食べたい 歩きたい 元気になりたい
本人は どっっちかって言うと 胃ろう受け入れ態勢。
基本
家族は 「胃ろう」というものには反対なのだが
≪まだ 70歳
体を食べ物を 受け付けない
んじゃなくて
後遺症で嚥下機能が低下
してるんだ≫
わが身の家族の事となると
現実が見えてないのか。
≪どうせくる お迎えの前に
親父に 小復活 して欲しい
いつもの席に親父が座り
また みんなでご飯食べたい≫
胃ろうを正当化したい 言い訳か。
親父が食べたいものリスト
にんにくたっぷりカツオのたたき
魚の煮付け
男前豆腐
桃の缶詰 ← ←
みかんの缶詰 ← ←sukidattanannte siranakatta
『延命させるための胃ろうではない』
そうは言っても
いつ判断するの 誰が判断するの
そう 問いかけつつ
自分に言い聞かせてる。
覚悟はある事を 母と弟三人で確認
おそばせながら親父の兄姉4人に知らせる。
「あなた達に負担がないように、良く話し合って エエ様にして良いから。」
母にとっては ありがたい言葉だった。
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