XT250 3y5と私・・・私と家族

昔、私の青春であったXT250そして子供たち
そして新たな家族に・・・スーパーカブ90のチビちゃんが来ました。

カブのチビちゃん、夏仕様

2011年05月30日 | カブッ娘

39000km超えて、とことん元気なカブのチビちゃん!


毎日々・・・・片道46km往復92km・・・遠く離れた仕事場まで私を連れていってくれていますよ日々元気!


わが娘も夏服にチェンジしたのでカブちゃんもと、カットレッグカバーに着替えさせました。


毎年思うんですがフルレッグからカットレッグに着せかえますとエンジン音やロードノイズが大気中に発散されるのかとても静かになるんです、交差点たんびにエンジンがかかっていることを意識的に確認しておかないと不安になりますね。


アッ!それと最近少しづつ青色の面積をふやしています、昔住んでいた伊丹市の小さな商店街に停めてあった青色のポートカブ君をふとしたことから思い出し、少し濃いですけれどXT君に塗った時の缶スプレー(マリンブルー)が3本余っていましたから、仕事が忙しい中、少しづつすこしづつブルーの面積を増やしていっています。


 


 


 


皿倉山ツーリング

2011年05月25日 | ヤマハXT250 3y5

何も考えず、バイクでふらふらと走り回るのが好き・・・


午前中は学校の用事で潰れましたが昼一で飛び出しました、高速に乗り北九州市八幡東区にある皿倉山に向かって・・・(福岡県北九州市八幡東区にある標高622,2mの北九州を代表する山です)


なぜこの山なのか理由は私もわかりませんが、とにかく黙々と走りました。


日の高いうちに到着して帆柱登山口からXT250君で山頂まで行きました、八重に若葉が茂りオゾンに囲、ウォーキングしている登山者が多いですし急角度の葛篭折、木々や落ち葉が積もっていますのでまれてゆっくりと走ります。


山頂で休憩しているとウオーキングで登ってきた登山者が「ここまでの道は一般車両進入禁止だよ」・・・・・・・・・


もう登ってきていますので、おんなじ道を下ります



一時期走り屋たちが大勢来ていたんでしょうねそして立て続けの事故が・・・私にもそんな時期がありましたコーナーと見るや目を釣り上げて飛び込みます、夜は夜で膝に空き缶をくくりつけてコーナーで膝を擦らせて火花を出していました、若かったですね!


まあそういう分けでしょうね車やバイクを締め出しているワイディングは多いです。


この辺はあちらこちらに林道もあり楽しそうですし夜景が美しいので有名ですが、明日は仕事、宮仕えの身ですから今回は何もできません。


Uターンして帰路に付きます下関にわたって、宇部までノンストップの下道走行、宇部で給油をしたら5,5L入りました220km走っていますので1Lあたり40kmです。


走行47000kmを超えている250ccの30年前のバイクがこんなに良い数値がでていいんでしょうかね、悩みます。


 


 


オイル交換、タペット調整

2011年05月20日 | カブッ娘

昨晩宿直の夜、タペット調整・・・しかし異音は消えず、よく聞いてみるとバルブのお供少ししていますがカムチェーンのジャラジャラ音が大きいのです、自動調整のはずなのに・・・先輩いわく「調整しろ全部使い切ってそれでたるんだまんまの音じゃあないか」


たしかにそうかもしれませんね39000km超えですからそろそろチェーン自体の交換の時期かも。


そして暖気運転をしてオイル交換、毎回欠かさずにやっていた1000kmに1回のオイル交換、今回知らぬまに400km超えてしまっていました。


昨晩宿直でしたがその前の宿直から1週間以上空いてしまいました39000kmで交換の予定が・・・


400km余分に走ってしまいました。


39400kmでのオイル交換を済ませエンジンをかけて深夜にもかかわらずパジャマにヘルメットといういでたちで2~3km走ってみましたした(警察にいちばん職質されやすい格好です)


少しのタペット音とカムチェーンの音はそのままですがエンジンの回転自体はフリクションも取れて乗りやすいです、たとへて言えば「オイル交換をしたぞー!」っていう感じです、交差点で停っているとエンジンから新調オイルの匂いがホワーンと上がってきます。


午前中にスロットワイヤーにオイルを垂らしていましたのでアクセルワークも軽く楽しい時間が過ごせました。


 


 


5月のツーリング山口県油谷、長門周辺

2011年05月15日 | ヤマハXT250 3y5

2011年5月14日(土曜日)


