アセンションや日月神示など

タイトル通りです。特異な能力の持ち主というわけではないですが、考えるところを綴りたいと思います。

勝手に視察 浜岡原発

2011-03-20 22:21:27 | Weblog
11日に勤務中に地震が発生して、14日に半日出勤。
他は公休日もありますが、臨時休業で自宅待機となっております。
一応、今週中にまた出勤するはずですが、どうなることやら。
15日に富士宮で震度6強を観測、浜岡原発停止への署名運動をされている方々もいらして、
自分は何をしたら良いのかと思い、被災者に対して何の足しにもなりませんが、
私自身の原発への無知さを多少なりとも埋めるべく、浜岡原発を訪れてみました。


一般人が入れるのは原子力館という、テーマパークのような所です。
税金がふんだんに使われたハコモノの典型のような場所・・・
原発敷地内に無ければ被災者の一時居住場所に提供したいですね。
入場無料、土曜日でまぁまぁ訪れる人はいましたが、それでも閑散とした印象。
御前崎を訪れた人は、休憩場所としてガンガン使いましょう。


原発周辺のジオラマです。御前崎の海岸や、ここから少し東の静波海岸はウミガメの産卵地だそうです。
ウミガメが被爆してガメラにならないことを祈るばかりです。


展望台(原発の西側)から見た、原発の様子です。海抜62メートルとは、展望台最上階のことです。


説明では、想定される東海地震(マグニチュート8)以上のマグニチュード8.5に耐えられる設計。
敷地の海抜は6メートル以上、さらに砂丘が10メートル以上で自然の堤防となる?
東北関東大震災はマグニチュード9、津波は高いところで建物の4階まで浸水したそうですから
心配です・・・頑丈にするのも限度があるでしょうし。


核燃料や放射性廃棄物の流れが図解されています。濃縮ウランの粉末を焼き固めた、1立法センチメートルのペレットで
一般家庭が使用する8か月分の電気量を発電するというのですから凄いですが、
今リアルタイムで見ている福島原発の様子を見れば、この力を制御するには人間はまだ未熟ということでしょうか。



ただミュージアムを見てくるだけでも何なので、沿岸東側から立ち入り禁止付近まで行ってみました。
敷地の海抜は確かに6メートルくらいはありそうですが、砂丘は確認できませんでした。
西側からなら確認できるかもしれませんが。
地震雲でも確認できるかと思いましたが、ここらは風が非常に強く風力発電のための風車も何本も建っています。
雲は風に流されたのかほとんど見当たりませんでした。


皆さんにとって有意義な情報を得られぬまま、ただの自己満足的な見物に終わってしまいましたが、
それだけ自分が原発に対して、これまで無関心だったということを実感しました。
この度の震災を受け、中電は地元で説明会を開き、また施設への再点検も入ったようですが、
他県の市長からは稼動の停止が唱えられ、また前回記事にもあるように
NPO法人の方々が普段から活動を行い、このような事態に至って
原発の稼動停止の署名活動というアクションを起こされています。
浜岡原発を自主的に稼動停止することに、私は賛成です。
少なくとも、浜岡原発から電力を供給されている地域全体において、
議論のテーマとして取り上げられるべきではないでしょうか。

浜岡原発停止のための緊急署名

2011-03-17 02:02:28 | Weblog
※浜岡原発停止のための緊急署名※

過ちを繰り返さない為にみんなの声を集めよう!
是非ご協力お願い致します。
http://www.momodelic.sakura.ne.jp/hamaoka_genpatsu/japanese.html


計画停電も、予期せぬ唐突な大停電を避けるために採られた選択です。
福島原発は、ご存知の通り重大な事故を起こし、周辺住民に退避指示がされる状態です。
一昨日も、静岡で強めの地震が発生しました。

静岡に地震が起こり、それによりあってはならない原発事故が起こらないとも限りません。
そのような想像が、もっとも切実に感じられるタイミングが今です。
私は受け売りの情報を拡散しているに過ぎませんが、
ここは英断すべき時ではないかと思います。
浜岡原発から電力を受給している地域が、
事が起きてしまう前に、自ら進んで計画停電等を選ぶ時ではないかと。

