創作・短歌

・ 紅葉や白鳥の群れ啼き交わすこうして季節廻り廻りて

・ 台風の迫りくる日を農家人災い恐れ収穫急げ

・ 子の病付き添いにつき病室の滞在期間と疲労の連鎖

・ 五日目に吾子快癒にて帰宅せる最初に求めしピアノの鍵盤

・ 人と和し心行き交う秋の日の畑の煙緩やかに立ち

・ 故郷は遠きにあると犀星はかくゆう我も故郷を捨てし

・ 明け方に夢見悪くて目を覚ます舞台はいつも故郷の家

・ 生きざまを表すごときゴミの山断捨離せしと思えど進まず

白鳥の飛来次々

10月21日（土）雨

　朝6時起床し、昨夜の使用食器を洗う。
カミさんは次女の入院付き添いで疲労困憊し休んでいるので、そのまま起こさずにいる。
　昨日原ケ平ファームで栗のイガやクルミ、栗の枝を燃やす作業をして、その際に最後の栗を拾った。
　その栗を洗っている。今年は真面目に栗を沢山いただいた。
　この場所にある二本の栗の木は、甘い栗を沢山落としてくれ、多くの方々に喜んでもらった。

　朝7時過ぎに白鳥軍団の鳴き声が聞こえて、カメラを準備しながら表に出るが、うまくカメラに収めることはできなかった。

きれいなブイ字型の飛来であった・・・残念！

　冬は想像以上に早くやってくるのだろうか・・・？明日台風はどのような被害をもたらすのだろうか・・・。
リンゴ農家は最後のフジの収穫で、ハラハラドキドキかもしれない。

　明日と明後日は、隣組の葬式が入って来た。