は淡いモヤの中。標高を上げるとこんな青空が
みえ始める。そして出石町方面は雲海もどき。今日の来日岳はきっといい雲海かもしれない。







林道を歩くこと約40分で登山口。しかし登山口からほんの少し通り過ぎた周辺が、随分以前とは変わった光景に変貌している。
樹木は伐採され新しい林道があちこちに。しかも途中で工事をほったらかしているような姿は見るも無残。






季節が冬に向かうための途中休憩なのか??どのような林道整備なのか調査の必要あるなっと思いながら登山道を歩いていると
その登山道が途切れている。



文句を言っていてもしようがないので、歩を先に進めると神鍋方面のスキー場が見えてきた。
まだそんなに積もる時期でもないのでこれは人工雪の奥神鍋スキー場か?





ロープが随所に取り付けられている登山道を歩くこと約1時間、落ち葉ふみしめ名残の紅葉を見ながら見上げると山頂が
見えてきた。足元にはイワカガミがいっぱい。登山口から約1時間で山頂到着。






急な道の1時間は、枯葉マークのおっちゃんとしては上出来の所要時間。まずまずの自分の健康にいつも感謝、ついでに
登山の時文句も言わず弁当作ってくれる相棒さまにいつも感謝と感激。そんな気持ちを込めていつもの集合写真を少し遠慮気味に。



まだ11時前。しかし昼食することに・・・暖かい味噌汁つくり、食後は暖かいコーヒいただきながら先に述べた展望を楽しむ。



寒いのに結構長い時間を過ごし、駒返峠に向かって下山。途中のブナの道は明るく気持ちがいい。



そして無事峠のお地蔵さまと再会。2体のお地蔵様と嬉しそうな山ともばたやん様。画像を小さくしていることに特に意図はありません。



峠から布袋野林道へは約20分。途中の名残の紅葉。



     
     以前の布袋野から駒返峠への登山の時少し道迷いがありました。本日は反対の下山ルートとなりましたが、
     迷う事もなくバッチリでした。布袋野林道から駒返峠への道のすぐ脇に快適であろう尾根があります。
     ほんの100mほどその尾根を登ってみました。またの探索ルートにします。

     法沢山山頂の日陰にほんの少し残雪がありました。これからは通常の登山でも雪対策が必要ですね。



季節は晩秋から初冬へ

2012年11月26日 | 日記
自宅の庭の コマユミ です。

今年は実がつきません。




今年は暖冬? 寒い冬? 

昨日の早朝の気温は0℃すれすれ、日中気温は10℃前後。

12月に入れば雪がいつ降るか判りません。  雪対策をしなければならない時期となりました。

山もこんな風景に・・・







しかし よう雨ふりますね 但馬の冬はこんなものだと但馬人はいいますが・・・











但馬の歴史ロマン・探索と勉強

2012年11月25日 | 日記
但馬情報特急の特派員仲間と 但馬の歴史ロマン<八鹿町編> と題して初冬の南但馬の歴史を探索してきました。
今日25日は雨天続きの天候の狭間にこんな晴天があるのかと 思うような上天気でした。歴史勉強は相当突っ込んだ内容でしたが、
ここでは若干のコメントのみで歩いた順序でご紹介します。

養父市八鹿町石原の日光院

妙見信仰の霊場として発展してきたお寺。樹齢600年の大イチョウはもう落葉していました。







名残の紅葉です。



名草神社

その途中の林道から今日の八鹿町方面 9:20分頃  冬の寒さへ移行する気温の雲海です。



本殿、拝殿、三重塔の3棟が国指定文化財です。
三重塔には 見ざる、言わざる、聞かざる、思わざるという大変珍しい4猿の彫刻があります。




杉の大木を見上げていましたらこんな飛行機雲。ジェット機のようですが、こんな近いのはニヤミスでは???



