べるぎぃ*さばく

兵庫→京都→兵庫→東京→ベルギーへお引越ししました。
日々のちょっとした出来事をつづってます*

ニラが手に入ったら?手に入らなくても餃子を作ろう!

2013年05月30日 | * おうちごはん *



先日、ルーヴェンのアジア食材が売っているお店で
ニラを見つけたのでお夕飯は餃子!

ベルギーでは普通のスーパーマーケット(カルフールやデレーゼなど)には
ニラが売っていないので、とっても貴重なのです*


郊外の韓国&日本食材店「新羅(Shilla)」ではニラが売っているのですが
高くてなかなか手がでません。



この日のお夕飯は

北海水産のアジの開き

オクラとソラマメの天麩羅(プチトマト)

ビーツとマーチェス(にしん)とりんごのドイツサラダ

ニラいり白菜餃子

白いご飯と玉ねぎと白菜とお麩のお味噌汁






餃子包みはまめちゃんが手伝ってくれました。



お気に入りの簡単餃子包み機でどんどん餃子を作っていくまめちゃん。


こつぶちゃんはBioのとうもろこしで出来たおせんべいみたいなお菓子を
食べながら、まめちゃんの餃子作りを凝視!




最初作ったものの中身がはみ出してしまい大騒ぎでしたが
3個目からは上手に包めています。


というか中身が出るのが嫌なので具を少ししか入れないので
わたしが作ったものと大きさが全然違います(笑)








そしてお夕飯に登場したのがフライパンで焼いた餃子



いつもキャベツではなく白菜で作る我が家の餃子は
とってもジューシーでニラがとても良い仕事をしてくれています*



まめちゃんもとっても喜んで「こつぶちゃんは僕が作ったのを食べてね」
と自分が包んだ餃子をすすめます。

ちなみに自分は「お母さんの大きな餃子がいい!」なんていって
わたしが包んだものばかり食べていたのですが・・・(笑)


餃子は焼きたて、オクラとソラマメの天麩羅は揚げたての方が美味しいので
旦那さまが帰ってきてから再度(上の画像の3分の2の量を)焼いたり揚げたり。


ちゃんとまめちゃんに手伝ってもらったことを寝ているまめちゃんに代わって
アピールすると「だからこっちの小さなほうがカリカリしていて美味しいんや!」
旦那さま。。。ひどい・・・。




店員さんにニラの次の入荷を聞くと「来週の土曜日だけれど
たぶん月曜日にはなくなっているだろう」と。


小さいながらも1束50セントのニラがルーヴェンで買えるのはとても貴重!

来週の土曜日、逃さないようにしないと*






3月にニラが手に入らないけれど餃子が食べたくてしょうがなかったので
なんちゃって餃子をまめちゃんと作ってみました。




このときは初めての餃子作りのため顔が緊張しています。

さらに幼稚園でお絵かきしたので手がペンだらけ。


2回もハンドソープでごしごしあらったので少しは薄くなりましたが
まだまだ手はブルー・・・。



具はほうれん草とナスと白菜をシェアウッドのカレー粉でじっくり炒めたもの



アジア食材店でニラが手に入らなかったので
ニラが入らないのはしょうがないのですが
ミンチも無かったので家にあったお野菜を
いろいろと入れてベジタリアン餃子にしてみました。




上手に餃子包み機を使いこなしてきたまめちゃん*






どんどん餃子が出来てきました。




この日は旦那さまが同僚の方とお夕飯を食べて帰ってくる日だったため
旦那さまの分は作らなくて良い日



にもかかわらず、夜中に帰ってきた旦那さまは
キッチンからする餃子を焼いたときの匂いに敏感に反応し
「この良い匂いのってまだ残ってる?!」と(笑)



もちろん!


たくさんまめちゃんが包んでくれたので
明日もカレーベジタリアン餃子を焼きます!








どんどん高度なお手伝いが出来るようになってきたまめちゃん


しかし餃子は包んだだけ、クッキーは型抜きしただけ
きゅうりは切っただけ、人参は硬いのでわたしがわざわざ切り込みを
入れたところを切っただけ・・・



「ダケ」ばかりのお手伝いなのに「僕が○○作った!」と豪語し
これだけならまだかわいいのですが「クッキー作ってあげるから用意して!」とか
「おとうさんが餃子食べたいと思うから作ってあげるわ!」なんて
とても上から目線発言




心の狭いわたしは「えぇ~準備しているのはお母さんなのに~。」
まめちゃんに言ってしまいます。。。


材料の準備もですが自分でしたらすぐに終わることでも
まめちゃんがお手伝いしてくれるとすごく時間がかかったり、
ものをボロボロ落としたり、包丁(子供用)を乱雑に扱うので
終始みていないといけなかったり・・・倍以上の時間と労力が必要なのです。



それでもまめちゃんは「お手伝いしてあげる!」「お手伝いしてほしい?」
とさらに上から目線


そして極め付けは「お手伝いロボ!お手伝いロボ!
お母さん助かるぅ~!」とお手伝いロボの歌を楽しそうにうたうのです。


いえいえ、助かってませんよー!!(笑)



せめて自分がお手伝いしたいなら「お手伝いしたいなぁ~」
「何かお手伝いすることない?」
言ってくれたらいいのになぁ。。。





まだまだちゃんとした「お手伝い」にはなっていませんが
機嫌よく楽しく料理に参加してくれているので
これでヨシとしなければ。


きっとわたしも小さい頃、母にこうやってお手伝いを
させてもらっていたのだろうなぁ。


お母さんに感謝!







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