acoぶーろぐ

読書、手作り三昧なacoの日々をつづるブログ

『続・自閉症の僕が跳びはねる理由』

2015-02-28 22:17:05 | 読書

『続・自閉症の僕が跳びはねる理由』
―会話のできない高校生がたどる心の軌跡
東田直樹(著)

<エスコアール 製品情報より>
自らの自閉症の内面をつづり反響を呼んだ前作から3年。
待望の続編発行!
中学生だった著者も高校生になり
「恋愛について」「仕事について」「勉強について」
など高校3年生の「今」、60以上の質問に答えます。
自閉症のお子さんをお持ちのご家族や学校の先生、
自閉症に関わるすべての人に読んでいただきたい本です。
<はじめに(抜粋)>
 この本は「自閉症の僕が跳びはねる理由」の続編です。
「自閉症の僕が跳びはねる理由」を出版したとき、色々な方からご意見をいただきました。
 その中で、僕が当たり前に思っていたことが、普通の人にとっては意外なことも多いということを知りました。
 僕は、自閉症の世界が特別だと思ってはいません。
 僕たちもこの地球で人として生まれ、みんなと同じ場所で生きています。
 ただ、みんなとは様々なことが少しずつ違うだけなのです。
 それは、国が違えば、文化や習慣が違うことと似ているかも知れません。
 僕は、自閉症の人のことをもっとわかって欲しいのです。
 見かけだけでは、自閉症者の本当の姿は、理解できないのではないでしょうか。
 もちろん、この本に書いていることが、全ての自閉症者に当てはまることだとは思っていません。
「自閉症の僕が跳びはねる理由」は、中学生だった僕が、感じたことや考えたことを書いたものです。その後、僕は通信制の高校に入学し、この春、高校3年生になりました。
 僕は、今も人と会話ができません。
 自閉症という障がいを抱えて生きています。
 自閉症という障がいについて、どんなふうに感じているのか、中学生の頃と比べて変わった点、変わらなかった点、色々あります。
 それを踏まえて、高校生になった現在の僕が持っている思いを、聞いていただけたらと思います。
 この社会は、たくさんの人々で構成されています。
 その中で自閉症者も生きているのです。
 そのことを、いつも少しだけ気にかけてくだされば、自閉症者にとって、今よりずっと生きやすい世の中になるのではないでしょうか。
東田直樹

<感想>
図書館から借りた4冊目の本!読み終わった~(^。^;)ホッ
期限が過ぎてしまったので超慌てて読んだ。
もっとゆっくり味わって読まないともったいない内容だった。

『そうか、君はカラマーゾフを読んだのか。』

2015-02-28 22:04:01 | 読書

『そうか、君はカラマーゾフを読んだのか。』
仕事も人生も成功するドストエフスキー66のメッセージ
亀山郁夫(著)

<Amazon 内容紹介より>
読めばあなたも知識人、
教養人の仲間入り!
あの村上春樹氏が「一番すごい本」と評し、
世界中で「最高文学」との呼び声が高い
『カラマーゾフの兄弟』。
本書は、このカラマーゾフの中から、
仕事や出世、人間関係、お金、恋愛、子育てなど、
ビジネスパーソンが抱える悩みを解決するのに役立つ言葉を
厳選して紹介。
ドストエフスキー初の格言集となるものです。
超大作かつ、難解な構成であるがゆえ、
カラマーゾフを読むのを挫折したり、
二の足を踏んでいたりする人は多い。
このため、財界人や教養人の間では、
「カラマーゾフを読んだ」というだけで
教養や忍耐レベルが推し量られ、
自然と信頼関係が醸成される事実すらあるそうだ。
●「やむにやまれず危険を冒すってことがあるだろう。
 運命への挑戦、無限への挑戦ってものが!」
●「知恵や論理なんて関係ないんだ。はらわたと魂で愛するんだ」
●「何しろ俺は、死ぬまで汚らわしいままで生きたいのでね」
などなど、登場人物たちの心を揺さぶる名言が満載!
本書を読めば、
ドストエフスキーの世界を楽しみながら、
人生の悩みを解決するヒントが学べるだけでなく、
「カラマーゾフを読んだ」と擬似的に胸を張ることができます!

<感想>
図書館から借りた3冊目の本!読み終わった\(^^)/
「カラマーゾフの兄弟」を読んでいないので、さっぱりわからなかった(^。^;)フウ
いつか頑張って読んでみたいとは思ったe(^。^)g_ファイト!!