ヤシマ作戦

2011-03-13 19:56:47 | Weblog
ただいま、首相から涙混じりに共に危機を乗り越えようという呼びかけがありました。
表も裏もありません。今は多少の無理はしても、広く協調が求められる時です。
東京電力管内の、計画停電の話がありました。
私の勤め先は静岡県富士市で富士川以東なので、計画停電となりそうです。
住居は中部電力管内なので違いますが、中部電力や関西電力等からも送電がされるそうです。

とりのうたさんのブログから記事を転載いたします。→http://sorakazehana.jugem.jp/

★中部電力、関西電力管内の方は出来る限りご協力ください。

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≪中部電力勤務の友人からの協力依頼メール≫

関東電力の電力が底をつきます。
(完全復旧するまで時間がかかるのでしょう。
 でも、動揺は禁物です。とりのうた)

中部電力や関西電力からも送電しますが
出来るだけ我々が節電するとそれだけ電力の貯金ができます。

携帯や医療機器の充電もできます。

我々にできること。

知り合いの方にもお伝えください。(協力依頼管内の)
ご協力 お願いします。
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私はtwitterをやっていないのですが、ネットニュース記事に『ヤシマ作戦』と称して、
アニメのエヴァンゲリオンにならって国民総出での節電運動が、twitterで展開されているそうです。
先ずは待機電力や中途半端な暖房・照明等を止めるところから、私はスタートしようと思います。

静岡市街では、ボランティア団体や大学生が早くも街頭募金を始めているようで、頭が下がる思いです。
私はYahooやgoo・mixi・ニコニコ動画等ネット上で完結できる募金を小額づつ広く募金してみました。
そして、ずっと訪れていなかった地元の産土神である静岡浅間神社へ、
大難を小難にしてもらうべく願いに参りました。
東北では災害ボランティアの受け容れが始まるようですね。
私も募金・節電・祈りのほかに何が協力できるか、また何を考えなければならないのか
冷静になって検討しようと思います。

東北地方太平洋沖地震

2011-03-12 17:45:15 | Weblog
2011年3月11日14時45分頃、私は勤務先で仕事中でした。
とある工場で働いていますが、唐突に設備の電源が落ち、ブレイカーが落ちたのかなと思いました。
周囲の人々の言動で床や施設が揺らいでいることに気づき、あわてて外に飛び出しました。
私は現在、静岡県富士市で働いていて、工場敷地からも富士山が雄大に見える環境にあります。
大きく揺らぐ地面の上で、困った時の神頼みでひふみ祝詞を心中で唱えました。

携帯電話のiモードでは被害状況が良く把握できず、音声通話は不可能でした。
勤務先ではダウンした電力設備が復旧できず、数時間待機状態の後、
12・13日が自宅待機になることを連絡され帰宅となりました。
通勤路の国道1号が通行止めとなってしまったため、山梨や長野の方を迂回して
帰宅しましたが、普段は片道1時間くらいのところを、6時間かかってしまいました。

帰宅前に迂回路を把握するためにネカフェに寄ったのですが、ネットを通じて知った
震災被害の様子は凄まじいものですね・・・津波や火事の光景には目を疑いました。

現在のまことの緊急事態時には、専門家ではない私に迂闊に手出しはできないようですが、
ネットを通じてというスタンスは私を含め多くの日本人の方々に共通しているでしょうから、
広く浅い寄付、そして可能ならば現地に赴いてのボランティア等になるでしょうか。
私自身が北関東や東北に赴くのは中々難しいように思いますが、長野・中越辺りなら
折り合いがつけば災害ボランテイアに参加できればと思います。

現在の緊急優先事項は各地で孤立してしまっている被災者の救出、
避難された方々の食や排泄、衣や暖、縁者との通信の確保や心のケア、
あと福島第1原発の最悪の事態の回避でしょうか?
私に今できるのはネット募金と神への祈りくらいでしょうか。
あの津波や火災の様子はむごいとしか言い様がありませんが、
神に大難を小難にしていただくよう願います。

現在、私の身の上に色々思わされることがあり、ブログの更新もしようと思いつつも途絶えておりましたが
こんな事態に同じ日本人として直面して、何の力になるとも分かりませんが新しい記事を投稿しました。
被災された方々に対して対岸にはいるが同じ日本人の私たちがどんな協力ができるのか、
己を殺し過ぎずに可能な協力の方法を、緻密に考えられればと思います。

