2012.12.15読売朝刊に「拝啓 有権者の皆さんへ」という橋本五郎さんの記事が載っていた。インターネット検索すると出てきたものがあります。前回の選挙前の同じタイトルの記事です。写真版ですので、今回もインターネットには流れていないのでしょう。とりあえず前回の記事コピーして見ます。
「インシャーラー」 お元気ですか?
読売新聞一面 「拝啓 有権者の皆さんへ」
本日(8/29)読売新聞朝刊、一面記事。2009年8月29日
「拝啓 有権者の皆さんへ」 特別編集委員 橋本五郎
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橋本五郎 (Wik)
■1975年 本社(現:東京)社会部に配属
■1976年 本社政治部に転属
以降、政治部次長・論説委員・政治部長を歴任。渡邉恒雄の腹心といわれるようになる。
■2006年12月 特別編集委員に就任(『ズームイン!!SUPER』で語ったところによると、
本来なら定年退職であるが、「特別編集委員」の肩書で読売新聞社に残るとのこと)
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こんな記事を書いて良いのですか?
民主党政権実現に向けての誘導ではないのですか?
300を越す圧勝実現に対する誘導ではないのですか?
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こんな記事を見つけました。
JKSKサロンレポート
(NPO法人、女子教育奨励会)
●JKSK会員とゲストの交流会 4月
講 師 : 読売新聞東京本社特別編集委員、NHK中央放送番組審議会委員 橋本五郎さん
テーマ: 「政治に何が欠けているか ~そして、母を語る~」
…
世の中どんどん効率だけで心がなくなっていくような気がする。
それは小泉さんにも少し 責任があるような気がする。
小泉政権は、日本の内閣の歴史の中で辞めていく最後の年の支持率が上がった初めての首相であった。
何故か、その特徴は四つの「ない」にあるという;
1.変えない(ぶれない)、 2.迷わない、 3.人の話を聞かない、 4.人に頼まない・頼まれない。
そして、反射神経が良く、判りやすい短い言葉で、自分は命を掛けてやると言う。
国民には非常にわかりやすいリーダーの姿であり、何かやってくれそうだと思い込む。
しかし、一番の問題・欠点は「心」がなかったことだと思う。
自分が痛みを感じたことがなかったのではないか。
日本の政治家は二代目・三代目が多いが、皆東京育ちで本当の意味で地方の人の気持ちが理解できてないと思う。
小泉さんのような人はめったに居ないし、これを真似ようと思っても駄目であり損である。
この点、安倍さんは気の毒であるが、安倍さんは人の話はよく聞くが反射神経がちょっと遅いような気がする。
民主党は、安倍さんの中国関係対応の見通しを間違ったのが大きかった。
小沢さんは政策議論をしないで地方周りばかりをやっており、損をしていると思う。
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「小泉さんにも少し 責任があるような気がする」 と書いてるけど、
読むと、かなり強烈に批判してますよね。
で、「中国関係対応の見通しを間違った民主党」
「小沢さんは政策議論をしないで地方周りばかりをやっており、損をしている」
?
これって、中国の意向に沿うことを是とし、
小沢氏擁護、民主党支持ということではないのですか?