今日は快晴、風は涼やかでこんな日にはやはりこれでしょう、ということで「5月新緑日本海縦断ツーリング」に行ってきました。


朝、6時30分久しぶりにXT君のシートカバーを外しました下関にチューリップを見に行って以来ですので約1ヶ月ぶりです。


久しぶりの鬼キック、キックキック・・・・


ドリュン!ドドド・・・・さあ出発です!まずは給油・・・リッター39.8kmでした最後に給油してお嬢Misaちゃんとタンデムでチューリップを見に行ったあと1ヶ月放ったらかしの値ですからまずまず優秀ですね。


満タンにして出発しました、まずは山口県道線40号に入り日内ダムを目指しますバイパスを降りて深い山中へ進入していきます、XT君のエンジン音はコロコロコロコロ・・・・調子良いですね。


日内ダムでしばしの休憩、むせ返るような新緑5月の匂い、ふとよみがえる少年の日、休みのたびに原付に乗って山の中を駆け回った日を・・・


ちょっと感傷にひたってしまいました。


川棚へ下る道、響灘を眼下に収めながら走ります。


豊浦町川棚から海沿いに出ました、ツーンと来る潮風、海の匂い。


191号線は九州ナンバーのツーリストが多いですこの時期から秋にかけては山口県の人口が休日たんびに増えているんだろうな・・・そんなことを考えながら私も定番観光で角島大橋を目指しました。


青い海、青い空、その真ん中に伸びる一本の真っ白な橋、定番とかいいながら感動する景色です。


私も橋を渡り角島へ進入、灯台の当たりはバイクで埋めつくされていましたのでスルーして奥の誰もいない海辺で休憩。


次の目的地へと走ります楊貴妃が流れ着いたという所です


「唐土玄宗皇帝の愛妃楊貴妃なるもの、空艫船(うつろぶね)にて、当村唐渡口(とうどぐち)という地へ漂着。まもなく死去したまいぬれば、里人相寄、当寺院境内に埋葬」とあります。小舟に乗ってたどり着いた楊貴妃。里人が手当したもののその甲斐なく息を引き取り、ねんごろに葬られたお墓が二尊院境内の五輪の塔です。」
B級観光地ですが、人影もなく静かにボーとすごすにはいいところです。


191号線に戻りローソンで休憩をしていましたら、荷物満載のバイクが、GSX1400ですナンバーは岐阜。


ライダーさんと少しお話をしました、今朝AM3時に岐阜から高速に乗りそのまま下関まで一気に走り、日本海側をのんびり北上してきたとのこと。


身長は僕と同じ小柄なライダーさんでしたし走りも僕と同じガッツのある走りですね。


少しお話をして別れ私は次の目的地、竜宮の潮吹きと元ノ隅稲成大神へ元ノ隅稲成大神ではいっものように運試し


鳥居の裏に回って鳥居の上に付いている小さな賽銭箱を目指してお賽銭を投げます、せ~のでチャリン・・・入りましたこれで3回連続、1回で入っていますここはこれだけで次の目的地へ。


、千畳敷をスルーして、二位の浜へ向かいます


「源平壇ノ浦の合戦に敗れた平家方、二位の局が幼い安徳天皇を抱き、自ら海中へと身を投じた。その亡骸は黒潮に乗り、この浜に流れ着いたと伝えられている。そこから二位ノ浜と言われている。
自生するハマユウは二位ノ浜が日本海岸の北限地(昭和31年県指定天然記念物に指定)。」


二位の浜へ下っていく道、断崖絶壁の山の中を縫うようにして下っていきます、人家はひとつもありません寂しい場所。


こんなところにただ一人流れ着いたんでしょうね、いくら朽ち果てている死骸としても魂は寂しかったと思いますよ、しかし今でこそ急勾配の下っていく道が付いていますが源平合戦当時人気もないこの場所で発見する方もする方で凄いですね。


そこはかとなき思いをXT君に話しかけながら寄せては返す波を見ていました


のんびりしすぎましたここから帰ります 豊田の「道の駅蛍街道」 でしばしの休息、遅い昼食「ふくカレー」


を食べながら今度のツーリングを考えます、やっぱりXT君で九州がいいかな。


 


 


 


 


 


チョイノリSS復活

2011年05月12日 | チョイノリss


昨晩の宿直時もう一度すみからすみまでキャブレターの中をきれいにして取り付けました。


そして朝 昔、チョイくんに乗ってたよという後輩君からキャブレターもエアースクリュー戻し回転を教えてもらいました。


エアースクリューいっぱいに締めた状態から2 3/8回転戻し!よしこれでいけそうですアイドルスクリューを締めてアイドル回転を高めにして左クリップに付いているチョークレバーを引いて・・・キック!


