お昼過ぎには一時的に空が明るくなりかけたのですが、結局その後も断続的に雨が降り続く生憎のお天気となってしまいました。
そんな悪天候の中、今夜は早めの時間帯から、こまくさ通り(今町通り)沿いにある「ジュレ・ブランシュ」(紹介記事・関連ブログ)さんへ向かいます。と言うのも、東京から「おいしい時間」の bleu et rouge さんとお食事番長さんが、bleu et rouge さんのブログ師匠だという「あお!ひー」さんと共に来松されるとのこと。bleu et rouge さんのブログも楽しく読んでいると仰る uko さん共々、これは迎撃せねば、ということになったのでした。
長野・小布施を経由していらした bleu et rouge さんとお食事番長さん、京都を経由していらしたという あおひー さん、お仕事を終えて駆けつけられた uko さんと揃ったところで、再会&初対面を祝して赤ワインの「Sogga pere et fils(ソガ ペール エ フィス)」(2006 セパージュ・ヨーロピアン、小布施ワイナリー/小布施酒造)で乾杯です。
一方、フードは「味噌漬けチーズ」や「酒盗&チーズ」からスタート。
ちょうどカウンターにいらしていた常連の Ng さんからは、塩尻~松本のソウルフード「山賊」を差し入れていただきました。
続いて、店主Sさんのおすすめの中から、赤ワインの「浅間メルロー」(2005、マンズワイン)をお願いします。
フードはその後、「温野菜のサラダ 生ハム添え」や「チーズ盛り」をオーダー。
(写真をクリックすると、拡大写真が別ウインドウで開きます)
さらにこの前いただいて美味しかった「リゾット」(チーズ・トマト・シーフードの全部入り?)を、またまたお願いしてしまいました。
一方、ワインは白に移行。「城戸 オータムカラーズ」(2007 ナイヤガラ ブリュット、城戸ワイナリー)をいただくことにします。
uko さんこそ殆どアルコールを呑めないものの、東京からの来松組は皆さん大のお酒好き。良い調子でボトルがどんどん空いていきました。でも、このあたりで今度は日本酒へシフトチェンジ。季節感溢れる「Sogga pere et fils Miyamanishiki 2007 Sturm(ソガ ペール エ フィス)」(純米吟醸 無濾過 微発泡 にごり原酒、美山錦、小布施ワイナリー/小布施酒造・小布施蔵)を口開けでいただきました。
そしてSさんが、今度は「ふきみそ」や「シュークリーム」を出して下さいます。
長野話やワイン話、美術館話、デジカメ話など、いろんな話題で盛り上がって、あっと言う間に時間が過ぎていきますよ。
元々 bleu et rouge さん達は明日の予定もあるので、深酒は厳禁とのことでしたが、ちょっとバーにも行ってみたいとのこと。あおひー さんも興味を示されたので、今度は3人でバーへ繰り出すことになりました。
松本市街には様々なタイプのバーがいろいろあるので、どこへお連れするか迷ったのですが、ちょうど近くの土井尻町に洋酒店「醇」(関連ブログ)さんがあるので、こちらへ行くことにしましょう。早速、ウチがいただいたのは「余市」です。
ここでは確かウルトラマン話やモルト話で盛り上がったような気がします。そのモルトでアイラ系の話題になったからでしょう、今度は「ラガヴーリン」(紹介記事)をお願いしました。
こうして松本のバーの一角を楽しんでいただいたところで あおひー さんは宿へ退却。うちはもう少し呑み食いしたい気分でしたし、bleu et rouge さんも「まだまだ行くぜ」モードだったので、今度はいつもの緑町の「厨 十兵衛」(トクだね!こまち、松本食堂事業協同組合より)さんへと向かうことにしましょう。
かなり遅めの時間帯でしたが店内は割と賑わっており、カウンター奥の席には Kenchie さん夫妻が、カウンター入口近くの席では「酒 宗夜」の SOJA さんが日本酒&お料理を楽しんでおられます。ちょうど SOJA さんの隣に2人分の空席があったので、そこに滑り込むことにしました。
