近代建築撮影日記

日本全国の近代建築を
大判カメラ、一眼レフ、デジカメなどで
撮影した写真で紹介していきます

東京国立博物館

2011-11-06 17:44:06 | 東京

2011/11/5にトーハクに行きました。

※クリックすると大きい画像でご覧いただけます。


旧東京帝室博物館本館
(渡辺仁、宮内省内匠寮/S12/SRC2/重要文化財)

(撮影データ;EBONY SV45Ti・Nikkor SW 75mm F4.5・6x9判・1/15秒・f22 1/2・ライズアオリ・2009/2/22撮影)
云わずと知れた帝冠様式の代表作。
渡辺仁の「東京帝室博物館建築設計図案懸賞募集」一等当選案を元に、 宮内省内匠寮が実施にあたりました。

同上

(カメラ;RICOH GR Digital II・2011/11/5撮影)

同上・左側面

(カメラ;RICOH GR Digital II・2011/11/5撮影)
2階建ですが、4~5階建の高さがあります。

表題写真も旧東京帝室博物館本館です。
(カメラ;RICOH GR Digital II・2011/11/5撮影)

【2012/3/27追加】エボニーで再撮影したので写真を追加します。
旧東京帝室博物館本館

(撮影データ;EBONY SW45・SUPER-ANGULON 58mm F5.6 XL・6x9判・1/60秒・f16 2/3・ライズアオリ・2012/3/21撮影)
好天で青空のもと、無人の瞬間に撮影しました。

同上

(撮影データ;EBONY SW45・SUPER-ANGULON 58mm F5.6 XL・6x12判・1/15秒・f22・ライズアオリ・センターNDフィルター使用・2012/3/21撮影)
2枚目は無人の状態で撮影準備を始めましたが、撮影時には、ご覧のように人だらけになってしまいました。大判カメラは手間が掛かるので、準備しているうちに曇ってしまったりして泣かされることもしばしば。
 

旧東京帝室博物館表慶館
(片山東熊、高山幸次郎/M41/石・煉瓦/重要文化財)

(カメラ;Nikon F2・1995/10/10撮影)
当時の皇太子殿下・嘉仁親王の御成婚を記念して建てられたもの。
ご成婚はM33というので、完成まで8年も要したということでしょうか?

同上

(カメラ;RICOH GR Digital II・2011/11/5撮影)

同上

(カメラ;RICOH GR Digital II・2011/11/5撮影)

同上・左側面

(カメラ;RICOH GR Digital II・2011/11/5撮影)

同上・正面レリーフ(左→右)





(カメラ;Nikon F2・1995/10/10撮影)
一見、蟹がへばり付いている様に見えるレリーフ群。
楽器や画材道具、武器などが刻まれています。

同上・内部






(カメラ;RICOH GR Digital II・2011/11/5撮影)
トーハクは写真撮影可なので助かります。

【2012/3/27追加】エボニーで再撮影したので写真を追加します。
旧東京帝室博物館表慶館

(撮影データ;EBONY SW45・SUPER-ANGULON 58mm F5.6 XL・6x9判・1/60秒・f16 2/3・ライズアオリ・2012/3/21撮影)


公衆便所
(不詳/S12/RC/文化財指定なし)

(カメラ;RICOH GR Digital II・2011/11/5撮影)
正門を入ってすぐ左側にあるトイレ。
戦前の公衆トイレは階段を下りて半地下に入るタイプが多い。
同じような例としては、九段会館脇や港区大門際公衆便所など。

 



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