古希行

七十までは歩けたい

なんか、憧れちゃう

2016-12-31 17:33:45 | 楽器
John Renbourn - Great Dreams From Heaven


 今はエレガットを愛用しているのですが、いつかはエレアコを手に入れて、こんな風に弾いてみたいと思います 

 フィンガーピッキング、いいですね 

 日々、年取ってきて、衰えばかり気にしてるこの頃ですが、こんなジイさんになって、老人ホームの中庭で、弾いてみたいものです 


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「響けユーフォニアム2」、終わりました

2016-12-29 17:13:35 | 楽器
 学生のバンドは、最高学年が卒業すると、やり直しです。
 でも、それが魅力でもあるのですね。

 作中でも、3年生が抜けた状態では、「音が薄い」ということで 
 次年度には、新入生を入れないと、いけない 

 同じ人材が入るわけではないので、当然、変化も覚悟しなければならない 

 でも、そうやって、伝統が築かれていくわけでもある 

 ーーー
 ああ、ここにきて、本作品のタイトル「響けユーフォニアム」の根拠が出ました 
 3が待ち遠しいなあ 


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六花の勇者3 読了

2016-12-28 17:24:16 | 読書
 一気に読みました。
 疲れました。内容的に 

 ワンシーンを、登場人物それぞれの視点から、分け分けで書かれてます。
 見えない凶魔を置いて、その存在を知っている者と、知らない者。
 裏切りと嘘の交錯。
 優位だと思わせていたドズーとナッシェタニアが、実は、捨て身の策略をテグネウにしかけていて、六花たちが翻弄される。
 
 結局、この巻は、ゴルドフの、ナッシェタニアに対する忠誠心に重点を置けば、筋が通るのと、やっぱり、テグネウが一番悪者だということ 


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六花の勇者3 プロローグ 魔神と花

2016-12-28 05:36:46 | 読書
 この巻のこの場所に、魔神の正体が記されている。
 ーーーなんか、あっさり 

 落涙郷という、魔哭領の最深部が魔神の居場所である。
 
 そこには汚泥と花しか、ない。

 花は一輪の聖者が植えたもので、詳細は、ここでは明かされていない。

 汚泥と表現されたものが魔神の正体である。

 今、復活しようとしている魔神の状態が、表されている。
 泥の中央に、大きな唇が現れたり消えたりしながら、六花たちの名を叫んでいる。
 泥からは、奇怪な生き物が生み出されては、生えた触手によって、再び泥の中に取り込まれる。
 
 過去二度の復活時は、魔神は最後焼かれて封じられたという。

 この魔神には知能がない。
 魔神の生み出した凶魔には、高等知能を持つものがいる。
 ーーーまあ、魔神とは、凶魔たちが崇拝する、御神体みたいなものか 

 ーーー
 信仰を捨て、自律を覚悟したのがドズーである。

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オートチューニングの時代だ

2016-12-27 16:38:18 | 楽器
【ROLLY×週アス】ギブソンのG FORCEオートチューニングがすごい!


 バック・トゥ・ザ・フューチャーで、紐をオートで締めてくれるスニーカーが登場した2015年。

 なんなら、オートチューニングのギターをマーティに弾いてほしかったなあ 

 僕らは未来に生きているわけで、ギターのチューニングも自動でやってくれるのです。

 すごい、すごい 

 まあ、僕なんか50年近くギターのチューニングをやっているので、レギュラーチューニングはお手の物ですが、なんと言っても、このアイテムがすごいのは、変則チューニングが一発で決まると言うことです 

 最近、タッピング奏法とかボトルネック奏法が注目されていますが、なんといっても、そのための変則チューニングが手間 

 それ用のギターを、それぞれ持っている人はいいのでしょうが、残念ながら、僕は、手元に一本しかありません。

 変則チューニングに変えると、次の曲に移るたびに、チューニング仕直ししなければならない 

 これが、えらい手間で、なかなか、変則チューニングに挑戦できないでいる 

 だから、この機械があれば、いいなあ 

 ーーーとはいえ、僕の愛器は、ガットギターなので、このユニットは付けられない 


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六花の勇者2 エピローグ 率いる者たち

2016-12-24 16:57:13 | 読書
 凶魔の統領の、あと二体。
 カーグイックとドズーが姿を現して、本書が閉じられる。
 ナッシェタニアも久々に姿を見せる。

