ばれるずBLOG

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第102回活動「鈴鹿散策&爆釣大会~秋バレ2023~」

2023年11月06日 21時14分57秒 | 三重県全域
こんばんは、イトウ&ヅメです。今回は10/29に開催された秋バレの活動報告です。

今回は、鈴鹿市沿岸部を紹介しながら、後半はハゼ釣りを楽しむ、という具沢山な企画となっております。

【子安観音寺】
1300年余の歴史をもつ由緒深い寺院です。
御本尊の白衣観世音菩薩(びゃくいかんぜのんぼさつ)は安産、子育ての祈願として知られています。
もうすぐ出産を予定しているメンバーの無事を願ってお参りからスタートです。




不断桜という春でなくとも咲く珍しい桜もあるのですが、残念ながらまだ蕾は固く。

【不断桜】
国の天然記念物。一年中葉が生い茂る不思議なサクラとして、江戸時代から有名で「伊勢参宮名所図絵」にも紹介されている。花は白色、一重の五弁で、花の中央部が赤味を帯びています。
この桜については伊勢型紙の創始説もあります。つまり不断桜の虫喰葉の巧妙な自然の模様がもととなって、伊勢型紙の細かな彫刻が創められたといわれています。
伊勢型紙については今年頭の活動
(https://blog.goo.ne.jp/a_barrels/e/a2ac2f2b9b8747119e2187dd0ada67b2)
でも体験しました。

因みに、時間がなくて紹介しきれなかった小ネタも一つ。

【家康と白子】
今年の大河ドラマといえば『どうする家康』ですね。実は白子は家康ゆかりの地です。
キーワードは「本能寺の変」と「伊賀越え」。
本能寺の変が起こったときに、家康の一行は畿内各地を巡っていました。
大阪堺から南山城へ出て、近江信楽付近から伊賀丸柱を経て、鈴鹿の山を越えるという過酷なルート。
道中、地侍や土民に襲われながらも伊勢の海から船で2日後の6月4日に本国三河に着くことができました。
現代で換算すると高速道路で約200kmを二日で移動したとのことです。

【ドミニクドゥーセの店】
本当のフランスの味を、作り手自身が食べて美味しいと思うものを商品化するという信念のもとにパンやケーキを作られています。
創業者のドミニクさんは鈴鹿サーキットで第1回F1日本グランプリが開催された1987年に来日して以来、「TVチャンピオン」での優勝という栄誉、工場火災という不幸を経て、美味しいパンを提供し続けています。
店に入る前のエントランスでは、バターの香りが漂ってきます。
ガラス張りになっているので厨房が見えます。



近くの公園で美味しい!を。



【爆釣大会】
さて、いよいよ釣り大会です。多趣味なばれるずメンバーですが、意外なことにあまり釣り体験豊富な人はおらず…唯一釣りを趣味としているヅメは全くのヘボでございます。

とはいえ、ハゼは入門者には最適な釣りと言われています。魚がいさえすれば、釣れるはず!

まずは仕掛けの作り方講座。皆真剣ですね。



今年は猛暑だったせいか、色々な魚が不漁という話があります。なので少し不安だったのですが、ぽつり、ぽつりと釣れ始めました。
餌はニョロニョロが苦手な方が多いはず、という前提で、ベビーホタテをチョイス。



皆、少しずつコツをつかんできたのか、釣れなかったメンバーに、遂に当たりが!



…それ、アジなんですけど。
不思議なもので、この後ハゼの仕掛けにアジが釣れていきます。
ハゼの仕掛けでアジが釣れるなんて、初めて見た。ミラクル起こすメンバーですねえ。

結局本日の釣果はハゼ19匹、アジ5匹で納竿。今度は、一緒に料理するところまで行きたいですね。

次は、かつたさんかな?宜しくお願いします。
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