鴨川の辺から

昔は毎日鴨川を眺めながら、仕事とサッカーの事で忙しかった私の頭の中。

ジーポン

2006-06-23 20:27:17 | Weblog
なんと短かったワールドカップのチェコ。
ロシツキーがイタリアはたいしたこと無かったとコメントしているが、まだまだ発言が若い、隣にいるネドベドを見て成長してほしいです。次回は本当のリーダーにならなくてはいけないのですから。
そんな訳でネドベドのプレーを隈なく観ながら涙目になってしまいましたね。恐るべしベテラン。走り続けていました。
33歳にして初めて立ったワールドカップのピッチ。バロンドールプレーヤーが母国の要請を受けキャプテンとしてチームを引っ張ってきました。
奇しくも第二の故郷、イタリアに破れ世界最高の場から去ります。
そして『トーナメントはイタリアを応援するよ、、、』、やっぱ大人や。
ま、一番残念だったのはバロシュのプレーがベストから程遠かった事。
日本と一緒でフォワードが点取らないと魅力がないですよね。チーム事情から仕方なく出てきた怪我人ですから仕方なしですが。
暑かったけど短かったね、、夏、、ホント。

ジーコジャパンは少しの間夢を見れたのなら良かったのではないでしょうか。
なかなかそんなワクワクすることに出っくわさないですよ、人生。
自分でブラジルを本気にさせたは言い過ぎだと思いますが、玉ちゃんスーパーゴールでしたね。ブラジルがセカンドギア入れたぐらいだと、、、。あまり激しいプレーをするほどでもなさそうでしたしね。キーパー交代なんて、なめ方の表現力が優れていましたね。馬鹿にされ過ぎです。

そういえばポルトガルの監督のフェリペは偉大なるフェリペという意味でフェリポンと呼ばれているそうな。偉大なるジーコでジーポン、、、違うわね、やっぱり。

ジーコ大サーカス

2006-06-20 20:17:31 | Weblog
エンジン全開ですね。
『急に来たから、、、』で大変な立場に立たされたヤナギ。
ドイツ紙に芸術なんてイヤミを書かれてしまいました。
無事に家に帰れたら良いんですけど心配です。
なにげにPKのスーパーセーブがあったから忘れられがちですけど、川口のバックパススルーは、これからサッカーを始めるよい子には一番悪い見本だったと思います。
そして玉ちゃんのドリブルもレフリーに止められてしまったし、ストレスの溜まるゲームでしたね。それだけ応援していたという事なんですが。
すでに松井がいればなんて思わなくなってしまってます。
さーブラジルに3点取らないといけませんね。
恒さんのポジションに坪井らしいんですが、稲本ではダメなんでしょうかね。イングランドはベッカムをサイドバックに起用するらしいんですが、、。
ダメもとでいろいろと試してほしい気分です。

そして各グループ最終戦に入ります。
なんといってもE組なんですが、今日のドイツVSエクアドルも力の入る一戦ですね。
エクアドル結構やっちゃうのかな。

でもちょっと飽きてきてるところもあるので、サッカー以外ものめり込めるものを見つけないとダメですね。



チェコ撃沈!

2006-06-18 20:57:19 | Weblog
なんてこった、、、。
ガーナは強かった、確かに完敗。
しかし、選手層の薄さが出てしまっただけでなく、仮に勝ち抜いていっても主力の平均年齢の高さがこの高温大会には向いていないですね。2試合目にしてだいぶお疲れモードでした。残念。
次のイタリア戦は凄い戦いになってしまいますね。
ファン以外の方にもお勧めです。
しかし、なんでまた最高の試合をここでするかなガーナ、、、。
ガーナってチョコ。チェコがチョコに、、、どうでもいいか。

そしてポルトガルは凸でしたね。
一人だけ違うプレースタイルにみえるというか、一人だけポルトじゃなくバルサと言う感じでしょうか。
でも、うまいな~。同じブラジルの帰化選手なのに、、、。3トスがんばれ。

日本は勝てるでしょうか?この後スグ。

象牙海岸の22はロマリック(ルマン)

2006-06-17 19:40:35 | Weblog
昨日はアルゼンチンの凄いゲームに堪能した後、さっ寝ようと思ったら象牙海岸のスタメンにロマリックの文字がクレジットされているではありませんか。
そう、ルマンの松井の同僚、やっぱ見なあかんやん。
なぜか相手がオランダでも一発やっちゃうんではと応援していましたが、試合の勝敗以上に良い物見れて良かったという満足感でいっぱいでした。
ロマも中盤をきちっと仕事してましたね~。
ただ、実況のアナにパリサンジェルマンの司令塔ロマリックと間違って説明された時は寂しかったですね。

