通院３回目【明日のために その９】

今まで先生からのご指導をメモにとっていたウチらですが、
どうしても全てを網羅する事が出来なかったので...
ボイスレコーダーを持参して診察に臨んだのですが・・・
電池が切れて最初の１０分程度しか録音できませんでした。。
失敗したァ～（・0・）モォ～

で、ココからは診察中の指導の概要ですが、
記憶を辿って書いている部分が殆どなので、
申し訳ないですが、あいまいな表現が多くなってしまっています。
なお、毎度で重ねて申し訳ないですが
ＰＢＦＤに関する普遍的な治療方法としてではなく
あくまでウチの仔のケースとして捉えて頂きたくお願い申し上げます。
治療や投薬について、皆様ご担当の先生の御指導の元に行われますよう
お願い致します。

【抜けかかった羽を気にして機嫌が悪いときは・・・？】
wakko「そういう羽は抜いてしまってもよいですか？」
先生「途中で折れて、出血を伴うようなら、抜いてしまってください。
　　　　ただ、この仔の場合、羽軸が既に退縮してしまっているので、
　　　　殆ど出血はしないと思いますよ（実際、そうです。）
　　　　むしろ、ウィルスを排除できた場合にも
　　　　物理的な理由で羽が生えてこない原因に繋がるので
　　　　（出血を伴わないようなら）そのままにしておいてください。
　　　　そういった換羽が常時なら　慣れさせて　しまってください」

【栄養について】
無頼「最近ペレットも食べるように教え込んだのですが・・・」
先生「そうですか、良いですね。
　　　ただ、ペレットは複数の種類を混ぜないで下さい。
　　　一つの製品で総合的に栄養が取れるよう出来ているんで、
　　　複数の製品をアレコレつまみ食いでは意味が無いんです。
　　　それと、ペレットを与える場合、他の穀物を１５％以内に
　　　抑えないと、やはり意味がないです。」

　　　（同じ理由で。イヤ～知らなかったー！）

先生「あと・・・ペレットを与えても野菜果物は与えてください。
　　　それと、サプリメント系はなるべく与えないで下さい。
　　　特に成分表記が無い様なモノはダメです。
　　　サプリメント過多で体調を崩す仔も多いです。
　　　（丸善出版社の食品に関する資料を取り出して）
　　　これなんか読んでみると面白いと思います。
　　　あくまで、食品から・・・を心掛けてください」

　　　（以前の先生も同様の方針でした）

【インターフェロンの注射について】
無頼「ネット上の知識の質問ばかりでスミマセン・・・
　　　インターフェロンの注射があるそうですが・・・
　　　先生はどのように考えられますか？」
先生「う～ん、陰転した仔は何が作用して陰転したのか
　　　原因が判らない現状ではね～。
　　　猫のインターフェロンは効かない、ならヒトのを、
　　　とうちでは服用させていますが、
　　　正直それが効いた、と言い切れないので、注射はね～・・・。
　　　ただ、治験段階で○△□のインターフェロンがあってそれなら
　　　状況も違うかも・・しかし、獣医の通常の入手経路では手に入らない
　　　ものですからね～・・・」
　　　
　　　（確かに獣医の先生の所にもア○フレ○サやク○ヤ三○堂と云った
　　　　人医と同じ薬問屋が回っているんですから・・・そうかも、デス。
　　　　無頼もそういう会社に居た事アリマス・・・）　　　

【ＥＭ発酵飲料について】
無頼「またまたネット話題で・・・実はこういうモノ、試してみようかと」
先生「ふ～ん？あーハイハイ。そうですね、良いと思いますよ、試しても。
　　　ただ、陰転はこれが効いたから、かどうかの因果はやはり判らない
　　　けど・・・。
　　　あと、酵母菌がね～どのような作用をもたらすか、ですね。
　　　体に良いといってもやはりカビの一種なんですよね。
　　　それがＰＢＦＤの小鳥の体の中でどうなるか？なんですけど・・・。
　　　できれば記録を詳細にとって、与えてみるのも良いかと思います」

【投薬を拒むのは・・・】
wakko「この仔、掴まれる事よりも投薬そのものを拒むんです。　　
　　　　もしかしたら、薬を飲む事が辛いんじゃないかな・・・って」
先生「そうですか・・・？ふ～ん・・・
　　　それでも肝庇護剤だけは与えたい所ですが・・・。
　　　どれ、（とＰタンを保定しつつ）ほ～れ、大丈夫、大丈夫
　　　こうやって、噛んでも決して止めないでくださいね。
　　　噛めば止めると　学習　してしまうんで。
　　　（Ｐタンの顔を撫でながら）アレ？噛むの忘れてるよ～
　　　どうしちゃったかなぁ～？気持ちいいのかな？
　　　（で、投薬して・・・嫌がらずに飲んだ！）
　　　う～ん、まぁ普通の範疇だと思いますけどね・・・」

　　　（やっぱ、ウチらがまだまだ未熟である事を　実感　シマシタ！）

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今回は初めてwakkoと電車で通院したＰタン。
会社で所用を済ませ、病院で無頼も合流。
待合室に入ってきた俺を見つけて
「piyo!」
と鳴いたのには飼い主的にウレシかったです。。

とりあえず、元気なようですね！ヨカッタ（・0・）ヨカッタ！
そして、これまでのウチでのケア方針を
大きく替える必要が無い事も確認できたので
とりあえず一安心でした。。

しかし、４５分間に渡る受診と
切れ掛かった薬を一つ処方していただいて
１６００円！
壁に貼ってある料金一覧よりかなり安い気が・・・【無頼】


＊＊＊＊＊＊＊＊＊最近のＰタン＊＊＊＊＊＊＊＊＊
体重　：　２９ｇ（健康時平均２９ｇ）
副食　：　ニンジン、豆苗、小松菜、ブドウ

最近近所のスーパーの豆苗の納入業者が替わって・・・
ぶっちゃけ、以前の方がヨカッタです。。。




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