 ーーー
 最後に、トカゲ頭のテグネウの塗り絵がついてる  

 ーーー
 七人目は誰かということで、物語が展開するわけなのだが、ひょっとして、みんな偽物で、「そして誰もいなくなった」にならないだろうねえ 

 

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六花の勇者2 五章 背信者の真実

2016-12-24 16:51:19 | 読書
 モーラにはロロニアが必要だった。
 六花の一人を殺す。その後、ロロニアに蘇らせる。
 そのためには、斬りころさなければならない。そうでないと、ロロニアでも蘇らせないからだ。

 モーラは山彦の力で、丘に探索に出ていた四人を呼び戻す。
 狙いは、アドレットだったが、ロロニアとともに現れたのがハンスだった。
 手強い相手を、斬りころさねばならなくなった。

 捨て身の技で、かろうじて、ハンスを仕留めた。

 ロロニアがハンスを蘇らせると、一枚欠けていた紋章が戻った。
 そこで、モーラは、ことの次第と、自分が七人目であると、到着した仲間たちに話した。

 そこで、アドレットの「さてみなさん」の謎解きが披露される。
 本物のテグネウは、イチジクだ。あのトカゲ頭の凶魔は、操られていたにすぎない。
 モーラは七人目ではない。そう思わせて、六花を殺させるのがテグネウの策だった。

 テグネウは、本物の六花に、自分が七人目と思わせた。それがモーラだった。
 アドレットは考える。逆に、七人目に自分が本物の六花だと思い込ませているかもしれないと。

 そこから西にある森の中、新たな体を得たテグネウが、策略の結末を、鳥の凶魔から聞かされていた。


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六花の勇者2 四章 急転

2016-12-24 16:47:02 | 読書
 三年前。
 モーラは<塩>の聖者ウィロンに密約を告白し、協力を請う。
 モーラの本職である万天神殿の長の役割をウィロンに代わってもらい、策略を成功させるため、自分の修行に専念する。
 ーーーウィロンを関わらせたことが、アダとなるのだが。

 テグネウは、配下の四体の凶魔を連れていた。

 モーラは塩嶺結界を張り、テグネウたちを閉じ込める。
 六時間は持つ結界が効いている間に、アドレットたちがテグネウの謎を解くため、奇襲を受けた丘に向かう。

 モーラには千里眼の能力があり、山彦の力と組み合わせると、遠方のものと会話ができるが、フレミーとの七人目への疑惑の議論中、その能力を閉じていた。
 テグネウはモーラに呼びかける。留守番役のウィロンが、もうすぐシェニーラを殺すと。しかし、モーラには聞こえていない。

 丘では、アドレットたちが、テグネウが飛び出してきた穴につながる地下坑道を発見して、探索していた。

 テグネウの再度の呼びかけに、モーラは応じた。
 テグネウはその策略をモーラに語る。
 ウィロンにモーラからの嘘の手紙を出した。魔神が目覚めてから十五日後に、シェニーラに巣食った寄生虫は、彼女を凶魔に変えてしまう。もし、テグネウを倒せなかったら、シェニーラを殺せ、と。
 ーーーだから、あと二日しか猶予はないのだ。

 アドレットは発見した。テグネウのいた地下室に、もう一体の非常に小さな凶魔の痕跡を。
 
 アドレットたちの帰還をまたず、モーラはテグネウを倒すために、一人飛び出す。チャモとフレミーがそれを追う。
 モーラには、奥の手、自爆攻撃をも覚悟していた。
 モーラの身を案じたチャモが、モーラを取り押さえる。