明日は、総選挙です。
その前日に、この記事を一面に掲げるあたり。
マスコミの執拗なまでに強固な世論誘導を感じるのは、私だけでしょうか?」
以上転記中断
今日の記事は何が書いてあるのか
2012.12.15読売朝刊に「拝啓 有権者の皆さんへ」の要約
1.今回の投票の意味、投票に基準の考えを示す。
2.選挙の最大の目的は総理大臣選びと政権選択
3.リーダーが誰かによって死活問題になる
4.国を背負う覚悟があるのかそのため鍛錬を積んできたかが大きな判断基準
5.政策を中心に決めることになるが「やっかいなのは、ある党の政策すべてに丸ごと賛成と言うことはありえないと言うことです
6.公約を点検し自分の考えに近い政党を決めたらどうでしょう
7.公約には良いことしかかいてない、専門家の意見を参考に自分で判断を
8.福沢諭吉は「政治とは悪さ加減の選択である」チャーチルは「民主主義とは、これまで歴史上に存在したあらゆる政治形態を除けば、最悪の政治形態である」
9.政治においてベストの選択はない。ベターもない。「より悪くない」選択しかない
10.棄権は責任放棄、権利放棄にすぎない。
11.1票を投じてこそ国民だ
私の要約は素晴らしい。書いてみて簡単でよく分かる。自画自賛です。私のブログも文章化しないで箇条書きです。
・橋本五郎氏の記事の中に「政策を中心に決めることになるが「やっかいなのは、ある党の政策すべてに丸ごと賛成と言うことはありえないと言うことです」とありました。私はこの対策を考えています。
「曖昧な各党の主張、「仕方なく自民党」現象ー選挙は100%の委任ではない。公約実施には都度民意を問え」
ここで言っていることは、「ある党の政策すべてに丸ごと賛成と言うことはありえないと言うことです」ということで民主党の実態でそのことを説明しています。選挙で政党を選んだが全部の公約に賛成ではない。反対の公約もあるので公約実施には国民の声を聴いてほしいと言うことです。その方法は、マスコミの政党支持率の発表、100%正しくなくとも統計学的にはほぼ正しく国民の傾向はつかめるのです。
それを大方の意見があった人に意見を託したのが、選挙制度ですがその人の意見のすべてが賛成でないし、その党の公約のすべてが賛成でないのです。
この選挙制度は民主的と言われていますが、私的にはある時点で輪切りした国民の意見を託した人を選ぶことであるが、国民の意見の一つ一つを代表するものではないのです。ですから
「政治とは悪さ加減の選択である」「民主主義とは、これまで歴史上に存在したあらゆる政治形態を除けば、最悪の政治形態である」と言うことになるのです。
政策決定法案決定のために、提案者、反対者討論会を行う弁論者で、その労論の内容をテレビで公開し、意見をリモコンのボタンや電話番号で求めればいいのです。
今日みのもんたさんの番組では「若者の意見が反映されない。」と言う意見があった。
上記の案は若者も意見集約すれば一つの政策になってゆくのです。
若者が、ブログで発表された政策に、意見を発表しそれが政策担当者に届かないわけはない。
アラブの春だって、フェイスブックから世紀の変革が起きたのです。中国もネットが政治を動かそうとしています。日本だってネットで若者の意見を発表すればいいのです。
まだまだ日本の選挙制度、問題がありますが、ともかく1票で意見表示しましょう。
景気回復も大切です。景気回復は政治の責任ではない。若い人あなた方の責任です。
需要と何です。経済とはなんです。人が欲しいものを作って売るしかないのです。日本国民だけでなく世界の人の需要を探しなさい。
今テレビでは、屋根の上に積もった行きを下しを放送しています。
そんなことをしなくても済むものを作りましょう。電気毛布を屋根にかぶせれば雪は積もらないのでは・・・・電気代がかかる?では太陽電池で蓄電しては?
「地球一番」と言う番組でイチナン成績のよう国アイルランドの教育を放送していました。ミクシがキーワード、発想力アップの考える力を向上させる授業をしていました。
困っていることがある、欲しいものがある、そう言うニーズがあるのではないですか。雪下ろしを見て「屋根に電気毛布をかぶせる」と発想しませんか、しない人はアイルランドで学ぶべきです。
もう一度日本再生のためにはアイルランドに学ぶべきです。アイルランドに1年留学し成績一番の原理を学び取ってきたら本屋でも文房具屋でも就職は自由です。若者よ考える習慣をつけなさい。
若者よ!日本の将来は君田の双肩にある。ミクシとは「何故と言う質問語です。
なぜそうなのか、何故そうなのか・・・何故何故を繰り返せばいいのです。
考える力を持てばいいのです。記憶力でなく発想力です。頭がいいと言われる記憶が大切ではないのです。おかしな考えを持っている奴がいいのです。山中教授だって発想でノーベル賞を取ったのです。
ということで教育改革は必要です。その教育改革ができる人は誰でしょう。憲法の改正も必要です。政治体制が若者の声をくみ取ってくれそうな政党を選ぶべきです。
維新の会も若者の党と思っています。しかし、政治を動かせるのは過半数、できれば三分の二必要です。維新の会まだまだ国政の勉強は不足でしょう。
明日は三分の二が実現するか見守ります。 しかし、政策を決めるのは若者です。ひつこく意見を発表しましょう 。
「うそも百回言えば本当になる」と中国は嘘を大きな校で大勢で何日も言って、尖閣を奪取しようとしています。私は「意見百篇、意おのずから通ず」を思い尽きました。
若者よ意見を発表せよ。何回も、多くの人で、