地震にまつわる散文

東北の地震で、関西も震度３の揺れを感じるほどの今回の地震。

東北に住む友人には昨日やっと連絡が取れ、無事であることが確認出来た。
「大丈夫です。連絡ありがとう。」
たったそれだけのメールの文書にどれだけホッとしたことだろう。
多くの犠牲になられた方には申し訳ないのだが、本当に良かったと思った。

今、現地では自衛官や警察官、消防、海保、役所の数多くの方々が懸命に頑張っていることと思う。
それこそ不眠不休で頑張っていることだろう。

楕円のボールを追うクラブのメンバーに警察官がいる。
彼は、家族にいつもこう言っていると聞いたことがある。
「お前達が一番そばにいて欲しい時に、お父さんはいてやれない。お父さんの仕事はそういう仕事だ。」
と・・・。

今、懸命に現地で活動をしている方々の中には、不安に震える家族を置いて頑張っている人たちが多いことと思う。
本当に頭の下がる思いです。

私に出来ることと言えば募金箱に募金したり、あまり多くないポイントを募金にまわすことくらい。

他に何か出来る事って無いのか？って思う。