白夜行 第３話

同級生の菊地が、
笹垣に『桐原のことで話があるんですが…』
というところで終わった第２話。
めちゃくちゃ気になります！！
頼むから余計なこと言わないで！と
願いつつ第３話を見ました

第３話の簡単なあらすじ
笹垣（武田鉄矢）が藤村都子（倉沢桃子）の事件を立件し、
7年前の事件まで蒸し返そうとしていることを知った
雪穂（綾瀬はるか）は、
不安を胸に亮司（山田孝之）の元へ駆け込んだ。
そして、捕まることを恐れ、
罪に罪を重ねるという雪穂に亮司は尻込みする。
だが、笹垣は亮司や雪穂をどんどん追い詰めて行く。

やっぱり、亮司の狙いを菊地は分かってましたね～
それで笹垣に話に言ったけど、
笹垣は、話を取り合わないふりをして
実は興味しんしんでしたよね～
ここから突破口を見出そうという感じ。
亮司も逃げなきゃいいのに、
あの笹垣の蛇のような目ににらまれたら
逃げたくなっちゃのかなぁ？？
怖かったですよね
今回の私の泣きポイントは、
亮司と母親の別れのシーン。
ポケットの中に亮司の死亡届を見つたその夜、
『小さい頃、海賊になりたいって言ったの覚えてる？？
　お父さんがお願いだから、せめて漁師になってくれって…
　亮司は漁師になって船にのって死んだって、
　そういう話でいいんだよね…』
短いセリフだったけど、心にズシンときました
決して、いい母親ではなかったかもしれないけど、
子供は子供。亮司を死んだことにすること、
亮司と別れることはかなり苦しい選択だったと思います。
亮司の死亡届を見つけたのも
母親の勘で分かったんですよね？

また二人は罪に罪を重ねてしまいましたが、
もう逃げ出そうとしている亮司。
今までの苦しみを水の泡のしたくない雪穂。
雪穂が暴れていた時の雪穂の気持ちも分かるけど、
それよりも亮司がそれをみて苦しんでいる姿に
涙がでてしまいましたね。

これからも笹垣の追求が始まると思いますが、
二人はどうやって逃げ切るんでしょうか？？                                                  261