☆はらぺこあおっち☆

★戦争反対!!原発反対!!
経済を優先して、生命の安全が二の次にされている日本に、ほんと腹立ちます。

お知らせ☆

2012-07-07 22:55:49 | 日記
新しいブログ(初回の記事)を開設しました。携帯からの画像アップや記事投稿がしやすいのと、アニマルライツ活動家の皆さんとつながりやすいので、ほぼ毎日アメブロのほうにいます。


今まで通り、こちらのブログにも他愛のない日常を時折綴っていこうと思うので、残しておきます。
アメブロの「あおっちのブログ」にも、ぜひお越しください☆




アースデイいとしまに行った時のハー子とミモ(イトコ)。



まだ寒かったのだけど、天気がよくて入っちゃった、海。



タマも一緒に海あそび。
こんな綺麗な海のすぐそばに玄海原発があります。
福島から避難してきた方が、やっと逃げてきたらここにも原発…と嘆いておられました。



原発からの廃水で、海水温があがり、生態系は崩れます。
事故が起こらなくても、低レベル廃棄物として、垂れ流される廃水。
こんな美しい海を汚さないでほしい。
電気は足りているというのに。水力など、燃料費タダだというのに。
儲けたいだけの原発再稼動。ほんとうに悔しいし、許せないです。

声を、あげましょう。
ひとまかせにせずに、ひとりひとりが、声をあげましょう。
自分の声は、自分にしかあげられないのです。


佐賀県集会にて、嬉しかった出来事。

2012-05-28 00:51:42 | 原発反対!


「ハー子、ふうせん、ほし~い~」と叫んで走り回る、娘に風船をくれたおにいちゃんアリガトウ。
それを羨ましそうに「いーなぁ」と見ていたタマに、もう一つくれたおねえさんアリガトウ。



それと、もうひとつ嬉しかったこと。
去年の佐賀県デモで会った、熊本からきていた方に、もう一度会いたいとずっと思っていた。
その後、参加するデモで、いつもついつい探していた。
顔を覚えるのがとても苦手な私は、今日もしかして…と思った人を見つけたけど、「やっぱ違うかも」
と自信がなくて、チラチラ見ていたら、声をかけてくれた。

私の理想の人です。
強くて、優しくて、たくましくて、しなやかで、賢くて、ヒトの為に怒ったり、傷ついたりして、とてもとても、まっとうな人です。

中学生の時に、すっごい片思いで好きだった人の前にたった時のように、ひとりで舞い上がって緊張して、興奮して、感動してしまった。
大人になって、あんまりする事がなくなっていた「からまわり」を久々にしました(笑)

ちぃにゃんさんのブログを読んでいると、すごい自己嫌悪に陥る事があるし、自分の浅さに気づかされたりして、痛いトコ突かれまくり。
でも、すっごい必要な事なのです。
考えが及ばなかったことを、考えるようになる。
誰かを、何かを、踏みにじって生きている事に、気づかなかった今までの自分に、気づかされるから。

ちぃにゃんさん、これからもどんどん突いてください、私の痛点。

さよなら原発!佐賀集会5/27

2012-05-28 00:22:12 | 原発反対!


行ってきました。私にとって二度目の佐賀県デモへ。

高速道路にのり車で2時間。
どんどんどんの森公園に2500人の人が埋めつくしていました。



またも私は、行こうかどうしようか中々決められず…。
週に一度の家族全員がお休みの日曜日。ハイキングとかピクニックに行った方が子ども達は楽しいに決まっている。
意味もわからず二時間車に乗せられて連れて行かれて…。
集会の間は退屈だろうし。
デモ行進は、歩調が速かったり遅かったりで、見渡す限り大人のお尻が目の高さで…、3才のハー子と6才のタマは、「デモ、いや~!」と前回11/13の福岡デモでは隊列から脱走しました。

大人が作った原発のせいで、大人の事情に子ども達を巻き込んで、被曝させられたり、避難させられたり、
デモにマスコット的に駆り出されたり、ほんと申し訳ない。

それでも行かないわけにはいかないと、何とか盛り上げようと
昨日は覚悟を決めて集会&デモ盛り上げグッズなるものをリン・タマと工作しました。


前回11/13は「デモしたって、原発とまらんやん!」と行く事を拒否したリンが、「ママ、明日は行くよ。」と大好きな書道で「脱原発」と色んなものに書いていました。
青いポンポンも、タマに手伝わせて3人分作ってくれました。が、リュックに入ったまま?





