先日、チェーンソーズボンのメッシュが切れた方から、最近送ったズボンの変化についてコメントが来ておりますので、そのまま掲載致します。上着やズボンは日々マイナーチェンジをしていますが、良かったり、悪かったりしております。ただ買ったばかりなのに少し変わっていると少し残念な気分になります。
以下のとおりです。
先日、馬搬のことに触れましたが、色々な事を考えてポニーを個人で購入しました。なかなか馬を目にする事は無くなりましたが、つい15年前までは八戸周辺でも馬搬はあったと云います。すべても荷物は馬で運搬していたため、八戸の山道は軽トラで走れるかどうかぐらいの道はたくさん見られます。この道を左右1mずつ拡幅すればかなり立派な作業道が出来るのですが、その様な補助金がないので、その作戦は必要最低限でしか行えません。作業道の開設が安くつきそうなものですが。
その様な生活に必需品であった馬を放牧していたのが、種差海岸です。種差海岸はほとんどが個人所有なのです。様々な山主の方々と話していると馬の話は良く出て来ます。実際放牧しちた時の杭が残っていたり、馬小屋があったりします。
ポニー作戦はまた次回。
一時期は資格ゲッターと呼ばれるぐらい、毎年資格を得るため受験していました。ある程度林業職に就いていると、資格の要件を満たし始めます。ただただ資格を取る為では無く、林業職に必要と思われるものが中心です。これがぶれると非常にまずいところです。
林業周辺の様々な分野の事を勉強出来るので、楽しいと感じた事が始まりでしょうか。学生時にそんな感じで勉強出来たら良かったのでしょうが、逆に学生時代に勉強しなかった反動が今来ているのかと思っております。また、社会人になってから勉強する人は比較的少ないと思います。その意味では少し努力すれば他人を超え易いのではないかと。自分に関しては他人よりも自分自身に負けないと思っているので、少し考えは違いますが、どちらにしても勉強する事は大切です。
仕事しながら勉強する事はとても辛いのは間違いありませんけど。私は酒好きなので夜は無理として、朝1時間でも、30分でもボーとしながらでも勉強した方が確実に効率が良いです。
1年に2つずつ何でもいいから資格を取ろうと考えていた時期があり、6年程は年に2、3つ程資格をとりました。ただし、技術士補の資格で3回落ちましたので、その勢いは減ってしまいました。また苦手分野の簿記3級も時々受けては、落ちる状態でした。
その悪い流れを断ち切るために再度高校生と混じりながら受験しました。そしてついに昨日、簿記3級の合格通知が来ておりました。残念ながら感無量ってほどでは無かったです。受かって当たり前な資格でしょうから。でも一つずつ難題を越えてゆく達成感は小さな山でしたが、満足感はあります。
さて、次は技術士補か???と行きたいところですが、さすがに3回も落ちると投資金額は10万円以上越えてしまいます。しかも、この資格は一般的にはマイナーで、資格を取ったところで仕事に役に立たない所が傷です。建設部門等では良いのでしょうが。この勢いで受験するか、しないか悩みどころです。多分しないかと思いますが・・・。
使用感のコメント来ておりますので、そのまま掲載します。お会いしたことがありませんが、樹木医で同期仲間の方からです。
以下のとおりです。
ツェルマット サイズ41
ジップネックシャツ 長袖 赤+蛍光黄 サイズS
ベンチレーション チェンソーズボン 赤 サイズS ショートレングス
の使用感をレポートします。
※ツェルマットについて
普段26cmの靴を履いておりますが、
サイズは41で不自由ありません。
インソールにはsuperfeet緑を使っています。
使い始めの頃にツリーワークで使いましたが、
足首に自由が無いことと、靴自体が大きいことで苦労しました。
もしかするとスパーとの相性は良いかも?
まだ試していませんが。
パンタンの位置を調整をしないと、
紐を通す金具と干渉しました。
本格的な山林作業では使っていないので
歩行具合は不明です。
※ジップネックシャツについて
普段はLサイズです。サイズや着心地に不満ありません。
若干タイトかな。
ただ、まだ酷暑では使っていませんので、
汗を沢山掻くとチクビが若干透けるかも?
とにかく目立ちます。
※ベンチレーションパンツについて
やはり爽快感があります、GOOD!
動きやすいですし、チェーンソーパンツとしては今まで使った中では一番ですね。
普段のズボンは80程度を履いていますが、
若干ゆるい感じがします。
ただこれより下のサイズだとオシリと股がきつくなる気がしますので
これでよいのでしょう。
ベルトかサスペンダーを使ったほうが無難のようです。
3点を併せて着用すると
「かっこいい!」と言われます。
気分が盛り上がります、ははは。
以上簡単ですみません、
今後ともよろしくお願いします。
有難うございました。
最近馬搬について興味があります。遠野町の若手ホースロガ―岩間敬さんと話をしていて調査する事になった「馬がけん引するフォアーダ」。ヨーロッパの林業の写真に時々出て来ます。ドイツの知合いに聞いたらドイツでも馬搬は行われているとのこと。大会もあるようです。、そのフォアーダの写真を送ったらびっくりしていました。かなり珍しいのだろう。さらに他のルートからドイツでそのような機械を生産しているか調査を依頼したが、まだ見つかったとの連絡はない。
ちなみに本日、写真が良く出てくるイギリスの方へ問い合わせのメールを送りました。
こんな感じです。
http://www.forestry.gov.uk/website/fcpiclib.nsf/0/68DEB4C3223CF4798025731500742FFE
http://forestpractitioners.ning.com/profiles/blogs/ohio-horselogging-workshop
2012年6月号の読者コーナーに当組合副組合長の田中裕が「三八地域県産材で家を建てる会」会長の名で、今年1月に行われた「県産材フェア― 森のめぐみ展INはっち」でのイベントについて投稿されました。
あれっ当組合の名前が載っていない。とりあえずファナーの服が目立っているのでいっかな。