お祭り 歴史探索の旅   ~尾陽雑記抄~

活動拠点をやいと屋知足斎の日記に移しました

中日ドラゴンズ 野球観戦(ナゴヤ球場)

2004年11月02日 00時30分45秒 | Weblog
日本一用にとっといたのですが 書くか… 本来なら、中日優勝時か
中日ドラゴンズ日本一の時に書こうと書き溜めていた文です。
数週間前の自分の文とはいえ、昔と作風が変わったのではないか?と
自分で感じております。それでも、お付き合いください…


「私は野球はテレビ観戦が主です」
私は生まれてこの方(20数年)、過去、ナゴヤ球場に3回、ナゴヤドームに3回足を
運んだ事があります。少ないですねえ…
こんな人間が多くなると「球団存亡の危機」になるんでしょうね…

 それでも、野球場に行った記憶は、鮮明に覚えています。
まずは、ナゴヤ球場時代の私の逸話をお話しましょう…

 「中日巨人戦」は、私にとって、とても感慨深いものでした。
当時、巨人の4番打者は、原辰徳氏でした。
人気が凄い 凄い 球場の半分以上は、巨人ファンだったのではないでしょうか。
どちらを応援しても良かったのですが、とりあえず、レフト外野席に座りました。


 1回か2回かは記憶に残っておりませんが、巨人の攻撃中に私はトイレに行ったんです。
そしたら、球場から轟音が鳴り響いた。
どうしたものかと自分の席に戻ると、
原さんが、レフトスタンドにホームランを叩き込んだんです。

 「ホームランを観そこなった~」と思うと同時に
「自分は運動オンチ、原さんのホームランボールを自分に叩き込まれなくて良かった~」
と考えました。

 この頃、原さんは、レフトの守備位置でした。
ホームランを打ち終わっても、「原さ~ん」という声援は、試合が終わるまで
続きました。

 背番号8の後姿が私の目に焼き残りました。


 私が知る限りでは、ドラファンも「原さんだけは特別♪♪」という方が多くおられます。
私もその一人です。


 私が知る限りですが、ドラファンが巨人ファンに
「おたくの斎藤 雅樹投手には随分やられた記憶がありまよ~」というと、
巨人ファンは「いや~ 今中投手のスローカーブで、随分やられました」
と言った会話になります。


 ついでにドラファンは、アンチ巨人ファンが多い(隠れ巨人ファンも多い…)
アンチ巨人ファンは、みょ~に、巨人選手のクセを知っている。
私も巨人ファンの友人に、「高橋ヨシノブの調子の良い時は~」
「江藤のホームランを打つ時のしぐさは…」と解説した事もあります。

 アンチ巨人ファンは、巨人ファンより巨人に詳しい!!
(アンチ巨人ファンは、隠れ巨人ファンである場合もあるし、元巨人ファンであった場合も多い。)


 話を戻しますと、私の頭の中では、
試合では巨人の原さんのイメージが強く焼きついているのですが
肝心の中日の4番打者、落合 博満さんは、試合ではあまり印象が無い…

 何故だろう?途中から巨人に移籍したからでしょうかね?


 しかし、試合以外では、落合さんを強く意識していました。
それは、どうしてかと言うと…

 続く

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