まいにちはなたば

キレイな花、枯れた花、トゲだらけの花。
毎日いろんなことがあるけど、遠くから見れば、やっぱりきれいな花束だと思うよ?

覚え書き

2009-11-12 14:36:00 | 想い
最近図書館に行ったときに、なんとなく借りてきた本がありまして

鈴木秀子という方が書かれた本なんですけど。
改めて調べてみたら、著書も多数ある、有名な方ですね
聖心会という修道会のシスターでもあり‥
今まで知らなくて、ごめんなさい

その本は、
『今日幸せになる171の言葉』という本なんですけど。
とても読みやすく、ほとんどのページの言葉に、
「そうそう!!そうなのよ~!アタシもそう思ってた~!!」
っという気持ちになる本なんですが

『目からウロコ』だと思ったのは、ここ
【幸せに耐える力を育てる】
 「自分だけが幸せになっては、あの人に悪い」という人がいます。
 そんな人は、一生幸せになれません。
 自分自身がしっかり幸せになると心に決めて、
 幸せを選び取ってください。
 幸せに耐えるということも力が必要です。
 こんなに幸せだとまた悪いことが起こるのではないだろうか、
 と取り越し苦労をして、せっかく手に入れた幸せを
 滅茶苦茶にしてしまうことがあるからです。
 ですから、幸せに耐える力を育てる必要があります。
 今幸せでいいのだ、ありがたいという気持ちを、
 自分の中にもっと育てましょう。

(また、幸せか否かは、自分自身が自分の意志で選択しているだけであって、
 周りの環境によって決まってくるものではない、とも書いておられます。
 つまり、ここで述べられている「幸せ」な状態とは、
 いわゆる「ラッキー」な状況にあることではなく、
 自分の周りの物事を全て自分にプラスになるように受け取っていく‥
 そういう状態を指して言っておられるのだと思います。)


「幸せに耐える力」とは、
今まで持ったことのない考えでした


でも。
前にも書いたことあったかもしれないけど

例えば、お褒めの言葉を頂いたときなど、
それを「そんなそんなそんな‥」と否定するよりも、
「そんなことを言っていただけて嬉しいです。ありがとう
と答えるほうが、ずっと謙遜な態度だ、
と聞いたことがあるんですけど
それは、本当にそのとおりだと思うんですよね
(よく、相手の発言を全否定するひとが居ますけど、
 かえって失礼な気がしてしまいます
『あるがままを受け入れる
その上で、ものごとは謙虚に受け取ったらええやんねぇ


それと同じように
私が、今、自分を幸せだと思うのは、そのまま受け取ったらええんやね。
誰かに遠慮する、なんて、何の意味もないわけやね

そんなこと考えてるヒマがあったら、
もっともっと、自分の周りを暖めたり照らしたりする努力
休まず続けていかんと‥ねっ


以上
最近読んだ本の覚え書きでした