hitorigoto 2

  笑顔までの距離

LDKフロア板の張替え ⑤

2019-10-18 23:24:15 | リフォーム
今日も少しでも進めていく床下収納庫の蓋部分

床下収納庫として使ってるけど実は掘りごたつ 底の部分にはこたつのヒーター部分が横たわってる 

しかしなんでこんなとこに掘りごたつ何だろ よくわからないレイアウト この家のクライアントは年配だっと聞いてる やっぱちょっと使い方ちゃうね




さて新しい板を張る前に 細工をする必要があった

板のぐるりのアルミ板がコの字型になってる 新しい板を貼ると下の板と密着するからコの字の裏の部分が嵌らなくなる

 






どうするか考えた末 三通りの方法

一つは深さ3ミリくらいで座繰りを入れる  二つ目は重なる部分だけ古い板をカットする  三つ目古い板を使わず骨部分の厚みだけ12㎜追加して新しい板に直接骨の木を付ける


結局座繰りを入れることにした

電動のこの歯を3㎜くらいかかるようにして2㎝幅に何度も歯を通しボロボロにして最後にのみで削り取る  これをやってる途中に思いついたことで 横の部分だけ板をカットしてみた






それでできたのがこんな感じ カットしてからやっぱ座繰り入れた方が良かった気がして2,3枚目は4方向座繰りに変更した その方が面倒ではあるけど まあなんとなく



こんな感じでとりあえず3枚細工した 仕上がりは汚いけど二度と見えないとこだしまあいいや




次に板を張り付ける 前もってカットしておいた 横のフロアの柄の筋を合わさなくてはならん 真ん中一枚合わせ上下を寸法調整すれば合う 蓋一枚につき3枚の板を貼るので9枚作った

しかしえらい間違いをしてしまった 3枚ある蓋 一枚の長さが37㎝ 2枚目も37㎝ 全部37だと思いカットしたら最後の3枚目は38.5㎝とな

一枚目をカットしたとこで借り乗せして分かったのでこの一枚の失敗で済んだが 腹立つわ どうして38.5のほうを採寸しなかったのか よりによって37を2枚採寸してた・・・というか全部測れよってか

新たにカットするのも勿体ないので15㎜の細いのをボンドとねじでくっ付けた まあ縁取りのアルミが嵌るし分かりにくいだろ 最終に板が余れば作り直すのもありだ

貼り付けはフロアを張るのと同じ要領で貼る ボンドとねじくぎで固定 出来たらアルミ枠を3方向ひっつけておいてふちに滑り込ます

座繰りの深さ 幅は若干余分にしておいたから抵抗なく入った



寸法が合わない場合はグラインダーで削り修正を繰り返す 



綺麗にはまったらアルミ枠をねじ止めして完成



これを2枚作ってタイムリミット あと一枚なんだけどまあ仕方ない 横板とのラインもきれいにあってる

しかし継ぎ目のある板やっぱ分かるなあ まあオレの気持ちだけの問題だしこのままでとりあえずいいや

最後の一枚 明日だな






ではではまた明日・・・











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