ヤングボーイズ・久保 フル出場も無得点 後半ポスト直撃も
欧州CL予選3回戦の第1戦が各地で開催され、U―22日本代表FW久保裕也(21)が所属するヤングボーイズ(スイス)は本拠地でモナコ(フランス)に1―3で敗れた。久保はトップ下でフル出場したが無得点に終わり、欧州CLプレーオフ進出は苦しい状況になった。第2戦は8月4日に行われる。
久保にとっては手応えと悔しさが入り交じる90分間になった。「前半は全然良くなかった。後半みたいなプレーを最初からできれば、もっとチャンスがあったかもしれない」。前半は決定機を作れなかったが、後半はギアを上げた。早々に味方が敵陣へ大きく蹴り出したクリアボールに反応。抜け出すとダイレクトで右足を振り抜き、右ポストを叩いた。
さらに「しっかり予測できていたけど、あれは決めたかった」と同15分すぎにはゴール前のこぼれ球を右足シュート。ボールはGKの横をすり抜けて無人のゴールへと向かったが、戻ってきたモナコDFにクリアされてしまった。
相手は昨年の欧州CL8強の強豪。それでも久保は「負ける相手ではなかった」と唇を噛んだ。「とにかく次の試合で結果を出す!」。逆転プレーオフ進出へ勢いを付けるためにも、まずは8月1日のリーグ戦ザンクト・ガレン戦での今季初得点を誓った。
(スポニチより)
普通に中心選手としてやってますね。
強豪相手に堂々としたプレー。
ボレーも強烈でした。
あのシュート感覚は懐かしい感じです。
スーパーセーブされて入らないところも含めて、、、。