彼女が映画デートに行くために
本屋をはしごしてやっと見つけたという、
伊坂幸太郎の「重力ピエロ」を読んでみる。
「アヒルと鴨のコインロッカー」と同じ著書と聞いて
はじめて興味を持った次第。
本来は読者の味方であるはずの主人公にさえ
実は隠し事をされていて
主人公自身が精神病なのではないかと邪推するまで
あたしは追いつめられた上に
予想外の結末が浮き上がってきて号泣。
血にも肉にもならない娯楽本だけど
知識の奥深さを活かして練られた殺人。
久々に読者欲が悶々としてきて
今まで何度も牛氏に
「本は図書館で借りずに、買いなさい」と説教されても
絶対に図書館派で通してきたというのに
今日は仕事のあとにまっすぐ本屋に行き
伊坂幸太郎の文庫を躊躇いもなく2冊買った。
家に帰ってパソコンの前に座る。
パソコンの横にある、電話の近くにあるメモ帳に
「懺悔 諌 罵詈 讒謗」という漢字が練習してある。
Z、I、B、Z・・・
うちの近所で放火が起きないといいと思う。
本屋をはしごしてやっと見つけたという、
伊坂幸太郎の「重力ピエロ」を読んでみる。
「アヒルと鴨のコインロッカー」と同じ著書と聞いて
はじめて興味を持った次第。
本来は読者の味方であるはずの主人公にさえ
実は隠し事をされていて
主人公自身が精神病なのではないかと邪推するまで
あたしは追いつめられた上に
予想外の結末が浮き上がってきて号泣。
血にも肉にもならない娯楽本だけど
知識の奥深さを活かして練られた殺人。
久々に読者欲が悶々としてきて
今まで何度も牛氏に
「本は図書館で借りずに、買いなさい」と説教されても
絶対に図書館派で通してきたというのに
今日は仕事のあとにまっすぐ本屋に行き
伊坂幸太郎の文庫を躊躇いもなく2冊買った。
家に帰ってパソコンの前に座る。
パソコンの横にある、電話の近くにあるメモ帳に
「懺悔 諌 罵詈 讒謗」という漢字が練習してある。
Z、I、B、Z・・・
うちの近所で放火が起きないといいと思う。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます