ラタトゥイユはフランス南部の野菜煮込み料理。

　　残った夏野菜を食べきる時は、夏野菜カレーを作っていました。　が、今年はちょっと変えて、ベーコンやにんにくと炒め合わせ、トマトで軽く煮こむラタトゥイユにしてやろうと思っています。

　なんでも、野菜のうまみがぎゅっとつまったラタトゥイユは、冷やしてもおいしく、晩酌のおつまみにもなるそうなのでね。
　また、冷蔵庫の常備菜に向いていますので、野菜不足が気になるときにサッと出して、メニューに加えることもできますよ。



　ラタトゥイユ、ラタトゥユはフランス南部プロヴァンス地方にあるニースの野菜煮込み料理です。

　 ナス、ピーマン、ズッキーニといった夏野菜、香草などをオリーブ油で炒め、トマトを加えてワインで煮て作ります。うまみを出すためにベーコンなどの肉類を入れたり、ニンニクや唐辛子を使った工夫をする人もいます。

　そのまま食べるか、パンと共に食べるかは、好みですが、パスタソースにすることもあるようです。白ワインとよく合うようです。熱い状態で食べてもよいし、冷やして食べてもいいですよ。