早速ウチがオーダーしたのは、久々の「上喜元」(純米吟醸、五百万石、酒田酒造・山形県酒造組合より)です。
また、お料理は「銀鱈のスモーク」や「とろサーモンの塩焼き」を取り分けていただくことにしました。
すぐにラストオーダーという頃合いなので、続いて「クリームチーズの白和え」や「チャーハン」をお願いして、これも取り分けることにします。
(写真をクリックすると、拡大写真が別ウインドウで開きます)
一方、日本酒の〆には「七田」(純米吟醸 無濾過、天山酒造)をいただきました。
こうして、すっかり酔っ払い&満腹したところで、さすがに明日の予定がある bleu et rouge さんは宿へ退却。うちは例によって締めのバーへ寄りたい気分だったので、同じ気分の SOJA さんと、今夜は中町通りにある「サイドカー」(松本市中町商店街振興組合)さんへ向かうことにします。
先の「醇」さんでのアイラ話の余韻もあったのでしょう、まずは「アードベッグ」の「オールモスト・ゼア」をお願いしました。
〆の薬草系では、マスター Yn さんのおすすめで「アルテミジア アブサン」の「マリアンヌ」(55度)をいただきます。
Yn さんの都合もあって、今夜のお店は少し早終いなんだとか。すっかり酔っ払って危うく寝落ちる可能性もありそうな勢いだったので、それは却って助かりましたよ。(とか言いながら、うっかりギリギリまで長居してしまいましたが…)
こうして楽しい時間を過ごして引き揚げたのですが、どうも SOJA さんと別れて本拠地に戻ってからの記憶がサッパリありません。上着などはキチンと片付け、傘も広げて干しているのですが、いつの間にか Animax を見ながらソファーで寝落ちていたのでした…
「サイドカー」の Yn さんが教えて下さったのですが、「サントリー モルト ラリー」というキャンペーンが開催されており、6月末日までに8種類を制覇すると、「山崎」の樽材を使ったボールペンか印鑑が貰えるんだとか。ムキになる程ではないでしょうけど、ちょっと面白そうですね。
(写真をクリックすると、拡大写真が別ウインドウで開きます)
トラックバック先:
酒 宗夜(2008-05-01)
おいしい時間(2008-05-02)
前回訪問記録:
ジュレ ブランシュ、厨 十兵衛、洋酒店 醇(2008-04-05)
居酒屋まるか、kitchen te a te、厨 十兵衛、洋酒店 醇(2008-04-19)
8オンス、笹のしずく、厨 十兵衛、SideCar(2008-04-12)
そんな悪天候の中、今夜は早めの時間帯から、こまくさ通り(今町通り)沿いにある「ジュレ・ブランシュ」(紹介記事・関連ブログ)さんへ向かいます。と言うのも、東京から「おいしい時間」の bleu et rouge さんとお食事番長さんが、bleu et rouge さんのブログ師匠だという「あお!ひー」さんと共に来松されるとのこと。bleu et rouge さんのブログも楽しく読んでいると仰る uko さん共々、これは迎撃せねば、ということになったのでした。
長野・小布施を経由していらした bleu et rouge さんとお食事番長さん、京都を経由していらしたという あおひー さん、お仕事を終えて駆けつけられた uko さんと揃ったところで、再会&初対面を祝して赤ワインの「Sogga pere et fils(ソガ ペール エ フィス)」(2006 セパージュ・ヨーロピアン、小布施ワイナリー/小布施酒造)で乾杯です。
一方、フードは「味噌漬けチーズ」や「酒盗&チーズ」からスタート。
ちょうどカウンターにいらしていた常連の Ng さんからは、塩尻~松本のソウルフード「山賊」を差し入れていただきました。
