XT250 3y5と私・・・私と家族

昔、私の青春であったXT250そして子供たち
そして新たな家族に・・・スーパーカブ90のチビちゃんが来ました。

海を見に行きました

2013年04月15日 | ヤマハXT250 3y5

久しぶりの晴天の日の休日・・・


今日のこの日のため、前回4月12日の宿直時、バッテリー君に24時間充電をして「渇!」を入れておきました。


AM:8時30分・・・チョークを引いて軽く暖機、そして出発!


目的地は角島二位の浜海岸です、時間があれば楊貴妃の里も回ってみたいんですがあまり目的地が多いとのんびり出来なくなるので今回はこの2ヶ所


まずは県道40号線内日ダム横を抜けて川棚へ下りR191号線で特牛を目指します。


そして角島大橋へ、いつものお気に入りの場所で記念撮影、平日ですのでバイクも車も少ないです。



大橋を渡りドンつきまで走りきり、牛さんにあいに草地の中に伸びた白いコンクリートの道へ入ります「ズル!ズズズ」ゲッ!・・・そうでしたタイヤがロードタイヤに変えているんでした。


体制を整えてのんびり奥地へ入り込んでいきます・・・が、いませんどこに隠れたのか今日はいませんです、せっかく逢いに来たんですがね、あきらめて灯台の裏側、最先端で海を眺めます。


ボーッと眺めてます、「春の海ひねもすのたりのたりかな」・・・いや違いました先端は風も強く白波が立ってわれていました。タバコを3本ぐらい吸ったかな、次に行きます。


龍宮の潮吹きパスそして千畳敷パスで二位の浜へ


二位の浜「源平の哀しい物語を伝える...」

 「その昔、源平壇ノ浦の合戦で敗れた平家方、二位の局が幼い安徳天皇を抱き自ら海中へと身を投じました。その亡骸は黒潮に乗りこの浜に流れ着いたと伝えられています。そこから浜は二位の浜といわれています。ハマユウに守られるように、ひっそりと建つ二位ノ局の碑が語り継がれた遠い昔を偲ばせる。」



今から何年前でしょうかねこの観光案内の文章に引かれてこの浜へ来てみました、たくさんの若者たちがサーフィーンを楽しんでいましたが、どこまでも澄み切った空はなぜか哀しくて、彼女の霊魂はどうしたんだろう、800年の時を経て・・・などと思いにふけってしまいました。


それから毎年年に4~5回はくるでしょうね、いつもボーっと海を眺め、波の中を漂ってたどり着いた彼女の無念と・・・



こんな辺鄙な場所まで探索をした源氏の兵士たちの執念に思いを抱きつつ私の肉体も精神も生死の間をさまよっているのかも知れませんね。


ふと!われに返り足元を見ると10本のタバコの吸殻が落ちていました・・・(笑)


さあ元気になったですよ、帰りましょう。



美祢市を一気に抜けて、我が町家族の待つ宇部市へ


全工程を終えて給油しました・・・燃費43.79km/L・・・やりました!


別にエコランしたわけじゃあないですよ、平均時速60kmぐらいかなストレスの溜まるような運転はしていませんです。


 


 


 


 


 


最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
以前から思っていたこと (Makie)
2013-04-16 20:53:49
角島大橋って凄くりっぱな橋ですよね、その先にはいったい何が待っているのでしょうか。大きな町があるんでしょうかね、凄く気になっています。
・・・漁村が (さんぺい)
2013-04-16 23:22:25
特別大きな町はありませんしコンビニの一つもありません。
漁村が中心で、農業や放牧してある和牛がいます。

「水産業が中心で、水揚げは旧豊北町内の約6割を占め、島の経済はもとより町の水産業を支えています。農業では、グリーンピース、いちごのほか、古くから和牛が放牧されています。平成9年に島一帯が北長門海岸国定公園に編入され、海水浴、キャンプ、遊漁などの観光客が多く、明治9年初点灯の石造りの角島灯台がある灯台公園には、毎年たくさんの観光客が訪れます。また、平成12年11月3日には、延長1,780mの角島大橋が完成しました。」
ということです。
でもいいところですよ!

コメントを投稿