※募金詐欺等には注意してください。

農業

2010-12-12 09:48:15 | Weblog
私は何度か記事にも記した通り、2009年初頭までは
自動車メーカーの工場で非正規労働者として働くことが多く、
リーマンショックに代表される不況の影響でそれを解雇されてから、
自分なりに具体的な農業への道を模索し始めました。
2009年以前からアセンションや日月神示へは関心を持っていて、
そういう中で霊夢のようなものを数回、体験したりもしました。
環境問題や我が国の食料自給率の問題、食品の安全性の問題や自分も含めた就職難の問題、
そして神示や一部のアセンション情報で語られる菜食についても、若干気にはなりました。
それらをまとめて解消できる要素を農業が持っているのではないか、
という抽象的・理想的な考えが動機となり、
多少の不安はありつつもそちらの方向へ歩み始めました。

2009年の春から2010年の師走である今に至るまでは、そのようなチャレンジをしてきたつもりです。
その途上で負傷して手術・入院となったり、ちょっと詳細は書けませんが
不快な霊現象を伴う、道理のない人間と向き合わされるような状況に身を置かれたり、
霊がかりやテレパシー(?)を顕著に感じられるような状態になってしまったり・・・
と、正直いって農業自体とは無関係な部分でだいぶ苦しみました。
ただ、真っ当な部分での自分の農業に対する知識、計画性、
そのコミュニティへの協調性などが、浅はかなものであることにも気づかされました。
農業への道を志した選択は後悔していませんが、
私の人生全般に渡っての見通しの甘さというものには、今後も考えさせられることでしょう。
まぁ、私は酒に逃げる人生をヨシとしているところもありますが

で、現在はとある無農薬・無肥料(有機もやっているみたい)の自然農法を
目指している農業生産法人で、タダ働きで農作業に参加させてもらっています。
生活費を稼ぐ仕事は農業とは無関係です。
最終的には法人の一社員として働くか、自分個人での営農を目指したいですが、
ここは日月神示の見えない力に、導かれていくのかもしれませんね。
神新二さんという方のブログで『究極の田んぼ』という本が紹介されていましたが、
私も現在それを読んでいます。一度その田んぼをじかに拝見したいですね!
その田んぼではイトミミズが大活躍するそうですが、
私が現在お世話になっているところでは、微生物をうまく活用しようと試行錯誤の最中です。
木屑や藁、木炭などが一緒に混ぜ合わされたものを畑の上に撒きますが、いわゆる肥料とは若干違うようです。
そこへ多分タネ菌が投与されたのでしょう、発酵して熱を帯び、湯気が半端なくモクモク。
匂いは一般的な肥料ほど臭くはありません。
ともかく、この熱さは暖房とかに使えそうな気がします。

mer ka bah

2010-12-09 21:49:34 | Weblog
私は2ちゃんねるのアセンション関連のスレッドによく目を通すのですが、
そこで知ることができたのが、『2013:シリウス革命』という書籍と『マカバ』という言葉です。
上記の書籍は1999年に発行されたものですが、『タカヒマラ・テンプレート』や『スマル』という名称が出てきます。
断りなく引用してすみませんが、老翁さんのブログ記事にも出てきましたね。
『オコツト』という宇宙知性と著者のチャネリング記録ですが、まるで哲学書のようです。
私は若かりし頃プラトンにはまったのでの若干耐性はありますが、それでもすぐ眠くなりますな(笑
マカバは”mer-ka-ba(h?)”であり、”Light-Spirit-Body”だそうです。
これがアセンションの乗り物・・・?