続いて、店主Sさんのおすすめの中から、赤ワインの「浅間メルロー」(2005、マンズワイン)をお願いします。
フードはその後、「温野菜のサラダ 生ハム添え」や「チーズ盛り」をオーダー。
(写真をクリックすると、拡大写真が別ウインドウで開きます)
さらにこの前いただいて美味しかった「リゾット」(チーズ・トマト・シーフードの全部入り?)を、またまたお願いしてしまいました。
一方、ワインは白に移行。「城戸 オータムカラーズ」(2007 ナイヤガラ ブリュット、城戸ワイナリー)をいただくことにします。
uko さんこそ殆どアルコールを呑めないものの、東京からの来松組は皆さん大のお酒好き。良い調子でボトルがどんどん空いていきました。でも、このあたりで今度は日本酒へシフトチェンジ。季節感溢れる「Sogga pere et fils Miyamanishiki 2007 Sturm(ソガ ペール エ フィス)」(純米吟醸 無濾過 微発泡 にごり原酒、美山錦、小布施ワイナリー/小布施酒造・小布施蔵)を口開けでいただきました。
そしてSさんが、今度は「ふきみそ」や「シュークリーム」を出して下さいます。
長野話やワイン話、美術館話、デジカメ話など、いろんな話題で盛り上がって、あっと言う間に時間が過ぎていきますよ。
元々 bleu et rouge さん達は明日の予定もあるので、深酒は厳禁とのことでしたが、ちょっとバーにも行ってみたいとのこと。あおひー さんも興味を示されたので、今度は3人でバーへ繰り出すことになりました。
松本市街には様々なタイプのバーがいろいろあるので、どこへお連れするか迷ったのですが、ちょうど近くの土井尻町に洋酒店「醇」(関連ブログ)さんがあるので、こちらへ行くことにしましょう。早速、ウチがいただいたのは「余市」です。
ここでは確かウルトラマン話やモルト話で盛り上がったような気がします。そのモルトでアイラ系の話題になったからでしょう、今度は「ラガヴーリン」(紹介記事)をお願いしました。
こうして松本のバーの一角を楽しんでいただいたところで あおひー さんは宿へ退却。うちはもう少し呑み食いしたい気分でしたし、bleu et rouge さんも「まだまだ行くぜ」モードだったので、今度はいつもの緑町の「厨 十兵衛」(トクだね!こまち、松本食堂事業協同組合より)さんへと向かうことにしましょう。
かなり遅めの時間帯でしたが店内は割と賑わっており、カウンター奥の席には Kenchie さん夫妻が、カウンター入口近くの席では「酒 宗夜」の SOJA さんが日本酒&お料理を楽しんでおられます。ちょうど SOJA さんの隣に2人分の空席があったので、そこに滑り込むことにしました。
早速ウチがオーダーしたのは、久々の「上喜元」(純米吟醸、五百万石、酒田酒造・山形県酒造組合より)です。
また、お料理は「銀鱈のスモーク」や「とろサーモンの塩焼き」を取り分けていただくことにしました。
(写真をクリックすると、拡大写真が別ウインドウで開きます)
すぐにラストオーダーという頃合いなので、続いて「クリームチーズの白和え」や「チャーハン」をお願いして、これも取り分けることにします。
(写真をクリックすると、拡大写真が別ウインドウで開きます)
一方、日本酒の〆には「七田」(純米吟醸 無濾過、天山酒造)をいただきました。
こうして、すっかり酔っ払い&満腹したところで、さすがに明日の予定がある bleu et rouge さんは宿へ退却。うちは例によって締めのバーへ寄りたい気分だったので、同じ気分の SOJA さんと、今夜は中町通りにある「サイドカー」(松本市中町商店街振興組合)さんへ向かうことにします。
先の「醇」さんでのアイラ話の余韻もあったのでしょう、まずは「アードベッグ」の「オールモスト・ゼア」をお願いしました。
〆の薬草系では、マスター Yn さんのおすすめで「アルテミジア アブサン」の「マリアンヌ」(55度)をいただきます。