ドリュン、ドドド・・・・・・・・・・・・・あっけなくかかっちゃいました。


 http://www.youtube.com/watch?v=kYH7TGnh-Tc



 


暖気をしてチョークを戻し約2年前のガソリン2年前のオイル2年間放ったらかしにしてサビ付いたチエーンのままで敷地内を走ってみました。


ん!いい感じです全神経を前後ホイルのベアリングに集中させてゆっくり走ります、ゴリゴリ音はないか、ひかかりはないか・・・よく走ります、気持ちよく走りますここで少しアクセルに全開をくれてやりました。


20km、30km当たりの加速はなかなか良いですね、最高速40km出ちゃいましたたった2馬力にしては上等です、下りなら50km出るかもね。


古いオイルが入っているのでこれでエンジンを切りました次回はオイル交換と、古いガソリンの交換そしてチエーンのお掃除+各部のグリスUPです。


現在持ち主の後輩君は中国に一時帰国をしています、数ケ月に一度はピザの書き換えのため帰国しなければいけないとは、5月末にまた日本に帰ってきますからその折に廃車、譲渡、登録と進ませ6月中には私のチョイノリ用のチョイノリ・・・いやチョイノリ用の原付にしてしまいます。


そして折を見て通勤46km往復ができるようにエンジンスワップして遊びたいと思っています、男の子はやっぱプラモデルですよね。


ただ今付いているノーマル全容量3Lのガソリンタンクをどうかしなければ2Lでリザーブになるとして通勤に使うと毎日給油をしなければいけません、これはこれで面倒ですからね。


2年間不動の状態にあったにしては良品でした、さすがチョイノリに「SS」(スーパースペシャルかな?)が付いているだけあって高級感があり、当分楽しめそうです。


 


 


キャブレター清掃・・・1

2011年05月10日 | チョイノリss

2011年5月9日仕事の帰り道を少し南に下がり、チョイノリ君を止めている新田に寄りました。


引っ張り出してきたチョイノリ50・・・心配そうにカブのチビちゃんがみています



帰宅途中なのであまり時間がありませんので足乗せボードを外してキャブレター、それにくっついているエアークリーナーを一気に外しました! ワォー!!外してから、どんなふうに組み合わされていたかを確認していなかったことに気づきました・・・


まあ、付くようにしかつかないでしょうしあまり気にするのはやめましょう。


6番の抵抗入りプラグです先端は真っ黒・・・エアクリが詰まって空気がこないか、キャブセッティングが濃いめになっているか。



 


キャブレターは変わったかんじのミクニです上部分が少しね。


型式はBA-CZ41A、チョイノリSSのセル付きでしたハンドル右側に小さなスイッチがありましたからきっとこれがセルのスイッチでしょうね



部屋の中でやってしまったキャブレターの分解



帰宅後雨が降り出したので室内でキャブレターをバラしました・・・ツーン!とくる強烈な臭い。


腐ったガソリンがゼル状になるときに発する臭気です、一瞬頭がクラクラとしますよ。


「お父さん!部屋に何かこぼしたの・・・」階下から娘の怒る声が・・・


キャブレターのフロートの底にはゼル状の物体が、その下に空いている小さな穴をふさいでいます・・・ニードル、メイン、パイロットの各ジェット類は、どうも1度交換されているみたいですね、ピカピカでした。


タッパーに分解部品を入れてホルツのキャブクリーナーをブシュー!ブシュー・・・泡が泡が・・・


強烈な酸の臭い、目がチカチカします、あげそうになります、誰かが駆け足で上がってきます、ウ!ゲッ!やばい!


部屋が開きタオルで鼻をおおった長男が「なにをしよんか!そんなことは外でやれ!外で!!」・・・(反省!)


怒られてしまいました、どうも下の階まで悪臭が漂ったとのことでした。


そんなこんなでキャブレターはピカピカになりました。


 


暗闇の中に・・・

2011年05月08日 | チョイノリss

2011年5月7日、今日は雨が降っていましたそして、会社の暗い倉庫の片隅になにやら蠢くものが・・・



全体が漆黒の闇に包まれその闇の部分と融合しています。



足でしょうか触角でしょうかなにやらシルバーに輝いています。





月日は戻ること約3か月前私の後輩君で自転車で日本一週を2回やってのけたつわものがいます。



その彼が大学時代に奇妙な研究をしていたんですが?



