
2005/6/4(土)郵政民営化
今日は久々の休日。やりたいこと、やらなければいけないことが一杯あるのだけれど、なにから手をつけていいのか分らない。
本当は、山に行きたいのだけれど、また行きそびれた。とりあえず、部屋の整理と写真の整理。
きのう、たまたま某所で、衆院郵政民営化特別委員会の総括質疑の国会中継を見たけれど、よく
わからない。何がわからないかと言うと、全体像というか民営化になった時のイメージが浮かばな
い。それと、何が問題で、誰がどのように賛成し、反対しているのか、見えてこない。自民党も反
対だし、野党も反対。でも反対も色々あると思う。まったく反対、すべて反対、部分的反対、総論
賛成各論反対、全面賛成。なぜこうなるかと言うと、小泉さんというか、政府が明確なイメージ
を打ち出せていないからだと思う。マスコミ等、メディアもどう対応するか分らないのではない
か、一番分っていないのは自分だけれど。
昨日のテレビでは、野田聖子議員(立場は民営化反対)が、少子化にからめて、今後の日本のあ
るべき姿をとらえて長期的観点から郵政民営化について質問していたけれど、なにが問題でどこが
いけないか簡潔に話していて問題点がよくわかった。でも今朝の新聞を読むと(まだ神奈川新聞し
か読んでないが)郵政民営化の記事は、少ししか載っていない。これじゃ普通の人(国民)は、郵
政民営化が、どういうことか、理解するのは難しいと思う。
(日本経済新聞より(インターネットより参照))
「首相、郵便局を都市部中心に統廃合・郵政特別委」
(小泉純一郎首相は3日の衆院郵政民営化特別委員会で、郵便局の設置について「都会で統合なり廃止の可能性が強い。過疎地域など必要なところは設置を義務付けているが、全体として今より減る可能性が多い」と述べ、都市部を中心に統廃合は避けられないとの見通しを示した。
郵政民営化法案は郵便局の配置について「あまねく全国において利用されることを旨とする」と明記している。過疎地については総務省の設置基準で現状の郵便局網維持を目指しているが、都市部については明確な基準はない。
首相は民営化後の郵便料金に関して「競争があるので値上げは難しいのではないか」との見通しを示した。「小包なども民間参入で必ず安くなっている」と指摘。日本道路公団の例にも触れ「民営化の議論が出てきて初めて料金値下げが始まった」と民営化の効用を説いた。
ただ竹中平蔵郵政民営化担当相は「郵便量の減少が長期的に見込まれ、生産性を上げないと値上がりは避けられない」と厳しい見方を示した。)
今日は久々の休日。やりたいこと、やらなければいけないことが一杯あるのだけれど、なにから手をつけていいのか分らない。
本当は、山に行きたいのだけれど、また行きそびれた。とりあえず、部屋の整理と写真の整理。
きのう、たまたま某所で、衆院郵政民営化特別委員会の総括質疑の国会中継を見たけれど、よく
わからない。何がわからないかと言うと、全体像というか民営化になった時のイメージが浮かばな
い。それと、何が問題で、誰がどのように賛成し、反対しているのか、見えてこない。自民党も反
対だし、野党も反対。でも反対も色々あると思う。まったく反対、すべて反対、部分的反対、総論
賛成各論反対、全面賛成。なぜこうなるかと言うと、小泉さんというか、政府が明確なイメージ
を打ち出せていないからだと思う。マスコミ等、メディアもどう対応するか分らないのではない
か、一番分っていないのは自分だけれど。
昨日のテレビでは、野田聖子議員(立場は民営化反対)が、少子化にからめて、今後の日本のあ
るべき姿をとらえて長期的観点から郵政民営化について質問していたけれど、なにが問題でどこが
いけないか簡潔に話していて問題点がよくわかった。でも今朝の新聞を読むと(まだ神奈川新聞し
か読んでないが)郵政民営化の記事は、少ししか載っていない。これじゃ普通の人(国民)は、郵
政民営化が、どういうことか、理解するのは難しいと思う。
(日本経済新聞より(インターネットより参照))
「首相、郵便局を都市部中心に統廃合・郵政特別委」
(小泉純一郎首相は3日の衆院郵政民営化特別委員会で、郵便局の設置について「都会で統合なり廃止の可能性が強い。過疎地域など必要なところは設置を義務付けているが、全体として今より減る可能性が多い」と述べ、都市部を中心に統廃合は避けられないとの見通しを示した。
郵政民営化法案は郵便局の配置について「あまねく全国において利用されることを旨とする」と明記している。過疎地については総務省の設置基準で現状の郵便局網維持を目指しているが、都市部については明確な基準はない。
首相は民営化後の郵便料金に関して「競争があるので値上げは難しいのではないか」との見通しを示した。「小包なども民間参入で必ず安くなっている」と指摘。日本道路公団の例にも触れ「民営化の議論が出てきて初めて料金値下げが始まった」と民営化の効用を説いた。
ただ竹中平蔵郵政民営化担当相は「郵便量の減少が長期的に見込まれ、生産性を上げないと値上がりは避けられない」と厳しい見方を示した。)
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