今日はこんないい天気です。

妙見・蘇武林道

こんな展望の効く事はめづらしいです。遠くの山々までくっきり見えます。

氷ノ山、鉢伏山  そして村岡区の町並み展望






耀山へ下る途中の 「女郎滝」



但馬長寿の郷周辺


但馬全天候運動場の前にある 「おりゅうの柳」の伝説跡とつるぎが丘公園の古墳を探索し、昼食予定の道の駅但馬蔵に向いました・・・
その途中、24日開通した北近畿豊岡道・八鹿氷ノ山ICの遠望です。開通2日目の日曜日とあって車も道の駅もいっぱいでした。



道の駅八鹿但馬蔵で昼食すべく立ち寄りまいた所、駐車場所を探すほどの満車状態、その上レストランも30分以上の時間待ち状態。

コンビニで弁当買って八鹿・今滝寺へ

今滝寺は八木城主八木氏の菩提寺。大きなナンジャモンジャの木があります。



このあと八木城交流館ー昔旅館であった建物が今活性化の拠点となっているーに立ち寄り本日の総括をしてお開きとしました。

今日のメンバー7名(ひとりはシャッターマンのばたやん)  名草神社にて



総メンバー13名中7名の参加でした。皆そこそこの年寄りですが、こんな活動をしているとボケないであろうと思い頑張っております。

但馬あちこちに住むメンバーであることからの広域性と即時性を重視して 但馬の今 を発信しています。




東里ケ岳・郷路岳名残の紅葉登山

2012年11月23日 | 登山
シルク温泉やまびこ主催の登山イベントが、雨天のため中止となりました。

この連絡がタッチの差で届かなかって集まった人、事前申込をしないで集まった人などなど

顔見しりでないメンバー数組計10人で、相談の結果プライベート登山の扱いで東里ケ岳に登ってきました。

幸い雨も傘をさすほどのこともない小雨、展望はないが落ち葉ふみしめ標高663.7mの三角点をタッチしてきました。

案内人はここをなんども登っている人せきやんさん、つまり私。雨天でも安心していただいていい初級クラスのコース。

郷路岳林道出合に車を置き、  登山口へ  の看板の前から登り始める作業道はこんな落ち葉の道。



綺麗であったであろう紅葉はもう名残り。






作業道をゆっくり約40分で少し急な山道に入ります。



足元はイワカガミと落ち葉でいっぱい。普段なら見えるはずの大江山連峰や高竜寺ケ岳は霧の中。




山道30分ほどで山頂です。




昼食には早い時間のため、しばらく休憩して同じ道を下りました。 下山は少し霧が晴れてこんな墨絵のような展望。



登り1時間10分、下り1時間ほどで車に戻りました。

が  どなたかが、郷路岳に行ってみたいとのご要望。みなさんの同意を得てご案内することになりました。

郷路岳林道から距離150mほど歩いて山頂三角点に到着できます。

ここの林道の名残の紅葉も素晴らしい。





林道から山頂まで150mほどの山道もこんな落ち葉の道   気持ちがいい(*^^*) 



郷路岳の山頂です。





   
       午前9:45に東里ケ岳に登り始めて、郷路岳山頂は12:22。近くの防災無線広場で解散が12:35。
       午前中に2座制覇した  と威張って解散となりました。こんな日の温泉入浴はなんとも言えない(^O^)
       と言いながらほとんどの皆さんはシルク温泉へ・・・   雨天でも充実した登山であったようです。




この紅葉にo(^▽^)o

2012年11月22日 | 散歩道
一週間ほど前がピークだったとのことですが・・・









神戸市北区の 神戸市立森林植物園 です。 










クリックで大きくなります。

  







メタセコイアは落葉寸前




園内の長谷池  




平常日ですが、多くの人でいっぱいでした。まもなく見おさめです。



雨の但馬まるごと感動市

2012年11月17日 | 日記
今日は但馬まるごと感動市の初日、大雨の幕開けです。

今年は但馬空港の舗装されていない広場での開催のため、ブースの中は水たまりです。

砂利の敷き詰めなど、関係者の雨対策があったもののおっつかない雨の状況です。

ステージイベントでの状況ですが、長靴履いての司会者など余り見ない光景。




2014年、もう1年少し先のことですが、但馬理想の都の祭典20周年記念イベントが開催されます。

今回の感動市はそのキックオフ事業とのこと。委員長のFさんの挨拶がありました。

私も微力ながらグループメンバーとともに ホームページ但馬情報特急 を通じて交流促進活動を行っております。

Fさんに陰ながら応援とご挨拶しておきました。




雨天のこんな天気にかかわらず結構多くの人出でした。広い駐車場は車でいっぱい。

但馬牛、食と物産、ふるさと料理、各種体験教室・コーナーなどなど子供も楽しめる盛りだくさんなイベントです。

晴天ならどんなにいい事か。


 


花の体験ブースです。




家内のデザインのオリジナル木製プランターに花を植栽する教室です。

いつも長年の友人が応援してくれてありがたいことです。また但馬のあちこちや西宮方面から

知り合いの花好きの方々が体験に駆けつけてくれてありがたいことです。




さあ明日の天気はどうでしょう。雨でもおとなしい☂ならよろしいが・・・



今日の但馬空港

2012年11月16日 | 日記
昨日までと打って変わって晴天となりました。

しかしどうも今日一日の晴天のような気がします。

夕闇迫る但馬空港です。




沈み始める夕陽は背のほうですが、照らされて綺麗くっきりの但馬の山々。

明日17日(土)と18日(日)の二日間、ここで但馬まるごと感動市があります。

 
     イベント内容です  →→  感動市(クリックしてください)

ここ数年家内が 花の寄せ植え体験教室のブース を担当しています。

その準備に行って来ました。  雨天の予報の上に場所が場所ですから、少々風が吹き寒いでしょうね。


床尾山系も夕陽に照らされてくっきりでした。




雨が降ってもソンナヤ・コンナヤで忙しい毎日です。

晴天狙って晩秋の山を歩きたいのですが、時間のある日と晴天がフィットしますかどうかです。

安国寺は先日の ちちんぷいぷいLIVE が引き金となって連日いっぱいです。

ついでに当家の庭を見る人がやってきて、こちらの対応も結構な忙しさです。今は見ていただくほどの庭ではありませんが。

そんな中に、数年前篠山の今田町に田舎ぐらしされたご夫婦がありました。初対面です。

庭とトールペイントの趣味をお持ちとのこと。来春花のいい季節にお伺いする約束をしました。

趣味を通じた人との出会いはこんなことからスタートするものですね。

   額縁プランター 但馬空港のブースに向いました。



        



今日の但東・我が村周辺

2012年11月14日 | 散歩道
私の住まい周辺は今大変賑やか。  

安国寺のドウダンの紅葉見物のバス、マイカーの人たちです。




↑↑↑は今年のライトアップの綺麗な紅葉ですが、ちよっと気になる事があります・・・

↓↓↓は2010年11月13日の画像です。 見比べてください。今年は黒く写っている部分が多い。





この安国寺境内から東里ケ岳の遠景です。綺麗な青空ですが、但馬の天気は安定しません。

一日の中で晴れたり曇ったり、雨が降ったりの繰り返しです。




この山の麓に東里の村があります。村の一番上の山の入り口にこんな看板が立ちました。



東里の村の守り神「吉野神社」は、その昔東里ケ岳の山頂近くにありました。40数年前に麓に遍宮され、今はこの看板近くにあります。

この度、むらの活性化のひとつとして昔の参拝の道を登山道として整備されました。

↓はこの10月下旬の山頂展望です。



近々道整備後の登山道を歩いてみたいと考えています。またお知らせします。

違う道の郷路林道出合方面から、この23日にシルク温泉やまびこ主催の登山イベントがあります。


東里の村から高竜寺ケ岳です。こんな爽やかな時間がありました。



  山一面の紅葉 (^-^)   忙しいなぁ・・・紅葉のいい時に行けるかなぁ・・・


『秋深し山粧う』

2012年11月12日 | 散歩道
11日に開催した但馬山友会納会の後始末に、今日12日奈佐森林公園に行って来ました。

準備の10日と後片付けの今日は、青空の見える晴天。

比較的早く終わったので、周辺のまもなく去りゆく秋を観に行って来ました。

ハチ北は冷たい風が吹き、冬の訪れがそこまでという感じでした。
   


デジブック 『秋深し山粧う』










この紅・黄は見られなくなりますね。


ところで

納会で皆さんと集合写真撮影の時、たまに吹く強風で三脚が倒れデジカメが破損し、使えなくなりました。 

まだ新しくエライ損 (>_<)

今日からは別のデジカメです。やはり色使いの違いがありますね。