YouTubeでマカバを検索して、いくつか気に入った動画を掲載します。
前2つは映像と音楽の綺麗な動画で”mer ka bah”が紹介されています。
後4つは瞑想用の動画ですが、私が皆様へとくに瞑想をすすめるわけではありません。
私の素人サニワ(額の目)では気持ちの悪いものは感じませんが、
持っていかれそうな感覚があるので、下っ腹に力を据えて視聴してください。






















かごめ歌とマカバ

2010-11-10 23:17:26 | Weblog
ご無沙汰しております。久々の更新となりました。

私は一昨年のリーマンショックの余波で去年の初頭に失業してから、
ワタクシ的に結構な波乱の展開でした。
作業中の事故で手術を受け、入院しながら日食を眺め、
その後回復したのち地元を離れ、とある地域でウワッと思うような経験をしたり、
その経験を経て、なにか霊的な敏感さや影響力が増してしまったような感じです。
過去のブログにも書いてあるかもしれませんが、2007?年くらいから
まれに異質な夢を見るようになり、不景気による解雇を受けてからは
現実生活の中で、あまり歓迎したくないような不思議をしばしば味わいました。

期待した政権交代、民主党政権の姿は私の希望に沿うものではありません。
日本国内外で異常気象や自然の異常が多く発生しているように感じられ、
またそれを原因にして経済や外交の混乱が生じつつあるようにも思えます。
ただそのような環境の中でも、なんとか農業をやっていきたいという自分の意志と、
日月神示という導きがわずかな光となって、常に自分を照らしてくれていたと思います。

私が注目しているスピリチュアルカテゴリーのブログを拝見していますと、
また状況が一段階進むかのような表現をされているように感じられます。
私個人の現実生活においても、苦楽が繰り返される中で己の感情が浮き彫りにされ、
そのような自分の心をあらためて味わい、そして不思議な感覚を覚えつつもあります。

タイトルの”かごめ歌”と”マカバ”ですが、これはアセンションの一つのヒントでしょうか?
私はぼちぼち考えているだけで、皆様に説明できるような確信はありません。
ご存知ない方はぜひ一度、検索して調べてみて下さい。
そしてできれば、私に暗号の謎解きをレクチャーしてはくれませんか(笑


明けましておめでとうございます

2010-01-14 02:13:42 | Weblog
遅ればせながら、新年明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いします。
新しい記事を投稿する気に中々なりませんが、毎日チェックはしております。
自分が発言するよりは、他人のブログをよく読むほうでしょうか。
だからといってそれに右往左往する、といった状況ではないつもりです。

新年を迎えて、皆さんはどうお感じになられているでしょうか。
私的には、民主党の政権与党ぶりに多少消沈しております。
とくに、藤井財務大臣の引退が残念でなりません。
あの方は先年の選挙により政権交代が実現した直後、頻繁にテレビに顔を出して
旧来の自民党と比較して民主党の訴えているポイントを、理路整然と述べられていました。
後任は管直人・国家戦略担当大臣らしいですが、
管さんもぜひ今後の民主党政権の良識者として、存在感を示していただきたいと思います。
小沢一郎という人物は、私にもよく分かりません。
一時は民主党代表も務められた御仁ですが、現在は党のほうを統括する立場にあります。
清濁併せ呑んだ上で事を図る方なのかもしれませんが、
ぜひともここは”三千”世界を念頭に置いて日本の今後を考えていただきたいと思います。

唐突な感じで恐縮ですが、”ヒトラーの予言”を皆さんはご存知でしょうか。
人類が二つのタイプに分かれてしまうという主旨のものです。
日月神示とかぶる部分もあると思うのですが、この事を皆さんはどう感じられているでしょうか。
個人的に「?」な感覚を受ける状況がありましたので、書いてみました。
私としては、やはり危険なものだと思われました。

それにしても、新しい大河ドラマ『龍馬伝』が始まりましたね。
私も坂本竜馬の大ファンです!第二回目でいきなりもらい泣きしました(笑
司馬遼太郎の『竜馬がゆく』しか読んだことのない自分ですが、まだ始まったばかりですので
例えば親族の方々がどう演出されるのか、どう解釈されるのか観てみたいですね。
福山雅治はいい感じだと思います。ちょっと男前過ぎるかな?

