べるぎぃ*さばく

兵庫→京都→兵庫→東京→ベルギーへお引越ししました。
日々のちょっとした出来事をつづってます*

初めてのボビンレース(ベルギーレース)のデモストレーション!

2013年06月22日 | * おべんきょう・おけいこごと *






今日はわたしの通っているアートの学校で
オープンスクールが開催されています。


まずはエントランスを入るといきなりボビンレースの作品が
うやうやしくガラスケースの中に入って展示してありました。




わたしの編んだ作品(ブラウンのもの)もあり、なんだか嬉しくなってしまいます♪



わたしはボビンレース(ベルギーレース)の授業を取っていますが
学校自体はボビンレースの学校ではなくアートの学校なので
いろいろな展示物があります。



たとえばエントランス入ってすぐのグランドフロアには紙で出来た
ドレスの衣装を着たトルソー

上から針金で吊り下げられた飛行機の工作

などなど2階&地下にも教室があるので
教室に全部入れるわけではありませんが
たくさん展示品を見ることが出来ます。



壁一面に貼られた鳥かごの絵&ねこちゃん

奥には切り絵もありました*



このアートの学校は大人だけでなく子供達も
小学校や中学校の後、部活のように通っていたりします。



ひとつひとつの作品には名前だけでなく年齢も表示されているので
「これは11歳が作った作品なんだぁ~」なんて思いながら見るのもまた楽しいです♪


ちなみに大人は年齢は表示されず名前のみなので一安心(笑)




動物のかたちをしたカラフルなハリボテ達



チェンバロがおいてあり演奏しながら歌をうたうという教室

小さな発表会のようです。


こういった教室がいろいろとあるので教室めぐりも楽しそうです*




前回の授業中「やっと仕上がったー!」と教室に持ってきていた
生徒さん(おばぁちゃん)の作品も素敵に飾られていました。



さて、14時からボビンレースを多くの人に知ってもらうため
デモストレーションを開始!



いつも使っている教室ですると思いきや
グランドフロアの受付の横という
人が大勢集まる場所ですることになり
わたしのドキドキは最高潮!





まめちゃんが見守ってくれる中、一生懸命ボビンを動かして編み
オランダ語で質問されると英語OKか返答し
片言で説明しますが、ほとんどがお隣のおばぁちゃんに丸投げ状態




14:00~15:00まで旦那さまと息子2人が居てくれて
それ以後はずっと編み編み


途中リーヴ先生の娘さんご夫婦&6週間前に産まれた娘さんが
遊びに来ていて挨拶をしたり、リーヴ先生のかわいいお孫ちゃんをあやしたり♪


来期のボビンレースの授業を申込に来た方を秘書室まで案内してみたり*


上の階で演奏会が開かれているときは
音楽にのりながら編んでみたり(笑)




休憩中に一緒にチョコレートを食べたり、ジュースを飲んだり、あめちゃんをもらったり

(ベルギー人のおばぁちゃんも関西人のおばちゃんみたいにあめちゃんを持っている!?)



デモストレーション終了は19:00

なんと5時間!



見せるために編むなんて初めての経験で
もう変なところに力が入ってしまい肩も腰も痛くて・・・(笑)



夏至のおまつりでセンターを通るバスは20時までストップorルート変更になっていたため
小雨の中、大きなボビンレースのクッサンを抱えてお家まで徒歩でテクテク

帰りついたのは19時20分頃




まめちゃんはお風呂を出てすでにベッドの中

こつぶちゃんもお風呂に入ったあとソファーでスヤスヤ夢の中


「今日は疲れたやろ」と言ってお夕飯を出してくれました。



スクランブルエッグの上にたっぷりお野菜(人参・マッシュルーム・ズッキーニ・コーン)
そして照り焼きにされた鶏もも肉



とっても美味しかったです*

ご馳走様でした。




そして、こどもたちの面倒をみてくれてありがとう♪


あたりまえのように子供達の面倒(お風呂やご飯)をみてくれることを
当たり前を思わないよう気をつけます。


ありがたや~ありがたや~(笑)








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