かなりの人数で、デモ隊も3コースに分かれて出発したところに、イトコのミモが来て合流。
あちこちに飛び回る蝶々を追いかけまわるハー子とミモの、走りまわる姿に、デモ行進は諦めました。


さっきまで人で埋め尽くされていた広場が、誰もいなくなってとても広く感じます。

集会では避難者のスピーチがありました。
私は、他人の痛みに鈍感で、想像力が乏しいので、この肉声を聞かなくてはいけないといつも思っているのです。
避難者の生の肉声。
自分の身に降りかかるまで何もしない人間になりたくない。
他人の痛みに鈍感な人間でいたくない。


子どもを巻き込んででも、闘わないかん時もあるのです。





脱原発集会IN大分

2012-03-14 16:58:10 | 原発反対!
東日本大震災から1年。全国各地で、脱原発をめざす集会やデモが企画され、私の地元でも集会&パレードがあったので参加してきました。

デモや集会といったアピールは、私自身そんなに気が乗るものでもなく、とにかく子連れには歩くスピードが早すぎたり、拡声器や楽器の大音量で怯えてしまったりと、子ども達からは「え~またデモいくの…?」と低いトーンの反応をもらいだいぶ悩んだのだけど…。

私の好みとしては、対外的なアピールよりも、抗議電話を電力会社にする、抗議に行く、という方が直接的で好きなのだけど。
電話や手紙やメールなどで、常日ごろ抗議行動をしているから、デモや集会はさぼっちゃおうかな、、、という思いが頭をもたげていたのですが。
デモや集会を主催してくれた方たちへの賛同の意志を伝えに行くだけでも、行く意味があるかなと…いつも重い腰をあげて参加するのでした。

それと、どうしようかなと悩んでいるところに、熊本県の方から「脱原発くまもと集会」の案内メールが来て。
「集会に参加できる方は、脱原発の意思を心の中ではなく、対外的に明らかにするために、ぜひご参加ください。」との言葉に「参加できるなら、しとかなきゃな」と、反省。


それでも、子ども達が少しでも楽しめるようにと、普段の移動は車ばっかりなのですが、最寄の駅から集会場所の駅まで電車に乗って行きました。
電車に乗るイコール非日常であるので、ウキウキわくわくしている子ども達。たった3駅先なのですが、とても楽しんでくれてよかったです。

集会場所になっていた公園には、出店もでていてオーガニック、ベジ料理、マクロビオティックっぽいものが充実していてお昼ご飯は出店でお祭り気分も楽しめました。マイ皿、マイはしを持参だったので、50円引きだったり。う~ん、嬉しい。

集会の間は、久しぶりにあった元保育園ママと話したり、もう一家族保育園のお友達が来ていたので一緒に話して、いざパレードに出発。




しかしスピードが速い…。福岡のデモでも、速いな~と感じたのだけど、もっと速くて商店街をくるっと回るコースがあっという間に終了。歩くスピードが速いから追いつけなくて、せっかくのまとまった人数なのにバラけてしまって、拡声器もないからただの通行人状態の私達。。。




ここまでの写真にうつっている派手な人達と離れてしまって、結局後半は友ダチとふたりで「原発いらな~い」って声あげながら歩きました。



自分達の生活している場で、アピールすることにも意味がある事だと思いながら帰路へ。

また近くで集会やパレードや抗議行動があれば、ヨタヨタと、子連れで、重い腰をあげて行くと思います。
片道2時間(高速で)圏内までは、「近く」です。

6才に。

2012-01-17 15:40:49 | 日記


昨年12月、長男タマが6才の誕生日を迎えました。

姉と妹に挟まれた我が家で唯一の男の子・タマ。男の子だからと特別扱いする事はなく、どちらかというと男の子だからか一番叱られてしまいます。私もダンナも、タマには遠慮なくゲンコツくれちゃいます。
女の子達は、イケナイ事を一回ダメだよと言うと「は~い」と聞くことが多いのだけど、タマはきかない。二回、三回と同じことを言ってもきかない。聞こえてはいるのだけど、へらへら無視してふざけて、雷が落とされます。