 テグネウは、モーラに話しかける。
 七つ目の紋章を手に入れた経緯と、それを与えたのがお前だと。
 そう言い終えると、テグネウはクラゲの凶魔の中に身を投げ、その凶魔も、結界に飛び込んで、結界を抜け、逃げ去った。
 ーーーこれが嘘で、テグネウ(トカゲ頭の体)は死んだのだが、それも作戦だったわけだ。

 <言葉>の聖者マームアンナの前で、モーラには嘘はつかないと誓ったテグネウである。七人目は自分だったのかと合点したモーラは、シェニーラを救うもう一つの手段、六花の一人を殺すことを決意する。


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六花の勇者2 三章 <永の蕾>にて

2016-12-23 16:45:01 | 読書
 千年前、一輪の聖者は傷を癒すために、結界を張った。
 彼女が去ったあとも、そこには結界が残り、<永の蕾>と呼ばれる。
 七人はそこに向かった。

 モーラはゴルドフを七人目と疑いだした。
 戦っている間以外は、疑心暗鬼がそれぞれの心を占める。

 アドレットは、テグネウの持っていたイチジクの実が気になる。

 ロロニアは、テグネウの血を舐めて、テグネウが八体の凶魔の融合体だと分析する。

 かつての、最強の凶魔、魔王のゾーフレアが話題にのぼる。
 ゾーフレアは支配種の凶魔。鳥とも猫ともつかない不思議な姿で、己の肉体の一部を与えて、配下の凶魔を操った。
 そのゾーフレアの配下に、今のテグネウに外見の似たものがいたという。
 ーーーそんな、六花の勇者を目指すものなら必読書の「バーナ戦記」にあるエピソードだが、凶魔の中で育ったフレミーは知らなかった。(知らされていなかった?)

 謎の解明には、テグネウが現れた丘に行ってみなければ、となったところで、テグネウが現れる。


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六花の勇者2 二章 モーラの密約

2016-12-23 16:38:24 | 読書
 度々、三年前の出来事がインサート。
 モーラの娘シェニーラに寄生虫が取り付いた。犯人はテグネウである。
 テグネウは、シェニーラの命と引き換えに、モーラに六花殺しを持ちかける。
 モーラは、<言葉>の聖者マームアンナを密会の場に立ち会わせ、密約の担保を取る。
 ーーーテグネウは、モーラに嘘をつくと、死ぬことになる。

 魔神の目覚めから二十二日までに、モーラが六花の一人を殺すか、もしくは、テグネウが死ななければ、シェニーラは死ぬ。それが、密約の骨子である。
 
 それから、モーラは、娘を救うために、策略を練ることになる。
 期日までに、テグネウを倒すか、六花の一人を殺すか。
 それには、自らが六花に選ばれることはもちろん、本来戦闘型ではない<鮮血>の聖者ロロニアを、六花に入れることだ。
 ーーー当初、霧幻結界の神殿に集まった七人の中に、ロロニアがいなくて、モーラは慌てただろう。

 単騎、六花の前に現れたテグネウに、モーラが無謀な攻撃を仕掛けようとする。
 ーーーモーラにとっては、とにかく、テグネウを倒す必要があるからだ。

 冷静に考えれば、じきに凶魔の援軍が来る状況では、強いテグネウに挑むのは危険なだけだ。
 迷ったアドレットだったが、師の教えと反対の決断を下す。
 三人を増援の凶魔に当たらせ、四人でテグネウにかかったのである。

 壮絶な戦いが繰り広げられるが、テグネウは耐える。
 アドレットが、聖者の血から作った秘密兵器をテグネウに使うが、これが効かない。
 それでも、負傷が効いてきたテグネウを見て、戦いに必死のモーラに、フレミーが撤退を提案する。

 テグネウの言う、あと二日の意味は?