Yn さんの都合もあって、今夜のお店は少し早終いなんだとか。すっかり酔っ払って危うく寝落ちる可能性もありそうな勢いだったので、それは却って助かりましたよ。(とか言いながら、うっかりギリギリまで長居してしまいましたが…)
こうして楽しい時間を過ごして引き揚げたのですが、どうも SOJA さんと別れて本拠地に戻ってからの記憶がサッパリありません。上着などはキチンと片付け、傘も広げて干しているのですが、いつの間にか Animax を見ながらソファーで寝落ちていたのでした…
「サイドカー」の Yn さんが教えて下さったのですが、「サントリー モルト ラリー」というキャンペーンが開催されており、6月末日までに8種類を制覇すると、「山崎」の樽材を使ったボールペンか印鑑が貰えるんだとか。ムキになる程ではないでしょうけど、ちょっと面白そうですね。
(写真をクリックすると、拡大写真が別ウインドウで開きます)
トラックバック先:
酒 宗夜(2008-05-01)
おいしい時間(2008-05-02)
前回訪問記録:
ジュレ ブランシュ、厨 十兵衛、洋酒店 醇(2008-04-05)
居酒屋まるか、kitchen te a te、厨 十兵衛、洋酒店 醇(2008-04-19)
8オンス、笹のしずく、厨 十兵衛、SideCar(2008-04-12)
素晴らしき飲みの連携w
でも、どの時分も目一杯楽しまれたのが、
よく伝わりますねぇ♪
SideCarではありがとうございました!
これからはジャパニーズモルトも飲み進めようと思います!
この流れからして、
「七田」に出会っているのも面白いです。
酒も類友を呼ぶと言うか…
レーズンのような不思議な香味があって、
美味しい今回の「七田」…
その前段の洋酒の数々、どこか繋がりがありそうで♪
モルトラリー、無理なく体に合う流れで、
ゆっくり制覇したいですね~。
しかし、アメーバごとく輪が広がっていき
何となく遠巻きに楽しませて頂いています
次は・・・
今月ですね~
楽しみです
アノ後もう1軒行ったんですね。絶句!!
わたしは十兵衛の記憶が曖昧。SOJAさんの印象は有るのですが食べたもの飲んだものの記憶が全くありません。
でも悪い酒が1つも無かったようで翌朝の爽やかだったこと。楽しく運転できました。
次回はこちらですな。お待ちしています。
その前にも都合が合うようなら飲みましょう。
ではでは。
しかし、終盤は例によって記憶が怪しいっす。
何だか盛り沢山で、濃厚で長い夜だったように思いますよ。
それと、bleu et rouge と引き合わせることが出来て、良かったです!
それを演出して下さっているのが gelee さんじゃないですか(笑)
素晴らしい演出と、良い空間を作っていただき、ありがとうございます!
次が楽しみです~
> 食べたもの飲んだものの記憶が全くありません。
え~っ、そうだったんですか?
余裕を持って、翌日に備えて引き揚げられたように思っていました(笑)
でも、翌日も快調だったようで、良かったです~
> その前にも都合が合うようなら
そうそう、29日は珍しく東京で過ごす休日だったので、東京で呑もうかと思ったのですが、GW 後半に備え、自粛したのでした(苦笑)
是非、またの機会を楽しみにしています!
ジュレ初参戦でしたが思い切り楽しめました。ほんと満足です。
「醇」も雰囲気があってよかったです。あの帰り、酔いどれつつも通りをチェックすると、ほんと良さそうな飲みやさん(しかも、店構えがお洒落なのだ)がたくさんあってびっくり。
その辺も次回行ってみたいなあと思ってます。
コンパクトな松本の街は、呑み歩くのに程良い広さですし、地方都市にしてはお店が充実しているように思いますよ。
地元の方を含め、もっと多くの方に、松本の街の良さを楽しんでもらいたいものです…
是非、またお会いしましょう!