スピーカーのセッティングは
① まず向き、平行法か、内振りセッティングか
② 音の発信源からの距離、振動板の位置合わせ
③ それと縦軸の位置合わせがあると思う
今までは、内ぶりで、振動板の位置、縦軸、
この三つの音軸合わせをALTEC 311-90ホーンを使って実現してきた
三つの調整を完璧に行ったサウンドは、ほんとにピントの合った
気分爽快のNCT-WEサウンドであった、が
少し刺激的でもあった
更なる再生音の感動を求めてロールホーンを設置したのだが、
このセッティングにいまだ答えが出ない
我がNCT-WEサウンドに教科書やバイブルは無い
答えを求めても回答は無い
誰も答えてはくれない
トライ、トライ、トライで進むだけ、
迷路の中をひたすらに
縦軸の位置合わせは必要なのか?
思ったら即時移行するしかない、
②の振動板の位置合わせによる位相調整は、また後で実験することにして、とりあえず縦軸を合わせてみる
ウーハーとドライバーは、ほぼ同一線上にあるので
問題はツイーターのWE597Aをどこに配置するか
今までのツイーターの設置は
ウーハーとのボイスコイルとの距離を合わせて配置してあるため、かなり後方に設置してあった
ウーハーを中央軸線とした位置より、かなり内側の後方にセットしてあったものを
WE22Aホーン開放部に設置してみた
立派な製品をお使いの方には、決して出来ないであろうが
我がスピーカーボックスは、既にネジ穴だらけ
いろんなものを取り付けては外し、この繰り返し
今更一つや二つネジ穴が増えても何の問題もない
距離は無視して縦軸を合わせて配置してみた
現在発売されている殆どの製品はこの盾軸合わせを行った製品ばかりであることからも
盾位置は重要なようだ
そういえば、盾位置を無視した、バラバラ配置の過去のJB◯モニタースピーカーは
音もバラバラに鳴るものが多かった^_^
最近はその反省からか流石にJB◯も盾位置は合わせたものを販売しているようだ
あのアバンギャルドでさえも、
合わせられるものは盾位置を合わせている
バランスのいいスピーカーはほぼ全て縦軸を崩していない
てな訳で我がシステムも縦配置で
597ツイーターを22ホーンの解放部で鳴らしてみると・・・・・・
う〜〜ん
バイオリンの室内楽とボーカルをかけてみたが、
思ったほどの変化はなない〜〜
前に出たぶんツイーターの音量は大きくなった
4kh 6db/cutにしてあるが、また12db/cutに戻す必要があるかも
そんな音の大きさよりも軸合わせた事による
音のバランス
うーーん
よくなったのかな?
悪くなったのかな〜〜
ビミョ〜〜