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先生の晴れ舞台でもある

2016-12-23 06:13:09 | 楽器
 「響けユーフォニアム2」の12話。全国大会。

 北宇治高校初めての全国である。

 まあ、よほど、すぐれてないと、初進出では、参加賞でしょう。

 お話の中では、指揮をした先生にも賞が送られます。

 生徒のコンクールなのですが、同じ舞台に立つ指揮者にとっても、晴れ舞台なのですね。

 

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六花の勇者2 一章 魔哭領への侵攻

2016-12-22 19:32:45 | 読書
 三年前のある光景。
 モーラには、夫の娘がいる。
 シェニーラという娘が、モーラの全てだった。

 で、
 現在、六人になったところに、ロロニアが加わり、また、七人になった。
 新参者のロロニアを、頑なに守ろうとするモーラ。
 
 そこに、グエンバエア王とその親衛隊が到着する。
 七人目が誰なのか、詮索は後にして、王たちにここに結界を張ってもらい、彼らは魔哭領へと進む。

 モーラが一人になった時、一体の凶魔が現れた。
 背中に、「モーラに忠告する。君には時間がない」というメッセージが書かれていた。
 
 皆のところに戻ったモーラは、その事実を隠した。

 フレミーが凶魔の三体の棟梁について、みんなに説明する。
 それを、その場の地下で聞いていいたデグネウが、突然、姿を現わす。

 敵の頭目が、自ら、単騎、お出ましだ 


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六花の勇者2 プロローグ 殺害

2016-12-21 17:12:40 | 読書
 第二幕の開始です。表紙からモーラがメインなのでしょう。

 プロローグはクライマックスの先取りで、ハンスが死にます。首の動脈を切られていて、失血死というところか。

 アドレットの紋章の花弁一枚が欠けている。つまり、六花の勇者の誰かが死んでいるということ。

 ハンスには、ロロニアが付いていて、生き返らせようとしていいる。

 離れて立つモーラが、ハンスを殺したことと、自分が七人目であることを告白する。

 ーーー
 六花の勇者が六人であるという前提が、そもそも間違っているのか 



 

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六花の勇者 エピローグ 次なる謎

2016-12-18 17:07:29 | 読書
 これで六人が結束し、いよいよ魔哭領へ進もうとしたが 

 ロロニアという少女が現れた。
 <鮮血>の聖者なので、モーラとは面識があり、また、アドレットとも旧知の間柄。

 そして、何よりも、彼女にも六花の紋章があり、
 つまり、再び、
 「どうして七人いるんですか?」

 ーーー
 
 何だか、これで、今まで検討してきた考察が、全て、やり直しに 


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六花の勇者 五章 解明の時

2016-12-18 17:04:48 | 読書
 逃げるアドレット、追うモーラ、間に入って阻止しようとするフレミー。
 そこに現れたのがナッシェタニアとゴルドフ。
 ナッシェタニアはアドレットを殺そうとするが、フレミーが阻止し、アドレットが逃げる。
 それを追うナッシェタニア。
 つまり、本書のプロローグのシーンがここから始まる。

 満身創痍で逃げるアドレットが、あることに気づいた。
 「この霧幻結界は、寒いのだ」

 神殿の近く、凶魔の死体がゴロゴロ転がる場所で、アドレットは追いつかれた。
 いよいよトドメを刺されるかという時、ハンスが現れ、モーラの嘘を信じていたナッシェタニアは呆然とし、そして、嘘をついたモーラを非難する。

 そこで、探偵役のアドレットの<さて皆さん>という謎解きが始まる。
 最初の霧は<太陽>の聖者リウラが死んだために起きた。
 リウラは凶魔の死体から発見された。

 さて、それでは七人目は誰かということになり、またまた疑心暗鬼。

 ここで、最後のキーアイテムの登場。
 チャモが神殿の床下から予備の祭具を発見していた。
 その石板には本当の結界の作動手順が書かれていた。
 その手順を、実際に行ったのは、ナッシェタニアだったのだ。

 逃げ場のなくなったナッシェタニアは降伏した。

 彼女の真意は、復活した魔神のもと、人間と凶魔が和睦し、平和な世界を築くことだと。
 ただし、人間の犠牲は五十万人必要だと。
 ーーーどこにだって、平和主義者はいて、仲介役を買って出るが、それでも、理不尽に損害を被るものたちが大勢いるものだ。

 ナッシェタニアは凶魔の技も持っていて、その場を逃走する。
 そして、結界は彼女によって解除された。

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