昨年12月、長男タマが6才の誕生日を迎えました。
姉と妹に挟まれた我が家で唯一の男の子・タマ。男の子だからと特別扱いする事はなく、どちらかというと男の子だからか一番叱られてしまいます。私もダンナも、タマには遠慮なくゲンコツくれちゃいます。
女の子達は、イケナイ事を一回ダメだよと言うと「は~い」と聞くことが多いのだけど、タマはきかない。二回、三回と同じことを言ってもきかない。聞こえてはいるのだけど、へらへら無視してふざけて、雷が落とされます。
たまに「この子は、激しく叱られて愛情を確認したいのか?」と悩むくらい、困らせ上手のやんちゃ坊主です。
いつも怒ってばかりだけど…、無事に6才を迎えられた事に、感謝です。
保育園でお道具袋を作る為に描いた、タマの絵です。
この絵を布地に刺繍する、ということを私は12月中せっせとやっていました。
布地は年長さん達がクローバーで染めて、薄黄色になっています。
そこに子どもの絵を転写して、刺繍をするのは親がします。
刺繍が出来上がると、その布地を使って年長さんたち自身で、お道具袋を作ります。
刺繍の途中です。
リンが年長さんの時は、ハー子が生まれた直後にこの作業があったので、私のオカンが刺繍してくれました。
なので、私にとってはじめての刺繍。刺繍なんて、家庭科で習った記憶もない。
私は夜なべが苦手で、夜は子供を寝かしつけたら自分も寝てしまうので、子どもが起きている時間や、土日など公園や旅行にも持って行ってチクチクやってました。
タマは、自分の絵が刺繍されていく変化を見て、とても喜んでいたし、「ここはムラサキ色にして!」と注文もたくさん。
やっと出来上がりです。
出来上がった時は、とーっても喜んでくれました。
この布地で、無事にお道具袋を縫い上げたそうです。
家ではいつも困らせることばっかりして、みんなから怒られてばっかりだけど、保育園ではお友達と楽しく過ごしているみたいです。