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野球

2015-10-27 | 日記
例年通りポストシーズンが始まると、にわかMLBファンになって、BSの中継を見ているんですが、それぞれリーグ優勝チームが決まり、いよいよワールドシリーズが始まりますね

今年は日本人選手が絡んでいないので、ちょっと残念ですが、2年連続ワールドシリーズ出場のロイヤルズが昨年の雪辱なるか、デグロムと神がかり的なマーフィーを擁するメッツがその前に立ちふさがるか、楽しみです

で、日本でも日本シリーズをやってますが、日本のプロ野球というのは、ぼくが子供のころもセリーグ、パリーグの2リーグ制で、それぞれ6球団の計12球団、球団の名前というか経営が変わったりはしてますが、数は変わってませんね

かたやMLBは、アメリカンリーグとナショナルリーグがあって、それぞれ3地区で、1地区5球団なので、合計30球団もあります
アメリカ(とカナダ)の方が人口がありますから、球団数が多いのは当たり前としても、むこうは、NFLやNHLやNBAといったプロスポーツも盛んですから、お客さんの取り合いというのは結構あるように思えます

日本にもサッカーのJリーグがありますが、プロスポーツと言えば、やっぱり野球の集客力がダントツでしょうし、そのJリーグにしても、J1は10チームで始まったのが、今や18チームですし、J2もあって入れ替えもあります
なのに、なぜ日本のプロ野球は、ずっと12球団なんでしょうねえ(独立リーグとかいうのがあるとは聞きますが、見たこともないので、よくわかりません)

増やすどころか、一時期球団数を減らして1リーグ制にするとかの動きがありましたが、増やそうとしないのは、既存の球団にしてみれば客を取られる、既存の選手にしても、今現に活躍しているような声の大きい選手にとっては年俸が下がるかもしれないという不安からなんでしょうか

ずっと12球団だったから12球団が適正だということはないでしょうが、何球団くらいが適正なのか、MLBの半分の15からJ1並の18球団くらいあってもいいような気がしますね
球団が増えれば、これから野球を職業にしたいという若者にとっては受け皿が広がることになるだろうなあなんて、先日のドラフト会議を見てて思いました