先々週に降った雪の被害が少しずつ分かり始めました。特に１５年生から２０年生の杉の雪折れが多いです。
まだ作業道に入れる状態ではないので、把握はしきれませんが、その周辺の年齢の山を持っている方は国営保険に加入しているか確認ください。確認後、山林を見て、被害に遇われている場合は、ご連絡ください。当組合からも時間を見て巡視して歩きたいと思います。
ショップでメールマガジンの機能があるのですが、ショップ側からメールマガジンに登録ありました！とか連絡来ないので、ぼーっとしておりましたが、本日発信したら二けたで登録いただいておりました。登録して頂いた方、放置状態にして申し訳ございませんでした。レアな情報はこちらに流しますので、楽しみにしてください。
さて、本日ライジンジャケットを発売致しました。暑さ対策用で基本作っておりますので、薄く、軽く、そして乾きやすい林業用ジャケットです。機能をそぎ落として特化しております。また、今までの経験上、蛍光色も色あせすることから、通常の林業作業着の中でも蛍光色を多めに使っております。 背面の文字は５着以上無料です。金額20,000円＋消費税です。
森林組合は森林組合法により、組合の事業について決まっております。ただし、他の人に簡単には説明しにくいです。
森林組合ってどんな会社ですか？半行政ですか？と聞かれますので、いい加減に答えるときは、農協みたいなものです。と、答えてしまいます。もう少し説明すると、木の伐採や木を育てる事業を行っております。と、答えてしまいます。
森林組合もそれぞれで全然異なる事業をしているので、なかなかこんな所ですと答える訳にはいきませんし、また各自それぞれ担当が異なるので難しい所です。
いろいろ自分自身の中での八戸市森林組合と自分自身の存在について文章化するとこんな感じかな？と思います。
最近の山林所有者は日常生活的に森との関わりが無くなっており、その為、自分の土地に何の木が生えているかだけでなく、山林の境界も分からなくなってしまっています。
我々は「あなたの森のコーディネーター」として、森に関わる様々な情報を提供し、お望みになる事を解決いたします。
あなたと森とを結ぶ架け橋となり、森を管理し、森を利用するお手伝いをしながら「豊かな森」を築きたい。そんな森林所有者の組合です。
林業は他の産業に比べて、怪我や死亡事故が多い産業です。我々が出来る事としてヨーロッパと比べとても遅れている作業着について考えました。ヨーロッパの作業着は北方の気候での想定で作られており、日本の気候とは異なります。またサイズも体型が異なります。
日本人の体形と日本の気候に合った快適で動きやすく、安全性が高いかっこ良い作業着を作りたい。林業に従事する仲間達に、「より安全に働いて欲しい。」それが強い願いです。
その為に我々は、「作業着を通じて日本の林業から労災を無くします。」
会社のミッションや自分自身が仕事をする上でのミッションが定まっていれば、自ずとやるべき事が定まるのではないのでしょうか？
昨日は私、大学のサークルのＯＢ会の為東京におりましたが、戻ってきたら大変な事に・・・。
昨日から除雪三昧。馬のところには歩いていくしかないし、６０ｃｍぐらいは積もっておりました。
本日から仕事してますが、また除雪から始まり、現場の作業もほぼストップ状態。２，３日は除雪が進むまでおとなしくしているしかない様です。