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「白夜行」の話3

2006年01月27日 14時47分01秒 | 2006年01月期ドラマ
白夜行第三話(視聴率11.0%)を観ました。

「唐沢雪穂と桐原亮司が同じ事件に絡んでいるやなんて、こんなアホウな偶然ある訳ないやん!」
菊地(田中圭)は、自分は亮司にハメられたと笹垣に話します。
「お前ら逃がさへんど。」
とうとう笹垣が本格的に動き始めました。

良く言われている事ですが、武田鉄矢さんの関西弁は少し変ですね。関西弁の講師が付いているとは思うのですが。
あるいは、ああいった方言の地域がどこかにあるかも知れませんね。

「あんた来年からどうするの?大学?就職?」
「どうしましょう?」
以前にも書きましたが、このドラマを観ていて唯一ホッとする瞬間、それは谷口真文(余貴美子)さんが出てくるシーンです。
お互いに机に頬を乗せ向き合って話したりして。
「何かやりたい事とかないの?なりたいものとかさ。…じゃあさ、ちっちゃい頃の夢は?」
「…海賊………すいません。」
ドラマの「セカチュー」で亜紀(綾瀬はるか)が同じように机に頬乗せてる場面が(たしか)あったけど、脚本家(森下佳子)さんが好きなのかな?

笹垣が動いている事によって雪穂と亮司の間にも考え方の違いが生じます。
これ以上は何もせず、じっとしていたい亮司に対して、雪穂はどんな事をしても逃げ延びようと考えます。
離れていた7年の間、雪穂には罪の意識更なる不幸が襲っていたようです。
誰も助けてくれず、一人で戦っていた雪穂から見ると、7年前と変わらない亮司に嬉しさを感じる反面、苛立たしさも隠せない。


高校生売春をしていた園村(小出恵介)の客の女性が情死してしまいます。(男性はたまに聞くけど女性もあるんですね!)
松浦(渡部篤郎)に、お前がどうにかしろと言われた亮司は、とりあえず園村を家に返します。
ここまでは良いのですが、何故に雪穂を呼ぶのでしょうか?
自分でどうにかせんかい!と思いっきり突っ込みたくなりますね。
そんなこんなで死体とヤレと言われた亮司は雪穂に男としてちゃんと見られているか疑問ですね。
(まるで子供の悪戯の後始末をしている母親のようですね。)


今話を見ていて思ったのは、綾瀬はるか怖えーよー!!!という事に尽きます。
初回のレビューで笹垣はだと書きましたが、このドラマで一番怖いのは雪穂じゃん!後のない女は、おそろしい!
このドラマの見所は、『笹垣雪穂』なんですよ!
亮司のようなお子ちゃまランチは、だたの刺身のツマってなもんですよ!松浦にしても小悪党程度。
お母さん(麻生祐未)に至っては、息子想いの良い人になっちゃってるし!!


おっと!転んじゃったよ!な・なんじゃこりゃ~!!!


追記:死亡通知が出され、この世に存在しない事になった亮司。
そう来たか!まさかそう来るとは!!
でも君にレッド・バトラーは無理じゃない!?


お詫び:この記事からのTBがうまく送れません。特に当方と同じgooブログの方に。TBを送って頂いた方には、なるべくコメントにて返信をと心がけておりますが、返し忘れている方には大変申し訳ありません。この場を借りてお詫び申し上げます。で、おそらくはこちらの記事へのTBも送られていない可能性が高いと思います。重ねて申し訳なく思います。先週も「白夜行」がやはりうまくTB出来ませんでした。おそらくはgooブログのバグでしょうが…。懲りずにコメントを残して頂ければ、幸いです。


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3 コメント

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こんにちわ (あい)
2006-01-30 12:38:24
goo同士だと、TBがなかなか送れないみたいですね。

何度か言われました。

どうしてでしょうかね??



ところで白夜行、たしかに

笹垣VS雪穂ですね!!
返信する
やっと見ました (あちゃこ)
2006-01-30 13:47:39
いつもお世話さまです。

週末、録画していたものをやっと見たので、感想を書いたのですが、どうやらうちからもTBが送れないようです。

みなさん、goo blog同士はダメみたいですね。



またこれに懲りず今後とも宜しくお願いします。
返信する
はじめまして (NAO)
2006-02-10 10:01:56
プロみたいなわけにはいきませんが、ぼくも小説を書いています。

おひまなときにでもお越しください。

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