風を紡いで

旅の記録と料理、暮らしの中で感じた事などを綴っています。自然の恵みに感謝しながら…。

(33)渓谷下流の谷あいの村で

2005年08月15日 | 2005年コッツウォルズ母娘旅
イギリスには、「全英一、最も古い街並みが保存されている村コンテスト」というのがある。カッスルクームの村は何度も表彰されているという。

イギリスが伝統を重んじる国というのもうなずけるというものだ。

ブルック渓谷の下流にある谷あいのカッスルクーム。この小さな村を流れるバイ・ザ・ブルック川も澄みきって美しい。

川の流れに沿って散策を楽しんだあと、昼食にすることにした。
宿を兼ねているパブ「キャッスル・イン」で食べることにした。テラス席を望んだが、あいにく満席だった。

古い村の家々を眺めながら青空の下でのランチは、残念だが先客に譲って…。じゃあ、店内から眺めるカッスルクームにするほかないかと、娘と私は店内へと入っていった。

昼時ということもあり、混み合っていたが、窓際の小さなテーブル席が空いていた。その席へと案内された。 (つづく)

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2 コメント

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カッスル・クーム (ぶーちゃん)
2005-08-15 23:24:36
こんばんわ、個人旅行ってゆっくり時間が取れて素晴らしいですね。私が最初に訪れたときは時間はたっぷりあったのに、あまりの素晴らしさに、ただ見とれていました。この眺めがあの本に載っていた、とか、絵葉書にあったとか、今年は、バラやクレマチスがすごく立派に咲いているのを改めて感じました。教会の中を見学しに行ったら、年配の婦人が掃除をしていたので、写真も撮らずに出ようとしたら、その婦人が手招いて張り紙を指差したのでよく見たら日本語で、写真を写してもいい、と書いてあり驚きました。日本人の観光客が多いんですね。続き楽しみです。
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再訪したいカッスルクーム♪ (ユウ)
2005-08-16 08:24:11
ぶーちゃんさん、おはようございます!

バラやクレマチスが咲き乱れる季節は素晴らしいでしょうね!今度は花がたくさん咲いている時期に訪れたいと思っています。「次はこのマナーハウスに泊まりたい。このB&Bもいいな~」なんて旅の楽しさが膨らみます。



ぶーちゃんさんが教会を見学中、年配の婦人が手招きで教えてくれた様子が目に浮かぶようです。私たちが訪れたのは二月下旬だったせいか、カッスルクームではほとんど日本人に会いませんでした。日本の観光客に人気があるんですね。あの美しい景観ですから、それも納得ですよね。
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