今大会は結構前評判どうりにいってますので、日韓のときとは違い決勝トーナメントのカードも期待できますね。
結局欧州VS中南米。次回のアジア枠のために何としてでもアジア勢はがんばらないといけません。そうです、松井にとって次回のアジア枠はとても大事な問題なのです。

そういうわけで明日のクロアチア戦は満男さんに期待しましょう。


チェコはやっぱり凄かった

2006-06-13 22:48:21 | Weblog
まずは凄かったチェコの初戦。
ロシツキーばかり目立ちましたが、ネドベドが効いてましたよね。33歳の動きではありません。彼いわく、このチームのために何でもできるみたいです。
コテンパンにやっつけた相手が米国ですから凄いの一言。
やはりブリュックナー監督によってかなりフォーメーションのトレーニングが成されているなという印象でした。まさしく阿吽の呼吸でパス回しが繰り返され、そしてフィニッシュ迄いこうとしてました。そしてサボったら目立つぐらい、皆が全力疾走で攻守切り替えていましたね。実力者がこれをしたら鬼に金棒です。
あ~昔憧れをもって見ていたワールドカップがこんな感じだったような。
ゴールだけでなくひとつひとつのプレーで、うわ~~、、、みたいな、、、。
ま、でも優勝ということになると難しいんですよね。
レギュラーと控えの選手で差があるので、今回みたいにコラーがアウトだと替えが利かない。
だから2軍でも世界レベルのブラジルが優勝候補なんですが、、、。
それでも4試合、5試合と見たいチームです。(本音は7試合)

そして日本ー豪州。
ヒディングの試合後の会見を見ると、チェスで快心の勝利をしたかのように論理的に説明していましたね。まるでジーコが馬鹿かのように。
ただ、後半のベンチワークの結果に明らかな差が出たので言い訳はできないでしょう。豪州は交代で出たフレッシュな選手が2点取ってしまったのですから。
そして日本は途中で入れた茂庭を交代で出した無駄をしてますし。シンジ君はすでにボロクソに叩かれているので可哀そうですが、俊輔・ヒデ・シンジでトライアングルで上手くいかなかったと嘆いたジーコに???。
ヒデがテレビで俊輔と縦の関係が一番しっくりとくると発言しているのに横並びにして共倒れ、そしてカッコいいキラーパスを出したがるメンツだらけになって誰に出すの?みたいな状況に陥り、あっ大黒!って感じで入ったのがロスタイム。
本当にあのフォーメーションは繰り返しトレーニングされた形なのでしょうか?
練習でやってない事なのに本番で化学反応を期待したのではないでようか。まさか。
宇都宮徹壱のインタビューで松田直樹が語っていましたが、現在のチームのDFシステムには監督のメッセージは無いのだと。基本的に宮本が作っているもので、これでやられたら宮本が責任を負わされて気の毒だと、、、。
自由な発想は確固たる約束事の上で存在しなくては、ゲーム中で少しでも不安材料が発生した時に空中分裂してしまう可能性もあるのではないでしょうか。
ジーコの考えは上手くいく時は奇跡的な成功を達成するかもしれないけど、上手くいかない時は本当のばらばらな状態を招く危険性があるような気がします。
それでもプレーヤーの中に本当の精神的なカリスマが入れば、落ち着かせる手段があるのでしょうけど、ヒデも宮本もそうでは無かったのでしょう。
でもジーコジャパンの不思議なところは奇跡的な試合の後に酷い試合をしますし、今回もクロアチア戦、ブラジル戦で奇跡的な試合をする可能性をもっていると思います。ジーコはやはり神ですから、、、。



松井&テッシー

2006-06-03 00:44:19 | Weblog
いやいや元気そうで良かったですね。
見てください松井とテッシーの笑顔。
6月中はサンガタウンにいるみたいなので、ちょっと覗いてみたいですね。

そしてサンガといえば、リカ&アレの解雇、、、。
助っ人枠だから仕方ない感じです。
ま、彼らだけでなくもっともっと入れ替えないとダメでしょうね。
松井はフランスでがんばらないといけないのですが、こんな感じで顔を出すとよだれがでてしまいます。
テッシー、角田が帰ってきて、松井は単なる里帰りですけど、黒部も遊びに帰ってきたら賑やかやのにな。
時計が止まり過ぎですよね。

さーいよいよこれからワールドカップなんですが、ドイツとの親善試合でなんか優勝して終わったみたいなメディアの騒ぎようですよね。
いざ本番となってズドーンと突き落とされないようにがんばってほしいです。