たまに「この子は、激しく叱られて愛情を確認したいのか?」と悩むくらい、困らせ上手のやんちゃ坊主です。
いつも怒ってばかりだけど…、無事に6才を迎えられた事に、感謝です。


保育園でお道具袋を作る為に描いた、タマの絵です。
この絵を布地に刺繍する、ということを私は12月中せっせとやっていました。

布地は年長さん達がクローバーで染めて、薄黄色になっています。
そこに子どもの絵を転写して、刺繍をするのは親がします。
刺繍が出来上がると、その布地を使って年長さんたち自身で、お道具袋を作ります。


刺繍の途中です。
リンが年長さんの時は、ハー子が生まれた直後にこの作業があったので、私のオカンが刺繍してくれました。
なので、私にとってはじめての刺繍。刺繍なんて、家庭科で習った記憶もない。


私は夜なべが苦手で、夜は子供を寝かしつけたら自分も寝てしまうので、子どもが起きている時間や、土日など公園や旅行にも持って行ってチクチクやってました。
タマは、自分の絵が刺繍されていく変化を見て、とても喜んでいたし、「ここはムラサキ色にして!」と注文もたくさん。


やっと出来上がりです。
出来上がった時は、とーっても喜んでくれました。

この布地で、無事にお道具袋を縫い上げたそうです。

家ではいつも困らせることばっかりして、みんなから怒られてばっかりだけど、保育園ではお友達と楽しく過ごしているみたいです。


今年は

2012-01-16 16:30:24 | 日記
今年は、希望の年となりますように…。




結婚10周年を迎えた記念日のディナー。
プレゼントにオカンがお花のアレンジメントを作ってくれました。



簡単な手抜き料理も、花のお陰でそれらしく盛り上がりました。
クリスマスケーキは、冷凍パイシートを焼いてもみの木にする、簡単なものに。
11月にハー子の誕生日、12月にタマ、1月に私…とバースデーケーキが続くのもあって、ちょっと生デコやケーキに飽きてるのです。


ピザを初めて粉から作ってみたのだけど…。
コウケンテツさんのレシピで、とても簡単に美味しく出来て感動。
オーブンではなくフライパンで作るので、それも手軽な感じで気に入りました
いま写真をみたら、お皿が全部百均のものだった…。


もう年が明けて随分たちますが、今年も日常をボツボツ綴っていこうと思います。
2012年もよろしくお願いします


日常は平和に。

2011-11-26 10:48:07 | 日記
目にみえない放射能や、暗いニュースは日々不安をかきたてるけれど。

我が家の日常はいたって平和です。

何が起こったとしても、日常を平和に送れちゃうってのが、人間の強さであり、麻痺していく日常の怖さであり…。
他人が死のうが原発が壊れて隣の町が壊滅しようが、私の腹は減るし、眠くなる。私の仕事はあるし、家事はある。

日常をこなしつつ、流されず、目の前の惨劇に麻痺せず、黙さず、声をあげて。

とにかく他人事にしない。
自分のことに置き換えて、痛み、腹を立てて、行動を起こし、声をあげなくては。


久々に日常を。



リン姉さんが焼いたスコーンです。



スコーンが無性に食べたくなって、甘いスコーン(ビスケット)も甘くないスコーンも、色々なレシピを拝借して二人で作りました。
何層も層が出来るタイプも好きだけど、これは層を重ねず焼くタイプ。


色々なスコーンに満足したら、今度はクッキーが食べたくなりました。
私が一番好きなクッキーはアイスボックスクッキー。

けど、子どもが作るなら、やっぱり型抜きが楽しいよね



なぜか茶色い粒ができるのは、お砂糖が茶色くて粒子の粗いてんさい糖だからみたい。白砂糖で作るより、優しい味になるからてんさい糖が大好き。
型抜きはこども達みんなで出来るから、ワイワイ楽しいです。

おまけの、息子・タマが包んだ餃子。



左側の3コが、ワタシ作。あとは全部タマが包みました。
最近、ぐんと上手になってきて、ビックリ。
タマを誉めると、リン姉さんの目が吊り上がります

どうするの?どうやるの?とワタシのやり方をじっくり見て真似をするリン。
ワタシのやり方なんて、全然見なくて自分流にやるタマ。
なので、地味だけどきちんと中身が出ない餃子を作れるのはリン。
タマのは、毎回思いつきでやるので見ていて面白いし、形が毎回違って自由です。
けど、中身が出ちゃうのが多いんだよな~


脱原発集会 In福岡

2011-11-15 09:13:57 | 原発反対!


