イ・ミンホ、サーファーに変身！「相続者たち」役作りのため猛特訓“輝く品格”

俳優のイ・ミンホがサーファーに変身した。

イ・ミンホはSBS新水木ドラマ「王冠を被ろうとする者、その重さに耐えろ－相続者たち」(脚本：キム・ウンスク、演出：カン・シンヒョ、以下「相続者たち」)ですべてを持っているが、持ってはならない苦しみまで持って生まれたグループの相続者キム・タン役を演じる。

これに関して「相続者たち」の制作者はイ・ミンホの現場写真を公開した。今月17日、米LAのマリブビーチでイ・ミンホがサーフィンを楽しんでいる姿が収められている。イ・ミンホはサーフィンをしながらエキゾチックな現地の風景と共に品格のあるオーラを見せた。

特にイ・ミンホはウエットスーツを着て波に乗るサーフィン姿を演出し、現場を盛り上げた。ラグジュアリーかつナチュラルな気品を表現するために忙しいスケジュールの中でも時間があるたびにサーフィンのレッスンを受け、練習にまい進する情熱を見せたのだ。また、スタッフと相談しながら、自らウエットスーツを選ぶなど、格別な愛着を示したりもした。そんなイ・ミンホの姿に制作陣は「さすがグループの相続者らしい、次元が違う“黄金に輝く姿”」と絶賛した。

また、イ・ミンホは予想よりも荒い波に苦戦しながら撮影しなければならなかった状況であった。撮影を終えたイ・ミンホは「思ったより波が高く、海に出て行くことが大変だったが楽しかった。躍動感あるシーンを撮影するために一緒に海に入った撮影チームが特に苦労した」とし、「日差しが強く、全身を覆うスーツを着ていたにもかかわらず、黒く日焼けしてしまって心配だ。うちの撮影チーム全員が黒くなってしまった。苦労しているうちの『相続者たち』チーム、ファイト！」と熱い意志を伝えた。

制作会社のファ＆ダムピクチャーズは「イ・ミンホはハードなスケジュールで行われた海外ロケの中でも強い責任感で誠実に努力する、人気俳優らしい姿を見せた。長時間続いた浜辺での撮影でかなり疲れたはずなのに、顔に出すことなくスタッフを配慮する姿に感動した」と明かした。

「相続者たち」はイ・ミンホ、パク・シネ、キム・ウビン、f(x) クリスタル、CNBLUE カン・ミンヒョク、チェ・ジニョク、イム・ジュウン、ZE:A ヒョンシクなど豪華キャストで話題を集めている作品だ。さらにドラマ「シークレット・ガーデン」「紳士の品格」などを執筆したキム・ウンスク脚本家と「タチャ イカサマ師」と「マイダス」を演出したカン・シンヒョプロデューサーが初めてタッグを組み、高い関心を集めている。

富裕層の高校生たちの恋と友情を描いた青春ロマンチックコメディドラマ「相続者たち」は、韓国上位1％の相続者たちが、非常に平凡で現実的な貧しい相続者であるヒロインを巡って繰り広げるときめき満載の甘いラブストーリーだ。韓国で10月9日から放送される。