mosquèe

初めて、こちらで映画館に行きました。

観た映画は、“ベンジャミン・バトン”
日本でも、今上映されている、ブラット・ピットのです。
もちろん、英語で字幕はフランス語。
字幕が早くて、ついて行くのに必死・・・
ＨＰでどんな話かみていたので、あらすじは分かっていたけど。。

一緒に行ったのは、最近仲良くして頂いている奥さんが日本人、
旦那さんがフランス人のＡさん夫妻。
いづれ、このブログにも登場していただこうかと・・・

で、食事をして、そのあとに、Brocante 古道具市に行こうと、
開催されている場所へ。。。


あれ、、、何もやっていない・・・


よくあるそうです。。


残念・・・


なので、モスケに行きました。


ここは、ナポレオンが来たというカフェで、お金の代わりに帽子を
置いて行ったという逸話があるそうです。


ブランチ！！ここ３年くらい、フランスで流行っているそう。。


モスケ！！案外小さい。。もっとアラブな感じかと。。


3€で見学できます。


タイルがきれかった。


祈り方・・・


哀愁ただようハト。。

La Saint Valentin

お久しぶりです。

Ca va?

少し遅れましたが、2月14日はバレンタインデーでしたね。

フランスでは、日本とは逆に、男性から女性に愛を告げるという日だそうです。

といっても、日本のように愛の告白をする！！というわけではなく、

愛している人にバラ(花束)やら甘い物を贈るのだそうです。

日本でも、逆チョコが流行っているとか聞きましたが・・・

まあ、そのようなイベントに参加したくても参加できるわけでもなく・・・

でも、花屋さんやショコラティエはいつもよりも忙しそうにしていました。

てなわけで、モンマルトル付近の写真です。


一般的には、赤いバラを贈るらしい。


ここ、いつも、何気にディスプレィが凝っているところ。
何屋さんかわかりますか？


クリーニング屋(アイロン屋)です。バレンタインっぽくしたかったのかな。。


陽気な大道芸人。。


最近、また陽が長くなりました。

èclair

新しい家に引っ越したのはいいのですが。。

ネットが今つながらない状態です。。。

今は、学校に持ってきてしています。。。

なので、しばらくブログが更新できないかも・・・



というわけで。。

ま、、とりあえずエクレアでも。。。

cuisine japonaise

前回も書きましたが、、

引っ越しします。明日。


なので、お世話になったマダムに日本食を作りました。。
以前、学校のノエルのパーティーの時に作ったレンコンのきんぴらが
おいしかったようで、
“もう一回食べたいわーあれ。”と言っていたので、
きんぴらとかき揚げとおにぎりを作りました。


実は、、かき揚げ、初めて作ったんだよね。。
ちなみにレンコンはフランス語では“rhizome de lotus”


2ヶ月間お世話になりました。。。


私は案外、ここの生活も気に入っていたので、
引っ越したくないなーなんて言いながら、最後の晩餐？を楽しみました。。
ごはんも気に入ってくれたようで、よかった。。
で、次住むところはというと。。。



実は、ここから徒歩5分くらいのとこなのです。。
近っ。。。
メトロの駅も一緒やしね。。。
ちなみに大家さんはこの人なのだけどね。。。



でも、やっぱりお互いちょっぴり、しみじみとしちゃったね。。。

lentille

ホームステイ先のマダムがよく作るものは、これ。。




手前の黒っぽい食べ物・・・これはlentille(ランティーユ)＝レンズ豆です。
見た目はギョッとしますが、、おいしいんです。
と、右奥の。。
２日に1回は作ってるんじゃないかというヘビーローテーションな野菜のスープ。

ランティーユは和食で例えると、煮物・・・かな。。
肉じゃがをくたくたに煮たような・・・ほぼ豆と野菜ですが。。
スープは適当に野菜を煮て、ミキサーにかけてポタージュに。。
ズッキーニか白ネギなのでだいたい緑色のスープです。
でも、とろみをつけるために、必ずジャガイモはいれなければいけないようです。

私は彼女が作ってくれるこの二品が大好きです。。
でも、もうすぐ引っ越すので、食べられなくなります。。


なので、作り方をメモしました。ちゃっかりと。。




なので、

家に来られる方、もれなくランティーユが食べられるかもしれません。。。





こんな感じで売ってます。普通のスーパーでも。


これは、今日学校で観た映画の登場人物。。
映画は“LES CHORISTES”
もちろんフランス映画。この映画の中でもランティーユを食べてた。。

maison & objets

一週間ほど前になりますが、メゾン・エ・オブジェに行ってきました。

これはパリで年２回行われるインテリアの見本市で、
２年前、仕事でこのイベントに出店するためにパリに来ました。
そしてそれがきっかけとなり、今現在フランスにいるわけです。。

今回はなんだかガードがきつくてあまり写真をバシバシ撮れなかったのですが。。。


展示の仕方がインパクトあったので。。


京都の会社が集まって出店しているKYOTO PREMIUM。


ナチュラル系(と言うのでしょうか)が以前より増えたかも。


どこに飾るのかよく分からないけど、商談成立してる人がいた。。


うーっむ・・・

会場はディズニーランド並みに広いので、全部見るのは到底不可能。。
でも、前回も思ったけど、これだけあったら何がいいやら解からなくなるなってしまうのでは。。。と。。。
でも、これも勉強。。見といて損はないはず。。

ちょっと小耳にはさんだ話。
“今の消費社会を象徴しているかのような、展示会だ”みたいな事をモノ作っている人が言ってた。。。
それって、どうなの。。
解からなくもないけれど、あなたが言うべき事なのでしょうか。。
あまり聞きたくなかったもので、愚痴ってみました。


で、ここから下が私がいいなと思ったもの。。


ドアノブ。。


鍵穴。。


なんか通じるものが。。でも。商品は違うかった。。。


確か前回もいいなと思ったとこ。。。と思って探したら。。


やっぱり、、これは２年前の写真。。


会場の休憩用のいす。


会場のカフェの机といす。。

shimakan

パリの空は晴れている日は飛行機雲がたくさんみえる

ここで一句・・・
　　　　青空に　描く飛行機　どこへゆく

季語なし、なんかこうぱっとした比喩的な表現もないこのセンスのなさ・・・


こういう風景はどこまで他人に伝えることができるのか。。
その時の気候や周りの音や匂い、五感が感じたことをすべて人に
伝えることはできない。
自分が見た風景はやがて情景になる。

言葉や絵や写真など方法はいろいろあるけれど、
一体どこまで伝えられるのだろうか。。


フランスは国が芸術(アーティスト)を保護しすぎてしまい、マーケットが発展していないらしい。
でも、文化性を高める力をおしまないから、生活に芸術が浸透している。。
やっぱり、こういうところが京都と似ているのかも。。。
財政の面は別として・・・



２日間のフランス滞在という、超弾丸出張の合間に
会ってくださった気のいい大学の時の恩師。。
最近、俳句をしたためているらしい・・・