11/13 福岡舞鶴公園の脱原発集会にて
この日は、ダンナが仕事で…私と子ども3人で行こうとしていたのだけれど。
多感な小学3年生のリン姉さんは「デモ、行きたくない」と
リンは私のオカンに預けて、チビ二人と高速道路2時間の旅へ
鳥栖インターも怖いし、福岡都市高速は死を覚悟したくらい怖かった!
それでも無事について一安心でした。

「場所:舞鶴公園」てチラシに書いてるだけじゃ、広すぎてどこが集会場所かわからないよ~と、探しつつ公園を散歩。
こんなに巨大な公園だとは…。
かすかな拡声器の声と思われる音を頼りに、会場に辿りついたらすごい人!!!
着くなり「迷子になるのが怖い…」とテンション一気に下がる五歳の息子・タマ

冒頭の写真は、ハート型の風船を貰ってゴキゲンになったチビ二人です



射的コーナーの的が最高でした。利権で潤う原子力村の面々がずらり。
バシバシ当てて倒したいよね。



末娘・ハー子がうらやましがって欲しがったアルパカさん。
動物だって、原発いらないよ!



そうだよ、生きてゆけるぜ!というか、原発ないほうが健やかに安心して生きてゆけるぜ!



パレードは3つのコースに分かれて出発しました。
みんな、原発いらないの思いをカタチにして、声に出して、アピールしています。
この、人の多さをみるだけで、力がでます。



とても気になったのが、このタスキをしたおば様。
「竹炭を被災地に送ろう」と前面に、「セシウムを原子転換」と後ろに書いていました。

震災・原発事故以降、我が家も生活に竹炭を取り入れています。
水の汚染が心配なので、煮炊きの際には竹炭を一緒にいれたり。
放射能除去に一役買ってくれていると思います。

最近私は竹精パウダー(竹炭パウダーと竹精を合わせたもの)というものを、飲料水に溶かして飲んでいます。
大人にきびが減ったり、慢性的な便秘に悩んでいたハー子が2~3日飲ませたら快便になったりと、良い感じです。
竹精パウダーとの出会いと詳しい話は、また今度


パレードにはちょっとしか参加できなかった
なぜなら、会場から出たところに巨大な子ども用の公園が眼前に広がっていて。
それが見たこともないくらい大きなちびっ子公園で

チビ二人は手を取り合ってその公園に吸い込まれてしまった



なぜか興奮して、二人も靴を脱ぎ捨てて遊具に走って行ってしまった…。



こうなったら、1時間半くらいはここから動けないことを覚悟しなくては。
写真にはないのだけど、すごい巨大なすべり台というか、横に広~いすべり台があって。
傾斜をよじ登ってもいいし、すべりおりてもいいしっていうアスレチックなすべり台、私がやりたかった。
こんなステキな公園が近所にあったらな~。
よじ登りにくるのに!!



たっぷり遊んだ後、帰ろうと車を停めた駐車場へ歩きはじめたら、戻ってきたパレードに会えて一緒に歩けましたヨ
しかし、ハー子が抱っこで寝てしまい…10㌔の米袋と化したお荷物に

それから車へ戻り、また恐怖の高速道路2時間の旅へ
なんかすご~く疲れたけど、原発いらないって本気で思っている人がこんなに沢山集まったんだと目の当たりにできただけで、感動できたしチカラがもらえたので、ヨシとしよう。

タマ君の福岡パレードの感想はというと「福岡って、バスと飛行機がいっぱい!!また来た~い
ハー子の感想はというと「シマウマがおったなぁ~。ライオンさんもおったんでなぁ~。」お母さんは、見ていませんが、いましたっけ??
きっとアルパカさんの影響で、抱っこで寝てるときに見た夢のはなし??