社会人になって丸二年、その物体のことを忘れてほったらかしにしていたようなのです。



まずもってなんの食料ま与えずに2年なら間違いなく死んで朽ちているはず。



突然の彼からの電話・・・「さんぺいさん、・・・・*・・・・・・・・・!で・・・・・。・。・・・・・・ですからもう死んでいると思いますが、もういいですから、全てをさんぺいさんに託しますから隠密裏にひきあげていただけないでしょうか、研究結果は私が持っていますから全てを内密のうちに渡します、大学側も余りにも奇妙なもので、下手に触り、警察の介入を招くことになれば・・・と消極的で」



「もし生きていればその道のエキスパートであるさんぺいさんに処理を全てお任せします、大学側は了承済みです」



ゲッ!すごい電話でした。例えれば今回の原発事故の処理に困って、日本政府が内密にその道のエキスパートに個人的にお願いをした、という感じです。



ゴックン!思わず生唾を飲み込んでしまいました・・・彼がやっていた研究を私は知っています、学部もわかります。



でもどこに保管していたかは彼しかわかりませんしその彼も社会的な責任を逃れようと葛藤したのでしょうか・・・たった2年で記憶が曖昧になっているのです、エージェント?薬?まさか?彼は善良な市民のはず・・・



3ヶ月かけて作戦を練り、いざという時のために屈強な剛力さんや尾行確認係のできる頭のいいホワイトカラーの友人も来てくれました。



そぼ降る雨の暗いこの日ミッションAの開始です。



彼も私も大学側も頭の中思いは一緒です、内密裏にそっと静かに手早くとにかく警察の介入を絶対に避けること。



たしかに私はこの道のエキスパートです、でも最後にこのミッションを行なったのは3年前です、ここで一瞬躊躇しました。



なぜ2年前の入社の彼が、3年前のミッションを知っていたのか????



しかし計画は続行されました、一瞬暗くなった時に間髪いれず大学の校門に大型のトラックを乗り入れます。



大学側からの命令が届いているのか守衛はぴくりとも動きませんしこちらを見ないようにしています。



荷台から私と力持ちさんが飛び降りました手には牽引ロープ。



うろ覚えの彼の記憶からなんとか聞き出した草むらの陰のジメジメした場所に飛び込みます・・・



いました、生きているか死んでいるかはわかりませんが2年分の落ち葉を背中にのせてじーっとしています。



その勢いのまままず私が渾身のキックを5発蹴りこみました・・・・相方が「死んでるみたいだよ」



数人の女子大生が何も知らずに近寄ってきました、イケメンのホワイトカラー組が声をかけて反対方向に誘導します。



守衛は早く出ていって欲しそうな顔をしています、連れと二人で引っ張りだしトラックの荷台に積み込みホロをおろしてミッション成功。



守衛さんの合図で安全を確認し大学を後にしました・・・ミッション成功です。



防府新田にある倉庫に放り込みました、スズキのっチョイノリ50。MODEL X5SDK4



後輩君が大学時代に乗っていたスズキチョイノリ50、社会人になり車に乗り出したのでバイクのことは忘れてしまい約2年・・・大学からいつまでも置いて置かれたら困るの電話で彼女を連れて取りに行ったがエンジンかからず途方に暮れて放置・・・とこういうわけで私に依頼が来たのでした。



大学は山口の広い公立大学、駐車場も複数箇所あり仕事がてら数回伺いチョイノリのある場所を確認。



とにかく作戦成功でチョイノリを確保、10回ぐらいキックして一度だけブルンンン・・・とかかってすぐに止まりました、ドライバーでキャブのフロートを軽く叩くきキックをするとまとかかりますがすぐ止まります。



どうもキャブレターの分解オーバーホールで生き返りそうですね。



XT250君、カブ90ちゃん、ミニトレ50君、DT50君の全部が現在快調に走っておりバイクに触れなくて面白くなかった今日この頃でしたが・・・フフフ!!



ここにきて降って湧いたような「チョイノリあげる」のいいお話が舞い込んできました。



それも僕の大好きな不動車です。これでこれから毎日の楽しみが増えました。



50ccでは通勤時に疲れますので何かのエンジンをスワップさせて原2登録しようともくろんでいます。。。