ファルージャの奇形児に支援要請

2009-11-18 21:19:16 | Weblog
<転載開始>

Help Deformed Children in Fallujah
Iraq Solidarity UK 2009/10/18

賛同署名は次のURLからお願いします
http://www.petitiononline.com/mod_perl/signed.cgi?hdcif

国連総会 御中

 イラクの都市ファルージャでは、若い女性が子どもを産むことを恐がっている。理由は、頭がないとか、2つの頭があるとか、顔面に目が一つだったり、あるいは体が鱗(うろこ)状だったり、手足の一部が欠損しているなど、奇形児として生まれる新生児の数が増えていることにある。さらに、ファルージャの幼い子どもたちはおぞましいガンや白血病に苦しめられている。これらの異常事態は、例えば2009年9月1日にSKYテレビ(イギリス)で放映されたり、2008年6月にもSKYテレビで報道されるなど、今ではよく知られてもいる。私たちは直接、ファルージャの医師たちと接触して、次のように報告するものである。

 2009年9月、ファルージャ総合病院では170人の新生児が産まれたが、そのうちの24%は生後1週間内に死亡し、死んだ新生児のなんと75%が奇形であった。これを2008年8月のデータと比較してみると、当時は、新生児530人のうち生後1週間のうちに死亡したのは6人で、奇形で産まれたと報告されたのは1件だけだった。

 ファルージャの医師たちが特に指摘していることは、かつてない数の奇形児の誕生にとどまらず、2003年以後は未熟児もかなりの数にのぼっていることである。しかし、もっと留意されるべき事態は、ファルージャの医師たちが言っているように、「生存している新生児の相当数が、次の段階として、深刻な身体障害を抱えている」ということである。

 イギリスで内科医をしているクリス・バーンズ博士は、イラクに深い関心を持つ多くの医師・科学者の一人として、こうした状況について尋ねる書簡をクレア・ショート女史に送った。彼女は国際開発庁の大臣でもあるダグラス・アレクサンダー議員に書簡を送り、ファルージャの奇形児の状況を明らかにするよう求めた。

 彼女は国際開発庁の副大臣ガレス・トーマス議員から、2009年9月3日付で返信を受取った。SKYテレビが9月1日に報道した2日後である。彼は返信のなかで、ファルージャでは奇形児(の出生)が年間2~3人以上いることを認めず、したがって何も問題はない、と回答した。これはファルージャから届けられるレポートと大きく食い違うものである。(ファルージャの)ある墓堀人は、一つの墓地で1日平均4~5人の新生児を埋葬するが、多くは奇形だったと述べている。

 クレア・ショート女史はこの書簡(返信)のコピーを私たちに届けてくれた。その内容は、子どもの健康状態と劣化ウランの使用について、私たちが過去4年のあいだに受け取った他の3つの回答文書と驚くほど似ている。これらの文書はすべて、受取人を混乱させる狙いとウソにもとづいている。

 ある種の兵器はすさまじい影響を及ぼす。イラクは、既にそうなってしまったというのでなければ、やがて子どもを産まないようにするのが賢明な国になるだろう。他の国々は、イラクで起こったことを目にするだろうが、有志連合が国連憲章とジュネーブ条約、国際刑事裁判所に関するローマ規定を縁面的に無視していることに見習うだろう。アフガニスタンのような幾つかの国々は、何十億年という長期にわたって、劣化ウランと白リン弾による環境破壊と壊滅的な影響を免れないだろう。

 私たちが国際開発庁の副大臣に宛てた手紙で指摘したように、イギリス政府が自分たちの使用している兵器の影響を明確に認めないとしたら、イラクとアフガニスタンで遂行している戦争が国際法にもとづくものであるかどうかを、どのようにして判断できるのだろうか。

 私たちは国連総会に次のことを要請する。

1.イラクにおいて、特にファルージャ、バスラ、バグダッド、ナジャフにおいて、かつてない数の奇形児の出生とガン患者が発生しており、深刻な問題になっていることを認めること。

2.イラクにおける奇形児の出生とガン患者の数が増えていることについて、独立した委員会を起ちあげて全面的な調査を行うこと。

3.劣化ウランと白リンを含めて、占領軍が使用した有毒物質の洗浄作業を実施すること。

4.これらの危険物質にさらされることを少なくするために、子どもと大人が汚染地域に出入りする事態を回避すること。

5.戦争犯罪あるいは人道に対する犯罪が犯されてないか調べ、国連憲章とジュネーブ条約、ハーグ条約、国際刑事裁判所のローマ規定を高く掲げること。

敬具

<転載終了>

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ブログを訪れてくださる皆様、ご無沙汰しております。
私はブログ『天下泰平』様の上記記事を読んで、署名いたしました。
ブログ記事もそのまま、転載させていただきました。
了承していただける方は、ぜひご署名をお願いします。