集まった皆さんも、参加できなくて念を送ってくださった皆さんも、お疲れ様でした
また会える日を楽しみにしています



3才に。

2011-11-07 11:16:48 | 日記


末娘のハー子が3才の誕生日を迎えました。

近所で行きつけのケーキ屋さんに、スポンジを焼いてもらって、デコレーションはオカンとリン姉さんがして、出来上がったバースデーケーキ
メッセージ書いたクッキーはケーキ屋さんにお願いしました。



「ハーちゃん、3才!」と何度も何度も指を3にして教えてくるハー子。
ろうそくフーも上手に消せました。



リン姉さんとハー子は「ハーちゃん3才!」と指を3にしているけれど。
タマは「オレは5才!」と指を5に…


何でも自分で!の自己主張がマックスで、靴下も履けないのに履こうとする。
手伝おうとすると怒るけど、自分で履けずにもっと怒る。結局頼んでくる(笑)
玄関を一番にあけたいのに、重たくて開けられない。「ママして~」と言う前にしてやると怒る。頼まれるまで、こちらはグッと我慢。
ジッパーやボタンは介助なしではまだ無理だけど、「頼まれるまで手伝ってはいけない」というルールを私達夫婦とリン姉さんは心得ている。
けれど、タマ兄ちゃんは、してやりたいんだよね。ハー子が苦労して中々出来ないのを見ると、ついつい「ニィニが、しちゃん!」と手をだしてしまって、ハー子の逆鱗にふれる。
せっかくの親切心をむげにされてタマも面白くなく、チビ二人の喧嘩に発展…
という、繰り返しの毎日です。
3才児、面白すぎ

ケーキ、もうひとつ。



ワタシのオトン(オカンとは離婚)が、現奥さんといつもケーキを突然プレゼントしてくれます。
今年はアイスケーキだったので、生デコが続かなくて助かった
2日続けてのバースデーパーティーに、ハー子も大満足でした


おまけの一枚。


リン姉さんが作ったスコーンを食べていたら寝てしまっていたハー子です。
3コと6コ上の姉兄たちと一緒に遊ぼうと頑張るから、いつも中々昼寝をしたがらず。
そりゃそうだよね、自分だけお昼寝なんてつまらないもんね。
でも、3才の体力には限界があって、超えてしまうとこうなる
上半身はイスに横たわっているけど、下半身はちゃんと床に立っている格好で、グーグー寝ています。

末っ子にしか出来ない寝技ですな…



情報の格差

2011-09-11 23:46:09 | 原発反対!
情報の格差とでも言おうか。
原発問題、汚染問題、に関してここ九州ではどんどん格差が広がっている。

自分に都合のいい、安全報道を信じる。
心配だけど、だんだん日常を過ごしているうちに心配が薄れてきた。
汚染は、東北の問題で九州は大丈夫。

こう思っている人達のなんと多いことか。

ゲンパツが、ホウシャノウが、汚染が、この食品は…
と頭がいっぱいな私。
汚染を拡大させている政府・自治体の動きになんとか反対しなければ…
と開いたスキマ時間もいっぱいいっぱいな私。

ママ友たちは、なんと反応の薄いことか。
「我が子を被曝させたくはないから、出来ることはするよ!」と言ってくれる人はいい方で。でも、なんか他人事って思ってない?
「頑張ってね。有益な情報(この食品は摂るべき、避けるべき等)は絶対教えてね!」てか、自分で調べる気はないのか?我が子だけ助かればいいのか?
「ところで、おたくは習い事なにに行かせてる?」……。ゲンパツより、現実。ねぇ、習い事も、子供の将来の夢も、希望も、原発と共存できないんだよ?未来を語るなら、習い事の選択よりも、生命のことのほうが大事じゃないの?

もう、薄ら寒い様な状況なわけで。

目に見えないというのは、これほど怖いものなのだ。
そして、一番怖いのは、「九州でよかった。汚染されているのが遠い東北でよかった」という残酷な安堵を隠さないひとたち。本当に怖いんです。


これ、ちょっと的を射ていると思うマップ。



みんな、きっと「関西が思っている汚染範囲」、あたりなんじゃないかなぁ。
きっと現実は、まっかっかな「海外が思っている汚染範囲」だと思う。

多少のグラデーションはあろうかと。けれど、きっと、まっかっか。