『図説 ロシアの歴史』

2015-02-27 20:51:23 | 読書

『図説 ロシアの歴史』 栗生沢猛夫(著)

<ロシアNOW 紹介より>
「ロシアって確か、昔はソ連で、その前は……何だったかなあ?」
という方は、意外に多いようだ。
「ロマノフ朝帝政ロシア。怪僧ラスプーチンもいた!」
という方は、一応のロシア通である。
では、その前は?――と、
興味を持たれる方には本書をお薦めする。
初期のロシア国家の首都はキエフだったのか!
ロシアにも日本の元寇に似たものがあったのか!
歴史を知ることは、
ロシア文化理解への最短の近道である。
本書には図版や写真が大変多く(しかも大きくて見やすい)、
それだけ眺めても十分楽しい。
この分野の碩学である著者の解説は懇切で、
本格的な歴史ファンの期待も裏切らない。
現代までの全史をコンパクトに収める本書は、
手軽でコクのある入門書として稀有な一冊である。
<目次>
ロシアという国
キエフ・ロシア(キエフ大公国)―ロシア史の揺籃時代
「タタールのくびき」―モンゴル支配下のロシア
モスクワ大公国―ユーラシア帝国への道
近代ロシア帝国(貴族と農奴のロシア/ 苦悩するロシア)
ソヴィエト・ロシア―社会主義をめざすロシア
ペレストロイカからロシア連邦へ―今日のロシア

<感想>
映画ばかり見ていたせいか、本の内容が濃かったためか、
10日以上かかって読み終わった(^。^;)ホッ
最後の最後、2014年までのウクライナ状勢が書かれていて、
ニュース内容が頭に入った気がした。

『カノジョは嘘を愛しすぎてる』

2015-02-26 23:16:31 | 映画

出演:佐藤健、大原櫻子、反町隆史、相武紗季、三浦翔平、窪田正孝、水田航生、
 浅香航大、吉沢亮、森永悠希
監督:小泉徳宏

解説
ベストセラーになった青木琴美のコミックを
実写化したラブストーリー。
音楽業界を冷めた目で見つめるサウンドクリエイターと、
シンガーとしての人並み外れた才能を秘めた少女の恋の行方を描く。

あらすじ
人気バンドCRUDE PLAYのメンバーだったものの、
デビューする前に抜けた小笠原秋。
サウンドクリエイターとしてバンドに楽曲を作ってきたが、
ビジネス優先な音楽業界にうんざりしていた。
そんなある日、
CRUDE PLAYのファンだという女子高生・小枝理子と出会い、
彼女に正体を明かさず恋人同士になる。
理子との日々に安らぎを覚える秋だったが、
類いまれな歌声を持つ彼女を音楽プロデューサーの高樹がスカウトしたことで……。

1日1本のペースが定着した9作目は、
最近歌手としてブレークの兆しの大原櫻子デビュー作~\(^^)/
のびやかでハリのある歌声が素晴らしかった。

あ~、マッサンの鴨居英一郎!と声をあげてしまった(*^_^*)

『プレイス・ビヨンド・ザ・パインズ/宿命』

2015-02-25 22:57:11 | 映画

出演:ライアン・ゴズリング、ブラッドレイ・クーパー、エヴァ・メンデス、
 レイ・リオッタ、デイン・デハーン、エモリー・コーエン
監督:デレク・シアンフランス

解説
数々の映画祭で高い評価を得た『ブルーバレンタイン』の
デレク・シアンフランス監督とライアン・ゴズリングが
再タッグを果たした人間ドラマ。
妻子を養うため犯罪に手を染めるバイクレーサーと
彼を追う野心的な警官をめぐる因果が、
15年後の彼らの息子たちへと世代を超えて引き継がれていくさまが描かれる。

あらすじ
天才ライダーのルークは
移動遊園地でバイクショーを行う
刹那的な日々を送っていたある日、
元恋人ロミーナと再会。
彼女がルークとの子どもを内緒で生んでいたことを知ると、
二人の生活のためにバイクテクニックを生かして
銀行強盗をするようになる。
ある日銀行を襲撃したルークは逃走する際、
昇進を目指す野心的な新米警官エイヴリーに追い込まれるが……。


赤ちゃんにアイスクリームを食べさせるシーンが、
そのあとの何気ないシーンにつながっていたり・・・。
もう少し切り詰めたほうがいいという感想もあったけれど、
特定の主人公がいない作りだし長いとは思わなかった。

「クロニクル」「欲望のバージニア」「アメイジング・スパイダーマン2」
に出ていたデイン・デハーンが気に入った\(^^)/