弁当日記

ADACHIの行動記録です。 
青年海外協力隊で2006年4月からバングラデシュに2年間住んでました。

バングラデシュのニュース(2024/05/08)

2024年05月08日 | バングラデシュのニュース


□世界頂グルメ 1か月の断食「ラマダン」明け爆食祭り!バングラデシュ&セネガ
 https://www.ntv.co.jp/sekaiitadakigourmet/articles/4121kgqtk0oqat6hqbiz.html
 (日テレ 2024年5月8(水) 04:30-05:00) 22:00-23:00)

 巨大マッスルメニュー続々!アフリカ随一の美食の国セネガルの相撲家族にやす子が涙の密着
 バングラデシュ家庭料理の女王が作る究極の魚料理&ヤギ肉スパイス炊き込みご飯
 いま世界では、どんな人が、どんな料理を、どんな想いで食べているのか?世界中の
 まだ見ぬ驚き地元メシを頂き、世界中の人々とつながることを目指
 屋台大国バングラデシュにIMALU!50年間食べ飽きない!最高の料理ヤギ肉のスパイス
 炊き込みご飯「カッチビリヤニ」&お米に合う!家庭料理の女王が作る究極の魚料理
 「ショルシェ・イリッシュ」
 アフリカ随一の美食の国セネガルの相撲家族にやす子が涙の密着!
 【MC】ハライチ(岩井勇気・澤部佑)、佐藤栞里
 【海外ロケリポーター】 IMALU、やす子
 【スタジオゲスト】 大久保佳代子、清原果耶、道枝駿佑、ゆうちゃみ



□オンラインで見れます。
 FRONTRUNNERS ストリートチルドレンの未来を拓く NGO代表 渡辺大樹
 https://www3.nhk.or.jp/nhkworld/en/shows/2103016/

 バングラデシュでストリートチルドレンの支援を20年以上続けてきたNGO代表の
 渡辺大樹さんに密着。教育施設での活動の様子や前回ヒットした映画の続編への取組を描く。
 バングラデシュの首都ダッカでストリートチルドレンの支援を20年以上続けてきた
 NGO代表の渡辺大樹さんに密着。ダッカ大学生時代に現地の仲間と立ち上げた無償の
 教育施設「エクマットラ・アカデミー」での活動の様子や卒業生へのインタビューの
 ほか、前回日本でもヒットした映画「アリ地獄のような街」に続く新作への取り組み
 を描き、路上で暮らす子供たちの現状を改めて社会に訴える渡辺さんの思いに迫る。


□オンラインで見れます。
 バングラデシュ初の長編アニメ監督として奮闘する息子へ 
 https://tver.jp/series/srza176zgw
 (TVer 読売テレビ 5月5日(日)放送分)

 バングラデシュでアニメ監督をする水谷俊亮さん(39)。
 スタッフは全員バングラデシュ人、ほとんどが20代前半のチームでアニメ映画を製作する。
 そんな息子に届け物。

□【密着】貧困層の子どもたちを救いたい…
 バングラデシュで初のオリジナル長編アニメ映画製作に挑む息子へ届ける両親の想い
 https://news.yahoo.co.jp/articles/afc8a79510ec341be0410ce14737b210d0950bdb
 (読売テレビ 5/5(日) 11:03配信)

バングラデシュでアニメ制作会社を立ち上げたアニメーターの水谷俊亮さん(39)へ、奈良
県で暮らす父・充宏さん(69)、母・てる子さん(64)が届けたおもいとは―。

若きアニメーター集団が初のオリジナル長編アニメ映画製作に挑む

かつてはアジア最貧国と呼ばれていたバングラデシュ。だが今は急激な経済成長が続き、首
都・ダッカは人々の活気で溢れている。そんな町の一角にあるアニメ制作会社「スタジオ・
パドマ」は俊亮さんが社長を務め、スタッフは全員バングラデシュ人。ほとんどが20代前半
という若きアニメーター集団だ。

