O's Note

いつまで続くか、この駄文

決定は、多数決により行う

2008-06-02 22:33:44 | 多分駄文
 たとえば、結果が賛成多数か反対多数かしか想定していない中で、取り決めとして「決定は、多数決により行う」となっていたとします。
 さて、何かを決定するに当たって採決を行いました。
 その結果、「賛成なし、反対1、保留5」となった場合、どのように解釈すればいいでしょうか?
 前提として賛成か反対かしかない中では、保留はカウントせず、反対1を多数とするというのは解釈として間違っているでしょうか。

 そもそも取り決め方(「多数決による」)に不備があるとすれば、どのように不備をただせばいいでしょうか?
 解決策1:保留を認めない。
 解決策2:提案者が原案を表明して多数決を取る。
 解決策3:賛成の場合は、過半数の支持が必要とする。
 もっとも無難なのは、解決策2と3の組み合わせなのでしょうね、やっぱり。勤務先の場合も、保留を認めつつ、原案に過半数や3分の2の支持を必要とするものが多いようです。

 さて、皆さんのお知恵を拝借。

最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
やはり当初の取り決めに不備が (M教員)
2008-06-03 11:38:09
たんに「多数決による」の定めしか設けていないのは,不測の事態(今回のような?)に備えられませんね。ご提案の選択肢に加えて,「保留(白票?)が過半数を超えた場合は再議決を行う」という第四の選択肢はいかがでしょうか?
Unknown (814)
2008-06-04 09:22:58
ご意見ありがとうございます。
伝えておきます。

コメントを投稿