こわれかけのカセット

日々日常で目にするおもしろ~いを紹介していこうと思ったけど、結局なんでもアリなんです。

フランス便り(番外編ロンドン)-240/Le Samedi 18 Février 2017 Tate Modern (encore)

2017-03-08 13:37:48 | フランス便り(番外編ロンドン)
”Le Samedi 18 Février 2017 Tate Modern (encore)”前回は時間が無く見終わることの出来なかった「テート・モダン」を、週末開館時間延長日を利用して、美術館建築と展示作品をじっくりと時間を掛けて鑑賞する。途中、大学時代の恩師の作品や当時注目されていたアヴァカノヴィッチの作品を見付け懐かしく思い出される。今回初めて訪れた新生デザイン・ミュージアムもそうだが、今の建築の旬の流れなのか、力強い印象の外観に対し、新生テイト・モダンの内部空間も木材と白っぽいコンクリート素材の組み合わせが優しい表情を醸し出す。白と木の色目、日本の家屋にも通じる居心地の良さは、何時間でも滞在出来そうな気持ちになる。全ての作品と内部空間を満喫し、充実した内容の併設ショップにて物色するも、買い付けたランプが現在では重く負担に感じられ、追加で何かを購入する気持ちにもなれず、帰路へと歩みを進める。今回はミレニアム・ブリッジではない橋を利用しテムズ川を渡り、最寄り駅から地下鉄へ乗り込む。翌日のこの時間にはパリの自宅に戻っていることだろう。長かったようで短かったロンドン滞在も残すところあと僅か。
















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