日本企業の現地向け商品のテレビCMを手掛けたり、日本のアニメ作品の下請けなどをしてい
るスタジオ・パドマは今、社運をかけた大仕事に挑んでいる。それがスタジオ初のオリジナ
ル長編アニメ映画の製作。50年前、パキスタンからの独立戦争に突入したバングラデシュを
舞台に、田舎に疎開した家族が支えあって生きるという物語だ。現地で劇場公開されるアニ
メ映画は日本をはじめ海外のものしかなく、この作品が完成すればバングラデシュのアニメ
スタジオとしても初の長編映画となる。

製作は始まったばかりで、監督である俊亮さんが描いた絵コンテをもとに、キャラクターの
動きを演出していく。作画には日本のスタジオと同様パソコンを使うが、わずか1分間の映
像に必要な絵は700枚以上。ひたすら作画するアニメーターたちはまだまだ経験も浅く、す
ぐにOKは出せないものの、これからバングラデシュのアニメ界を担う彼らのため俊亮さんは
粘り強く丁寧に演出し、修正を重ねていく。

大好きなアニメを子どもたちの教育に活かしたいとの想い。そして親友との出会い

目標は「スタジオジブリ」だという俊亮さん。昔から絵を描くことが大好きで、子どもの頃
は弁当店を営む両親の帰りを待つ間、弟と観るジブリ映画が何よりの楽しみだったという。
転機は2007年、大学でグラフィックデザインを学んでいたときに、異文化交流の授業でバン
グラデシュを訪れたこと。そこで現地の人々の純粋な人柄に惹かれた。だが一方でこの国が
抱える深刻な問題にも直面。いまだに国民の3分の1が貧困層で、学校に通えない子どもが社
会問題化していた。そんな子どもたちのために何かできないかとの思いが募った俊亮さんは
、2009年に現地へ移住。そして教育支援団体で活動するうちに、大好きなアニメを子どもた
ちの教育に活かせるのではと考え、支援活動を続けながら資金を貯めた。

また俊亮さんが「彼が最初に『アニメを作りたい』って言わなければ今の会社はしていなか
った」というのが、スタジオで背景を担当するモタレブさん(31)。15年前に出会った2人
は、アニメ好きという共通点からすぐさま意気投合し親友に。スラムで暮らし、その日の食
事にも困っていたモタレブさんが「アニメを作る」という夢を語ったことで、俊亮さんはア
ニメスタジオの設立に踏み出せたのだった。

こうして2014年にスタートしたスタジオ・パドマは当初、下請け仕事を格安で受け、日銭を
稼ぐような厳しい状況だった。だが2人で支え合いスタジオが軌道に乗ると、モタレブさん
は家族とともにスラムからダッカ市内に引っ越し、貧困から抜け出すことができたのだった


大きな目標に向けて仲間たちと走り続ける息子へ、両親からの届け物は―

両親の猛反対を押し切って日本を飛び出したものの、栄養失調で緊急帰国したこともあった
。だが今回、現地でいきいきと働く息子を見た母・てる子さんは「楽しそうでしたね」と安
堵し、父・充宏さんも「いいのを見せていただきました。行きたくなりました」と頬をゆる
める。

バングラデシュ初のオリジナルアニメ映画を完成させ、世界中の人に観てもらいたい…そん
な大きな目標に向けて仲間たちと走り続ける俊亮さんへ、両親からの届け物は、何年も日本
で正月を迎えていない息子のために作ったおせち料理。重箱には、実家の弁当店の名物でも
ある特大のおにぎりも入っていた。父が具材を仕込み、母が握ったおにぎりを頬張り「やっ
ぱり世界で一番おいしい」と感激する俊亮さん。「小さいときから握っているのを横で見て
きたし、これで育ててもらった。本当にこの両親だからこそ今、こうして幸せに生きさせて
もらってると思って感謝の気持ちでいっぱいです」。そして、心配をかけていた両親に「僕
の大好きなバングラデシュを自分の目で見てほしい。見てくれたら絶対安心すると思うし、
バングラデシュを好きになってくれると思う。そう期待して、今年、来年中には来てくれへ
んかなあと心から願ってます」と想いを伝えるのだった。

(読売テレビ「グッと!地球便」2024年5月5日放送)

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