番頭の身魂磨き

2009-09-01 08:37:03 | Weblog
8月30日に衆院選の投票が実施され、
それまでの自民と民主の議席数が、
ほぼそのまま入れ代わるような大差のついた結果が出ました。
マスコミ各社が事前調査で、民主が300議席超を獲得の見込みなどと報じていましたが、
実際にこのような結果が出ると驚きますね。
小選挙区制ですから、自民党への投票数と民主党への投票数の割合が1:3ということではなく、
昨夜のNHKの討論番組に出演していた
自民党の細田幹事長の言葉を借りれば、3:4~4:5くらいであったそうです。
とはいえ民主党を支持した有権者が一番多かったことに変わりはなく、
国民の信託は民主党への政権交代という形に置かれました。

自公は選挙前から民主の政策をばら撒き、財源が無いと主張してきました。
(従来型の)景気対策が弱い、これは公共事業等が少ないと言い換えればよいのでしょうか。
それに対して民主党は、前述のテレビ番組における岡田幹事長の言葉を引けば
先ず予算の無駄がないか、ゼロベースで徹底的に見直すと言っています。
民放のニュース番組に出ていた藤井裕久議員も話していましたが、
衆参とも自民が多数であった時には、多数の公益法人へ総額12兆円?の金が流れていて
その情報が表に出てこなかったが、参院が野党多数になることで明らかになりました。
最近では長妻昭議員が指摘した”消えた年金5000万件”ついて、
官僚がそんな事実は絶対無いと言ったにもかかわらず、実際にはあることが判明しました。
マッサージチェアだのゲーム機だの居酒屋タクシーだのと、こんなことに公費を濫用することは許されません。
道理として、先ずそこにメスを入れる。
民間のまっとうな経済感覚に基づいて通らない予算、金の流れは一掃する。
初めから政官一体となって増税ありき、耳に痛いことを言うのが責任ある態度と決め込む人たちに、
これからの日本を牽引していく資質はないと思います。
私にとって、同じ人間としては自公より民主に共感を抱きます。

これまで自民政権のもと行われてきた政治に、国民は何度となく怒りを覚え、
終いには言っても無駄だと呆れられ、低い投票率に示されるような政治不信による無関心が醸成され、
変わりはしないと思われた政界の有様のなか、民主を初めとする野党も非難されてきました。
この度驚くような大差をつけて民主党が政権与党となりましたが、
単純にこれまで政権を担当した経験が無いとか、
単独多数を得たので十分な議論を経ないまま数の力で押し切ろうとしないかなど、不安の声が伝えられます。
私には、政治家や官僚の醜態を見せられ、それに国民が失望して政治不信が増し、
それによってまた無反省な連中が利する結果になる、というような悪循環は受け容れられません。
疑問や不安を口にするのと同じくらい、肯定的・建設的な発想も意識する。
要求もするが自助努力もする。その節度を持とうとする。
筋が通された状態で、協力することを前提とする。
今日までの自民政権にその時々の必要性はあったかもしれないが、
今回民主に政権が任されたことにも、
今までの経緯に対する国民の想いがあり必要性を認められたのだと思います。
社会の進歩改善へ協力すること、私たちは傍観者ではないのです。
それともまたこの機会に、事なかれ主義で、総括の後回しをやってしまうのか。
私は新しい日本の政治体制に期待しています。

社会の指導管理者たる政治家・官僚たちが自身のみそぎを実行してこそ、
国民は耳の痛い発言へも耳を傾ける道理をわきまえる。
そして日中・太平洋戦争から現代に至るまでの日本社会、それの総括を行わなければならない。
外交軍事憲法の問題は、今一度国民の選択を通すよう、今の世代が責任を負うべきです。
最も遠大な問題として、未来世界を想うに自然環境との共存の道をいかに具体化できるのか。
人類社会の問題であり、これにも現世代として一つの回答を集約すべきです。

神示を解釈して近い将来のことを示唆される方もあろうかと思いますが、
主体性を見失ってはならない、現実はこの瞬間自分が創っていることを忘れてはならないと思います。
そして何よりも先ず、番頭さんたちの身魂磨きが第一なのだと思います。